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いのちの教室 in 広島市立阿戸中学校
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    3年ぶりの阿戸中学校での「いのちの教室」です。

    阿戸中学校は、全校生徒でも50人に満たない小さな学校。幼稚園や小学校も隣接していて、みんなが家族のような雰囲気です。

    3年前にいらっしゃった校長先生や先生方と、前回ワークショップの思い出に花が咲き、懐かしい気持ちとともに生徒さんたちにお話をさせていただきました。

     

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    大きな会場だと、どうしても一方通行になりがちですが、今回は生徒さんの顔を見ながら話すことができました。

    悲しい話ばかりですが、大きく頷いてくれる生徒さんたちに勇気づけられながら、動物たちの色々な現実をお伝えしました。

     

    阿戸中学校には、小学生のころから呉ボランティアに通い、中国新聞のジュニア新聞では「私が今伝えたいこと〜救える命のために〜」という自作の新聞で、広島市教育委員会賞を受賞した生徒さんがいます。

    学校を訪れて初めて知ったのですが、中学生になってからは、文化祭でお友達と研究発表をしているとのこと。

     

    なので、私の話も、彼女たちからすでに聞いていた内容かもしれません。

    だからこそ、生徒のみなさんが、ただ聞くだけではなく、動物の心に寄り添い、思いを深めることができたのではないかと思います。

     

    こうした活動を中学生が自分の力で進めていることは、本当に素晴らしいと思います。

    私自身、ずいぶん大人になってからも、「何かしたいけど、何をしたらいいか分からない。自分には何もできない」と思っていた期間が長かったため、若い世代の行動力とパワーには驚きと感動です。

     

    そして今回も、「いのちの教室」だけでなく、「ワークショップ」を実施していただきました。

    「動物あるあるシチュエーションクイズ」です。

    子猫を拾った、迷子の犬を見つけた、飼い始めた犬が手に負えない…

    いろんな場面を想定し、どうすればいいかを考えてもらいます。

     

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    3年前と変わらなかった答え

    子猫を拾ったら→学校に連れて行く

    確かに。

    学校に行けばなんとかなる!と子供たちは漠然と思っているんですね。

    普段からの、先生方と生徒さんたちの信頼関係が垣間見える答えでした。

     

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    3年前と「変わったな〜」という答え

    迷子の犬を見つけたら→SNSで拡散する

    確か3年前は、「ポスターを作る」が主流だったはずです。時代が変わってるなあと実感しました。

     

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    このクイズ、やはり動物を飼っている生徒さんが入っているグループは強くて…

    ドッグトレーナーに相談する、マイクロチップを確認する、など、お!っと思わせる答えも出てきました。

     

    個人的に私が嬉しかった答えは、「犬が言うことを聞かなかったらどうする?」という荒っぽい質問に対して、「犬が何に不快感を持っているかを考えて、過ごしやすい環境に変える」というものです。

    ちゃんと「犬の心」を犬の目線で考えた上で、人間としての「環境を整える」という責任を果たす。中学生ながら、立派だなぁと感心しました。

     

    あっという間の2時間。

    前半はとても悲しい気持ちになったかもしれませんが、後半は楽しみながら学んでもらえたと思います。

    「かわいそう」と言ってほしいのではなく、「何ができるか」を考えてほしい。

    「かわいそう」は他人事だからです。

    悲しむ動物たちを見て、自分を問うてほしいのです。

    子どもたちには荷が重いと思われるかもしれません。

    ですが、私のであった子供たちの中には、それらをはねのける力を持っている子がたくさんいました。

    新しい時代を築く人たちとともに、これからも動物たちの声を届けます!

     

     

    悲しいだけじゃない、動物たちのこと。

    まずは知ることからはじめませんか。

     

     

     

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    posted by: npo-spica | いのちの教室 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    いのちの教室 in 広島市立皆実小学校
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      今年1校目は、広島市立皆実小学校5年生のみなさんと「いのちの教室」です。

      普段は中学校や高校で話すことが多いので、5年生にどんなお話をするべきか、色々と考えながら準備をしてきました。

       

      できるだけ分かりやすく伝えたい、身近に感じてほしい、など、自分としての希望はありましたが、あまり単純化しすぎてもきっと「かわいそうだったね」で終わってしまうと思い、ベースは中高生と同じものを使うことにしました。

       

      寒い体育館にも、元気よく入ってきた5年生の子どもたち。

      その横には、半数くらいの保護者の方も座ってくださり、子どもたちと一緒に話を聞いてくださいました。

       

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      今回も、セッティングをしてくださったのはPTAの保護者の方です。

      事前の準備はもちろん、PTA役員のみなさんで「ある犬のおはなし」の冊子を手作りしてくださり、子どもたちに配ってくださいました。

       

      5年生と言えば、

      子:「犬飼いたい!」

      親「もう5年生だし、そろそろいいかな」

      みたいな会話があってもよさそうな頃です。

       

      犬や猫を家族として迎えるときに、この日の話を思い出して、良い選択をしてくれたらうれしいという気持ちも込めつつ、講義に臨みました。

       

      子どもたちが退屈しないように、「みんなだったらどう思うかな?」「捨てられるのは、犬が悪いからかな?」などの質問を投げかけましたが、どの質問にもすぐに返事が返ってきました。

      この地域には、外で暮らす猫も多いと聞いていたので、「殺処分される子猫を減らすにはどうしたらいいかな?」と聞いてみました。私はもちろん「不妊去勢手術」という答えを用意していたわけですが、すぐに「飼ってあげる!」と迷いのない答えが聞こえました。確かに。ちゃんと飼ってあげれば、不妊手術はおうちでするだろうし、寒さに凍えることもない、車にひかれることもない。なにより、犬も猫も、人間とともに暮らす生き物なのだから、「飼ってあげる」が一番正しい答えだと思いました。

       

      約40分、殺処分や繁殖業者の話をして、子どもたちも少し元気をなくしたように見えました。

      最後の「質問タイム」は、話の重さゆえ、どこの学校でもなかなか質問が出ませんが、皆実小学校のみなさんは元気に手を挙げてくれました。しっかりと私の話を聞いてくれた上での質問に、感激しつつ。もっといろんな質問を聞きたかったなぁと感じました。

       

      今回の「いのちの教室」の開催に向けて尽力してくださった保護者のみなさま、一生懸命聞いてくれた皆実小学校のみなさん、ありがとうございました!また今年も1年、1人でも多くの人へ、動物たちの声を届けられるよう頑張ろうと思います!

       

       

       

      悲しいだけじゃない、動物たちのこと。

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      posted by: npo-spica | いのちの教室 | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      冬休み体験ボランティア 第2弾〜呉市動物愛護センター〜
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        2019年、1回目の中高生ボラは、呉市動物愛護センターにて。

        最初は雨の予報でしたが、なんとか天気ももちましたが、とにかく寒い!

        曇り空のもと、今回参加してくれたのは、偶然にも全員が高校生。指示もよく通り、しっかり活動してくれました。

        参加校:広島県瀬戸内高等学校、広島県立広島皆実高等学校、広島県立高陽東高等学校、広島県立舟入高等学校、広島県立五日市高等学校、山陽女学園高等部、並木学院高等学校、進徳女子高等学校から15名。

        サポートで来てくれたのは、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」の学生2名です。

         

         

        そして本日も、全員が女の子たち。(スタッフは男性多めでした)

        すぐに打ちとけた様子で、おしゃべりをしながらランチをとったあと、さっそく着替えて作業に臨みます。

         

        まずは散歩チーム

         

         

        ランちゃんチームは順調なスタートです。

        今日のボラも、初参加の子たちがほとんど。

        「私が案内してあげる」と言わんばかりに、先導してくれます。

         

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        そしてこのポージング
        今はやりの「美しすぎる○○」でいけそうです。モデル犬ですね〜。

         

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        こちらは前回に引き続き、ボス

         

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        やっぱり知らない人は苦手です。

         

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        それに人数が多いのもちょっと…

        でも増本さんと一緒なら、大丈夫

         

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        一応、距離取っとこう

         

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        こちらは元気いっぱい(過ぎ)子犬さん

         

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        仲良くしようと説得中の図

         

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        この表情(笑)

         

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        お次は子犬拭きチーム

         

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        毎回大人気の子犬たちですが、今回もたくさん

         

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        元気いっぱい飛び出し系の子

         

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        ちょっとビビリの子

         

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        すぐ寝てしまう肝っ玉子犬などなど

         

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        生徒たちは「かわいい〜♡」連発しながらも、ずっしりと胸に抱える命の重みを感じてくれたと思います。

         

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        そして今回も大活躍の掃除チーム

         

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        成犬たちが散歩に行っている間に、犬舎の掃除

         

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        隅々まできれいにしてくれました。

         

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        こちらは子犬のサークルを洗っています

         

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        子犬たちは、うんちを踏み踏みして、あちこちに引っ付けていますので、それをよく見て洗い流さないといけません。

         

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        丁寧に拭いた後は、新しい新聞紙を敷きます。

        子犬たち、新しい新聞を敷いたら、気持ちよくてすぐ出ちゃうんでしょうね、またすぐに「お取り替えお願いします〜!」ってなります。

         

         

         

        こちらは子犬譲渡スペースのお掃除

         

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        普段はこの小さなスペースに、子犬たちが1匹ずつ入って、新しい飼い主さんとの出会いを待っています。

         

         

        あっという間の2時間

        今回の生徒たちの感想は、「楽しかった」と「大変だった」が半分ずつくらいでした。

         

        楽しかった、は想定内です。子犬との時間は、誰がどう考えても楽しい…。

         

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        でも「大変だった」と答えた人たちは、正直でえらい!

        そう、犬のお世話は大変なんです。ちゃんとしようと思ったら、1頭でも、時間も体力もかかります。

         

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        このボラに参加してくれるのは、半数以上が「犬や猫を飼っていない」生徒たちです。何らかの事情で今は飼えないけど、でもきっと動物が好きで来てくれているこの子たちは、将来、自分の家族を見つけようとするはずです。

        その時、ここでの経験を思い出してほしいと思います。

         

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        きっと彼らは、迎えた家族を最後まで大切に育ててくれると思います。でももしかしたら「飼わない」という選択をするかもしれません。大変さが分かっているからこそ、手放される悲しみを知ったからこそ、それは勇気ある決断になると思います。

        どちらにしても、私は誇らしい気持ちです。

         

         

         

         

        悲しいだけじゃない、動物たちのこと。

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        posted by: npo-spica | ボランティア | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        新年のごあいさつ 2019
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          みなさま、あけましておめでとうございます。

           

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          2018年は、本当にたくさんの方に支えられ、SPICAにとって飛躍の年となりました。

          「いのちの教室」は、これまで最多の22校の学校で開催、聞いてくれた児童・生徒は3,800人を超えました。

          動物愛護センターでのボランティア活動も定着し、年に200名以上の子どもたちが参加してくれています。

           

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          その一方でやや不調だったのが、猫の飼い主さん募集です。

          譲渡が決まった猫たちは、みんな素敵な家族のもとで幸せに暮らしていますが、まだ良縁に出会えず、預かりさんのもとで暮らす猫がたくさんいます。

           

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          2019年は、今いる保護猫たちがハッピーな家族に出会えるように、頑張りたいと思います!

           

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          SPICAの里親募集ページが不調なため、今いる猫たちは「ネコジルシ」のサイトで紹介しています。

          https://www.neko-jirushi.com/foster/cat/kw-SPICA/

           

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          ぜひご覧くださいね!

           

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          それでは、2019年

          動物の福祉向上に向けて、精一杯、努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

           

           

           

           

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          posted by: npo-spica | NPO法人SPICA | 10:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          冬休み動物体験ボランティア 第1弾〜呉市動物愛護センター〜
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            ついに始まりました!冬休み動物体験ボランティア(^^♪

            2014年から小規模でスタートし、もう4年目になるんですね〜。早いものです。

            年間200〜250名の学生たちが参加してくれるようになりました。

            今年は「いのちの教室」を多く実施させていただいたこともあり、この冬はとてもたくさんの方が申し込みをしてくださいました。

            結果、80名の定員に対して、120人超えの応募があり、泣く泣く40名の学生さんを手放すことに…。ぜひぜひ春休みに再挑戦してもらえたらと思います。

             

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            さて、本当は第1弾ではないのですが、諸事情により「呉市動物愛護センター」での活動からご紹介です!

            この日集まってくれたのは、広島市立城山中学校、広島市立古田中学校、広島県瀬戸内高等学校、広島県立広島皆実高等学校、広島県立高陽東高等学校の生徒たち16名です。

             

            まずは注意事項から。

            ボランティアとはいえ、気を抜いてしまうと事故やケガにつながりますし、その結果、動物を危険な目に合わせてしまうことにもつながりかねません。遊びではないことはもちろんですが、注意に注意を重ねるよう、最初にしっかりと気持ちを引き締めておきます。

             

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            今回の参加者は、全員が呉市動物愛護センターに来るのは初めて。

            ということで、呉市動物愛護推進員でもあり、呉ボラ歴10年の増本聡さんに施設の案内をしていただきます。

             

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            小動物、成犬、子犬…。

            それぞれの特徴やここへ来た経緯、呉が抱える問題点などについて、丁寧に説明をしてくださいます。

             

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            その後はグループに分かれて、さっそくお仕事です。

             

             

            第1グループ 散歩

             

             

            雨の日が続いていましたが、なんとか散歩にも行けました。

             

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            呉センターには、若くて元気な成犬たちが多くいます。

            とはいえ、彼らはとてもシャイ。いつも慣れているボランティアさんとなら楽しく行けるのですが、この日は初対面の中高生たち…。

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            やはり後ずさってしまいます。

             

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            この子は「ボス」君

            名前も体もパワフルですが、実は少し怖がり。

             

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            何とか声をかけながら進もうとしますが、そう簡単には行きません。

            それはそうですよね。初めて会った人に、命綱を引かれても…。

             

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            散歩の間、犬たちの性格や特徴を教えてくださる増本さん。いつもありがとうございます!

             

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            こちらはSPICAのビデオにも登場してくれたランちゃん。

            人間が大好きな彼女は、気持ちよく歩いてくれました。

             

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            第2グループ 子犬の体拭き&人馴れ練習

            呉ボラと言えば、子犬と遊べる…。そんな風に考えている常連ボラの子供たちもいます。

            確かに子犬はかわいいのですが、10年前とほぼ変わらず、常時子犬が10〜20頭もいるこの状況は、やはり変えて行かなくてはいけません。

             

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            まずはひざの上に乗せて、優しく声をかけます。

            知らない人に抱かれ、不安な表情の子犬たちですが、少しずつやんちゃを発揮し始めます。

             

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            体のどこを触られても嫌がらないよう、足の先、お腹、口まわりなど、優しく撫でていきます。

             

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            子犬は、うんちの上に平気でごろ〜んとしますので、タオルで体を拭きます。

             

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            爪の隙間まで丁寧に…。

            とやってるうちに寝てしまったり。

             

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            こちらはプロのトリマーさんに爪を切ってもらっているところ。

            こうして犬に関わるプロの方がそばにいてくださることも、とても心強いです!

             

            この子たちが無事に新しい飼い主さんと出会い、幸せに暮らせますように。

             

             

             

            第3グループ お掃除

             

            今回は珍しく、男子が2名も!参加してくれました(笑)ので、しっかりお掃除をしてもらいました。

             

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            散歩中の犬たちの犬舎

             

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            デッキブラシでこすり、水を切ります。

             

             

            こちらは子犬たちのケージ

            うんちが隅っこに引っ付いてしまっているので、しっかりこすって取ります。

             

            _MG_5717.JPG

             

            譲渡対象の子犬たちのスペースにも、たくさんのうんち…

             

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            これもボランティアの大きな目的ですが、犬や猫は、「かわいい」だけじゃない、ということを改めて分かってもらいたいと思っています。食べれば出る、当たり前のことですが、うんち掃除に抵抗のある子どもは少なからずいます。

            動物はおもちゃではなく、生きている、ということを、感じてもらえたと思います。

             

            あっという間の2時間半が過ぎ、今回も無事に活動を終えることができました。

             

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            今日の感想を聞くと、「犬たちが捨てられると知って悲しかった」と話してくれました。

            動物愛護というと大きなことのように感じますが、センターに入ってくる野良犬や野良猫と呼ばれる犬猫たちも、もともとは人間が手放したペットが繁殖しただけです。

            この悲しい現状をどうやって変えていくか、これからも学生たちと一緒に考えていきたいと思います。

            すぐには変えられなくても、こうして現状を知った若い世代が、意識を変え、社会を変えて行ってくれることと信じています!

             

            この日の活動が12月14日中国新聞朝刊に掲載されています。

             

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            悲しいだけじゃない、動物たちのこと。

            まずは知ることからはじめませんか。

             

             

             

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            posted by: npo-spica | ボランティア | 16:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            いのちの教室 in 広島県立高陽東高等学校&呉市立東畑中学校
            0

              12月も「いのちの教室」が続いています。

              昨年に続き、1学年のみなさんが聞いてくださったのは、広島県立高陽東高等学校。

              昨年も、講義を聞いた後、たくさんの生徒さんがボランティアに申し込んでくださり、明るくて元気いっぱいの高陽東の生徒たちが、大活躍してくれました。

               

              今回も、冷たい格技場で「きっとしんどいだろうな〜」と思っておりましたが、1時間、本当に真剣な表情で講義を聞いてくれました。

               

              普段は中学生にお話しすることが多く、言葉の意味を確認したり、繰り返しが多くなったりしてしまいますが、今日は高校生ということで、いつもよりたくさんの内容を盛り込むことができました。

               

              飼い主の問題、殺処分、繁殖業者、どの問題もつきつめれば、お礼の言葉で代表の生徒さんが話してくれたように、「人間の責任」につながります。その中で、今の状況を改善するために、私たちができることは何か、それを考えてもらうのが「いのちの教室」の目的です。

               

              みなさん、しっかり考えてくれていたと思いますが、この日、私がカメラのSDカードを入れ忘れ、写真がありません…(涙)

              申し訳ありません〜(>_<)

               

              そして同じ週、呉市立東畑中学校の1年生と2年生の皆さんにもお話を聞いてもらいました。

              こちらは写真がたくさんあるので、雰囲気も伝わると思います…。

               

              呉の海が見える学校。

               

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              気持のいい晴天ですが、空気はひんやりとしています。

               

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              体育館に集まってくれた生徒さんたちは、とても元気がよく、みんな大きな声で挨拶をしてくれました。

              特に1年生は、私の問いかけにたくさんの生徒さんが答えてくれて、一緒にお話を進めていくことができました。

               

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              もしかしたら、1年生は「犬も猫も大切にしようね」という明るい講義だと思ったのかもしれません。途中から少し雰囲気が変わり、最初の元気がなくなってしまいました。静かにスクリーンを見つめる目は、とても悲しそうで、思いがけない内容に驚いていたのだと思います。

               

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              子どもたちの純粋な気持ちにどれだけ訴えることができたか分かりませんが、少なくとも、現状をそのまま伝えることはできたと思います。それ以上でもなく、それ以下でもない。それをどう考えるかは、彼らの力に任せたいと思います。

               

              私は大人になってもなお「どうせ自分には何もできない」と思いこんでいました。

              犬が好きだと言いながら、そうやって現実から目を背けてきたわけですが、今ではこうして少しばかりの活動ができるようになりました。小さな動きをごちゃごちゃとやっているうちに、仲間が増え、今に至ります。ここまでくるのに、とても長い時間がかかりました。

               

              でも今の中高生はどうでしょう?

              文化祭では思い思いの発表や展示をし、動物愛護センターのボランティアには定員に収まりきらないほどの申し込みが殺到し、新聞には、自分の意見をはっきりと述べる彼らの姿を見ることができます。(新聞記事については後日アップしますね)

               

              社会を変える、人間の意識を変える

              子どもたちの力を借りながら、これからも活動を進めていきたいと思います。

               

              今年最後は、比治山女子中学校1年生での「いのちの教室」、まだまだ頑張ります!

               

               

              悲しいだけじゃない、動物たちのこと。

              まずは知ることからはじめませんか。

               

               

               

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              posted by: npo-spica | いのちの教室 | 21:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              いのちの教室 in 広島市立古田中学校&広島市立五日市中学校
              0

                11月は1年で最もたくさんの「いのちの教室」が開かれる月です。

                古田中学校は4年目、五日市中学校は3年目、毎年それぞれ2年生と1年生にお話を聞いてもらっています。

                3年に1度、開催してくださる学校もありますが、やはりこうして毎年聞いてくださると、ボランティアに参加してくれる生徒たちも増え、嬉しい限りです。

                 

                さて古田中学校では、通り過ぎる生徒たちの元気な挨拶が印象的でしたが、体育館に入ると、みなさん静かに迎えてくれました。「いのちの教室」と書かれたスライドの表紙が、スクリーンに映し出されているので、何となく講義の内容を感じ取ってくれているのかもしれません。

                 

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                講義の初めには必ず、「つらい場面があったら目を閉じても構わない」と伝えるようにしています。

                できるだけ残酷な写真は使わないように気をつけていますが、それでも現実を伝えるために、悲しい写真を見てもらうこともあります。どこからが残酷か、というのは人によって違うため、私が大丈夫と思っていても、つらく感じる人がいるかもしれません。

                 

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                「いのちの教室」の目的は、もちろん「現実を知ってもらうこと」もありますが、それ以上に、「私たちに何ができるか」を考えてもらうことでもあります。ここでトラウマになってしまったら、この問題に関わることはできません。

                感想文には「聞くのがつらかった」という意見もたくさんありますが、そのあとには必ず「でも聞いて良かった」と書いてくれます。

                 

                「かわいそう」で終わらせない。

                私の気持は、子どもたちにもしっかり伝わっていると感じています。

                 

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                古田中学校で代表の挨拶をしてくれた生徒さんも、とても立派でした。

                メモを持たず、記憶をたどりながらの言葉でした。

                受け取った情報の多さに戸惑った様子でしたが、「殺処分ゼロが、動物の幸せなのではないと気づき、これからも自分にできることを考えたい」と言ってくれました。

                殺処分ゼロ運動が声高に叫ばれる今、これだけの事実に気が付く人がどれだけいるでしょうか。

                感情的にならず、人任せにせず、落ち着いて、静かな心で、人間と動物の幸せを考えてほしい。改めてそんな気持ちを持った1日でした。

                 

                 

                五日市中学校では、講義の前に、担当の先生が講師(私)を生徒たちに紹介してくださいました。

                「何のお話しをするの?」という感じで、キラキラした目と笑顔がこちらに向けられているのに気づきました。もっと楽しい話ができたらなぁといつも感じる瞬間です。

                 

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                私自身、犬や猫と暮らしてみて、純粋にその楽しさだけで何時間でもおしゃべりできます。

                初めて犬と暮らしたのが中学1年生の時ですから、もう30年、犬か猫と暮らしていることになります。その間、犬に家の鍵をかけられて家を閉め出された話とか、深夜に時報の117にダイヤルする猫の話とか、「愛護」じゃなくても、オモシロネタはいっぱいあるんです。だけど、その話はできません…。

                 

                テレビをつければ、犬や猫のおもしろ動画を見ない日はない、Twitterではアイドル化した犬や猫が何万ものフォロワーを持ち、世間はこんなに動物に癒されているのに、さみしい思いをする犬や猫にはなかなか目を向けてくれません。

                それが悔しくて、この活動を続けている、という側面もあります。

                 

                愛護センターに入ってくる犬も猫には、1匹も悪い犬はいないし、ダメな猫もいません。

                犬や猫が悪いからセンターに入ってくるわけではなく、彼らを受け止めてくれる人間に出会えなかったアンラッキーな子たちが仕方なく連れてこられているだけです。

                中学校では、「このことを伝えるために来た」と思うようにしています。

                 

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                五日市中のみなさん、私の問いかけに、一生懸命考え、答えてくれました。

                強くうなずいてくれる女の子、難しい質問に首をひねって考えてくれる男の子、一人ひとりがこの講義に参加してくれているのが分かりました。

                 

                スタッフによると、講義の中で一番強く関心を持っていたのは、おそらく「パピーミル」の話だろう、とのことでした。

                確かに、殺処分のことはメディアでも取り上げる機会が増えてきたし、子どもとはいえ「うっすらと」知っていることではありますが、お店に並ぶ子犬がどこから来たか、ということは、もしかしたら考えたこともなかったのかもしれません。

                 

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                最後まで目をそらさずに、犬猫たちの現状に向き合ってくれたみなさんには、本当に感謝の気持ちです。

                五日市中の代表の生徒さんの挨拶は、「犬や猫も家族と同じ」というフレーズが印象に残りました。センターで暮らすすべての犬や猫が、強いきずなで結ばれた家族の一員に迎えてもらえる日が来ることを、(そもそもセンターに収容される犬や猫がゼロになることを)願うばかりです。

                 

                 

                悲しいだけじゃない、動物たちのこと。

                まずは知ることからはじめませんか。

                 

                 

                 

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                posted by: npo-spica | いのちの教室 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                いのちの教室 in 広島女学院高等学校
                0

                  広島女学院高校での「いのちの教室」は4年目、4回目になります。

                  毎年、「キリスト教強調週間」に、各クラスの生徒さんたちが、自分たちの学びたいテーマを決めて、講師へ依頼の電話をかけてきてくれます。段取りなどもすべて生徒さんで行い、当日も出迎えから見送りまで、担当になった生徒さんが丁寧に対応してくれます。

                   

                  中学校・高校での「いのちの教室」はベースは同じ内容ですが、少し表現を変えたり、高校生にはより多角的な視野を持ってもらえるように、スライドも変更しています。女学院の生徒さんには、動物たちの現状を伝えるだけでなく、どうしたら現状を変えられるか、そして社会全体の意識を変えていくために必要なことなどをお話ししました。

                   

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                  クラスのみなさんで集めてくれた支援物資。

                  一人では大きなことはできなくても、小さな力をたくさん集めれば、大きな力になるはずです。

                   

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                  しゃべりすぎて、質問の時間が短くなってしまったのが本当に申し訳なかったのですが、みなさん興味をもって聞いてくれたと思います。みなさんには、冬休みのボランティア案内をお渡ししましたので、きっとたくさんの生徒さんが参加してくれることと思います。

                   

                  実はこの日、講義の前に、2年生の生徒さんから、寄付を贈呈していただきました。

                   

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                  というのも、先日の女学院高校文化祭で、2年D組の皆さんが、「ボランティアカフェ」を企画してくださり、そこでの収益を寄付としてSPICAに贈呈しようということになったそうです。

                   

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                  カフェには、動物たちの現状を伝える丁寧な展示がありました。

                  「動物はただかわいい対象じゃない。命を扱うことにの重大さを考えてほしい」というメッセージが胸に響きました。

                   

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                  楽しい雰囲気の文化祭の中でも、こうして社会のために「何かしたい」と考えてくれる高校生の存在は、とても心強く、うれしい気持ちになりました。

                   

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                  女学院高校には、動物たちの問題に継続的に関心を持ってくれる生徒さんがたくさんいます。

                  イベントに来てくれたり、大学進学後も動物の問題に取り組んでくれたり、彼女たちが努力して身に着けた知識や経験を、動物たちのために使いたいと思ってくれる生徒さんたちです。

                   

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                  私ももともとは「自分には何もできない」と思っていました。

                  でも一歩踏み出せば、できることはたくさんあるし、しなければいけないことがたくさんあったことにも気づきます。

                  これからも若い力を集結すべく、SPICAも頑張っていきたいと思います!

                   

                   

                  悲しいだけじゃない、動物たちのこと。

                  まずは知ることからはじめませんか。

                   

                   

                   

                  「いのちの教室」開催校募集中

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                  SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる学校・グループを募集しています。

                  広島県内、どこへでも出張講義をいたします。

                  動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

                   

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                  猫の飼い主さん募集中
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                  西条の老舗和菓子「さくらや」さんとのコラボ企画
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                  posted by: npo-spica | いのちの教室 | 10:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  いのちの教室 in 広島市立瀬野川東中学校
                  0

                    今年で4回目となる瀬野川東中学校での「いのちの教室」

                    今日から急に寒くて、体育館は少しひんやりとしていました。

                     

                    先日、環境省から平成29年度の新しい「犬猫の引き取り状況」と殺処分数などのデータが発表になったので、今日からデータを入れ替えていきました。

                    詳細はこちら

                    https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html

                     

                    年々、犬や猫の殺処分数は、数値の上では減ってきていますが、それ以上に複雑な問題が発生していることなど、広島の現状を説明するなかで、考えてもらいました。殺処分ゼロはうれしいこと、だけど数字がゼロになっただけでは、決して終わりではないこと、考えれば考えるほど、どうしたらいいのか分からなくなりますが、人間の力で解決していかなくてはいけない問題です。

                     

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                    今日は少し多めに時間をいただいていたので、ついつい長く話してしまいました。

                    生徒さんたちも少しお疲れの様子?と思いきや、質問タイムにはたくさん手が挙がりました、

                     

                     

                    海外でも殺処分はありますか?

                    犬のしつけで大切なことは何ですか?

                    どうして殺処分するんですか?

                    犬や猫以外でも殺処分されますか?

                    狂犬病は日本にもありますか?

                    飼い犬に咬まれたことがあり、その後、少し怖いと思ってしまします。どうしたらいいですか?

                    猫も咬みますか?

                    などなど・・・

                     

                    (ちゃんと答えられる質問で良かった…)と安心しつつ、子どもたちの興味が色んな方面に向かっているので、とても楽しく回答させてもらいました。

                     

                    1時間の、ハードな講義を聞いた後、ここまで質問できる中学生は決して多くありません。どうしても心は沈んでしまいますし、かなり色々な情報を盛り込んでいるので、受け止めるだけでも大変だと思います。

                    これだけの質問が次々に出てきたというのは、きっと普段からいろんなことに疑問を持ちながら生活されているんだろうな、と感じました。

                     

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                    今日も、代表の生徒さんの挨拶は感動的でした。

                    「今日講義では、知らなかったことがたくさんありました。私たち人間の暮らしで、いろいろな仕事をしてくれたり、心の癒しになってくれる動物たちを大切にしたいと思います。まずは今日家に帰って、弟にこの話を伝えたいと思います。」

                     

                    「かわいそうだったね」と終わらせることもできますが、おうちに帰って「弟に伝える」というアクションを起こそうと思ってくれたことが、とてもうれしかったです。

                     

                    瀬野川東からは毎回、たくさんの生徒さんがボランティアに参加してくれます。

                    この冬も、たくさんの生徒さんと再会できるのを楽しみにしています!

                     

                     

                    悲しいだけじゃない、動物たちのこと。

                    まずは知ることからはじめませんか。

                     

                     

                     

                    「いのちの教室」開催校募集中

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                    posted by: npo-spica | いのちの教室 | 21:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    いのちの教室 in 広島市立楠那中学校
                    0

                      11月最初の「いのちの教室」は、広島市立楠那中学校2年生のみなさんです。

                      もともとは7月に予定していた「いのちの教室」ですが、直前に大雨災害が起きてしまい、延期になってしまっていました。

                      夏休みにはたくさんの生徒さんがすでにボランティアに申し込みをしてくださっていたので、とても申し訳ない気持ちでしたが、ようやく今月、みなさんにお話を聞いていただくことができました。

                       

                      2クラスの生徒さんと、たくさんの保護者のみなさまが教室に集まってくださいました。

                       

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                      広島市では「心の参観日」という取り組みがあります。

                      ざっくりと言えば、外部講師を招いて、色々な経験のお話を聞こう、という時間です。

                      最近はたくさんの学校から、この「心の参観日」を利用して、講師の依頼を受けるようになりました。こうして保護者の方と一緒にお話を聞いていただく機会が増えてきて、本当にうれしく思っています。

                       

                      「新しい価値観」を作り出すためには、子供への働きかけはとても大切ですが、「今」を変えるのはやはり大人です。私自身がそうであったように、大人の方の中にも、動物の置かれている現状を知らないままの人がたくさんいます。

                      子どもたちと一緒にお話を聞いていただくことで、家にいるペットのことを一緒に考えたり、これからペットを迎えようと考える家庭には、「本当に飼えるのか」を考えるきっかけになればと思っています。

                       

                      さて、楠那中学校での「いのちの教室」

                      部屋に入ると、夏休みボランティアに参加してくれた何人もの女子生徒たちの顔が目に入りました。その表情から、とても心待ちにしていてくれたことが分かります。

                      悲しい話を聞いてもらわなければならないという残念な気持ちもないわけではありませんが、私は「いのちの教室」や「中高生ボランティア」を通して、多くの子どもたちの強さを知りました。彼らはほとんど涙を流しませんし、目も背けません。しっかりと現実に向き合うのみです。ですから、私はいつもどおり「現実」をありのままに伝えますし、子どもたちも感情に流されることなく、しっかりと受け止めてくれます。

                       

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                      最後に、代表の生徒さんが挨拶をしてくれました。

                      「今日学んだことを、普段の生活にも生かしたい」

                      何気ない言葉ですが、私が「いのちの教室」で一番伝えたいメッセージを、彼らが日々の暮らしで意識してくれるなら、それは「かわいそうな犬や猫を助ける」だけでなく、それ以上のものを作り出すことになると思います。

                      「声を持たない存在に耳を傾ける」

                      言葉を発さないのは、犬や猫だけではありません。私たちのまわりには、自分の思いをうまく伝えられない人や、我慢している人、さみしい気持ち、悲しい気持ちの人がきっといます。その人たちの心に寄り添い、理解し合う力を子供たちが持ってくれれば、ちょっと壮大になりすぎるかもしれませんが、世界は変ると思うのです。

                       

                      また楠那中学校のみなさんと冬休みボランティアでお会いできることと思います。

                      年末、寒い中での活動になりますが、また一緒に頑張りましょうね!

                       

                       

                       

                      悲しいだけじゃない、動物たちのこと。まずは知ることからはじめませんか。

                       

                       

                       

                      「いのちの教室」開催校募集中

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                      posted by: npo-spica | いのちの教室 | 13:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |