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いのちの教室〜カトリック幟町教会〜
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    今年度最初の「いのちの教室」は、広島市中区にある、カトリック幟町教会で開催していただきました。

    以前、祇園の教会でもお話をさせていただいたことがあり、教会での開催は2度目です。今回は、信者さんの里親さんが企画してくださり、嬉しいご縁となりました。

     

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    動物のお話をするとき、年齢層や性別、地域によって、興味や関心、問題点なども様々、異なってきます。

    広島市内の町の中にある教会ということで、野良猫の問題や多頭飼育崩壊について、また繁殖業者の問題点など、幅広くお伝えしました。

     

    動物の話といえば、多くの人が、つい顔がほころぶ内容を想像してしまいますが、実際には、動物にまつわるあらゆる問題が、未解決のまま残されています。それらを一つひとつ解説し、写真をお見せしながらお話を進めていきました。動物が好きな方ほど、直視するのがつらい内容です。

     

    ですが、お越しくださったみなさま、目を背けることなく最後まで、動物の問題について、一緒に考えてくださいました。

    最後に、支援物資のお申し出をいただいたり、一緒にボランティアに行ってみようとお声掛けくださったり、ご寄付もたくさんいただきました。

     

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    SPICAは小さな動物愛護団体です。

    大きなシェルターもなく、たくさんの動物を保護することもできません。もっとたくさんのことができれば、もっとたくさんの命を守ることができるのに、と思うこともあります。

    ですが、動物の問題は、人間全体の、人間社会全体の問題です。

    一部の愛護活動家だけで解決できるものではありません。

    社会全体の意識改革が必要です。

     

    気が付いたときに、できる人が、できるだけ、できることをすればいいと思います。

     

    犬や猫を引き取ることだけが動物愛護ではありません。

    現実を知ること

    それを人に伝えること

    今飼っている動物を最後まで大切にお世話すること

    ボランティアに参加すること

    支援物資を送ること

    そして、動物にまつわる問題に、疑問・関心を持ち続けること

     

    無関心は時に暴力になり得る

    動物の問題と関わるようになって、強く感じることです。

     

    これからも、「伝える」活動を通して、一人でも多くの方に、知り、考えてもらい、そして何か一歩、一緒に踏み出せればと思っています。厳しい現実に目を向けてくださったみなさま、ありがとうございました!心より感謝いたします!

     

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    「いのちの教室」開催校募集中

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    SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる学校・グループを募集しています。

    広島県内、どこへでも出張講義をいたします。

    動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

     

    NPO法人SPICA

    メール:info@npo-spica.com

    お問い合わせフォーム: http://www.npo-spica.com/contact.html

     

     

    西条の老舗和菓子「さくらや」さんとのコラボ企画
    スピカちゃん

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    購入はこちらから(5,000円以上で送料無料)

     

     



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    posted by: npo-spica | いのちの教室 | 17:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    LUSH×SPICA チャリティーパーティーお礼
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      ゴールデンウィーク真っただ中、5月3日と4日に、恒例のLUSH×SPICAのチャリティーパーティーを開催させていただきました!

      LUSH広島本通り店さんとのコラボ企画も、これで5年目、8回目になります。

       

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      今回は、直接、みなさまとお話しできる時間を大切にしよう!ということで、「いのちの教室」ではなく、フリーでお話しする時間をいただきました。

       

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      限定100個だった缶バッジも、2日間ですべてなくなり、たくさんの方とお話しするきっかけとなりました。

      缶バッジを作りながら、お客様との話題は多岐にわたりました。

       

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      家族として大切にしているおうちのペットのこと

      動物愛護センターにいる犬や猫のこと

      ペットショップで売買される命のこと

      動物愛護そのものについてなど…

       

      そしてお話を聞いてくださった方には、黒板にメッセージを書いてもらいました。

       

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      これ、簡単そうに見えますが、急に「書いて!」と言われても、悩むものです。

       

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      子どもたちは素直な気持ちを、大人のみなさんには、シンプルだけど一番大切なことを書いていただいた気がします。

       

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      みなさま、素敵なメッセージをありがとうございました!

       

       

      こちらは呉市動物愛護センターで飼い主さん募集中の犬たち。

       

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      みなさん、立ち止まり、じっくりと見入っていらっしゃいました。

       

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      愛護センターから犬を迎えたという方と何人も出会うことができ、嬉しい気持ちになりました。

      どの子も個性的でかわいい子たちばかりです。みなさんもぜひ、呉市動物愛護センターに足を運んでみてくださいね。

      ※ナナちゃんの表示が間違っておりました!不妊手術はまだ終わっておりません。すみません(>_<)

       

      イベントを通して、LUSHのスタッフのみなさんには、動物にまつわる問題の知識を深め、お客様へ伝えていただきました。

       

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      単に「かわいい、かわいそう」だけでは進まない現実。なかなか答えは出せませんが、こうして継続して一緒に考えてくださるだけでも心強く感じます。

       

      この日、購入していただいたチャリティーポットの、消費税を除く100%がSPICAへ寄付されます。

       

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      ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

      猫の保護と子どもたちの教育活動に使わせていただきます。

       

       

       

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      猫の飼い主さん募集中
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      posted by: npo-spica | イベント情報 | 21:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      倉田先生からお返事が届きました!
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        みなさま、お待たせいたしました。

        先日のイベント「中高生による動物について考える学校〜1学期〜」で、みなさまからいただいた質問に、倉田先生からお返事が届きました。とてもたくさんあり、先生もお忙しいなか、丁寧に返信をくださったので、みなさん、しっかり読み込んで勉強していきましょう!

        倉田先生、ありがとうございました!

        より詳しいお話を聞きたいという方は、先生のホームページから直接お問い合わせください。

        Shake Hand's ホームページ

        http://is-shakehands.com/

         

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        食事について

        (Q1) 犬には甘みを感じることができると教えていただきました。確かに我が家のゴールデンレトリバーも甘みのあるものが大好きです。どんなおやつをあげると、健康的に長生きできますか?ちなみに我が家のゴールデンレトリバーは、焼き芋や甘栗がだい好きです。糖尿病は犬にもありますか?1日、どのくらいが適量でしょうか?

        (A1)人間と同様に犬も糖尿病になりますので、甘い食べ物の与えすぎには注意して下さい。添加物の多いおやつは内臓に良くありませんので、裏の成分表示を確認して、なるべくシンプルな原材料のものを選んで頂く事をおすすめします。肥満防止のため、犬のおやつの適量は1日の必要摂取カロリーの10%までを目安にして下さい。

        (Q2)犬と人間の食事の時間の違いが知りたいです。犬は食事の時間は何時間くらいあくのですか?

        (A2)ドッグフードのパッケージには、給与量と回数の目安が表示されているので、そちらをご覧下さい。ほとんどのフードは、下痢をしたり胆汁(黄色い液体)を吐いたりしなければ、1日量を1度に与えても問題ありません。(子犬や老犬はこの限りではありません。)

         

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        暮らし・ケアについて

        (Q1) お風呂ギライな犬はどうやってお風呂に入れてあげるのですか?

        (A1)シャワーヘッドから直接お湯をかけると嫌がる犬が多いので、タライにお湯を張って顔から遠い場所からタオルなどを使って優しくお湯をかけて少しずつ慣らしていきます。

         

        (Q2)抱っこさせてくれない犬を、どうやったら抱っこさせてくれるようになりますか?

        (A2)人が地面に足を伸ばして座り、膝の上にご褒美を置くなどして少しずつ人の上に乗ることを教えていきます。

         

        (Q3)犬に服を着せて散歩している光景をよく目にします。犬に服を着せることのいい点・悪い点を教えてください。

        (A3)今の季節であれば、花粉などを付きにくくする為に着たりします。他には、手術をした犬が傷口を舐めて悪化するのを防いだり、寒さに弱い犬種は防寒、暑さに弱い犬種は暑さ対策の為服を着せることもあります。

        悪い点は、動きが制限されてしまう事や、犬種によっては毛玉が出来やすくなってしまう、服を無理やり着せてしまい噛み付く様になる事などがあります。

         

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        (Q4)夜は犬と一緒に寝てあげたほうが良いのでしょうか。

        (A4)どちらでも問題ありませんが、災害などいざという時の為クレート(ハウス)トレーニングをしてクレートの中でも寝られるようにしておきましょう。

         

        (Q5)夏・冬の散歩の仕方を教えてください。

        (A5)夏はお散歩の前に必ず地面を手で触って熱くないことを確認して下さい。冬は雪の上を歩いたりするとしもやけになる事がありますので家に帰ってからチェックするようにして下さい。夏・冬を問わず、お散歩後は水分補給をしっかりしてあげて下さい。

         

        (Q6)犬種によって、1日の散歩の回数や必要のなさがあるのですか?

        (A6)犬種・ライフステージなどにより運動量の違いはありますが、お散歩が必要のない犬はいません。しっかり散歩してあげる事で、病気の予防やストレス発散ができ問題行動の予防にも繋がります。

         

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        しつけについて

        (Q1)犬と接するために、一番大切なことは何ですか?

        (A1)犬の様子をしっかり観察し、どの様に接すれば相手に理解してもらえるか考えることです。

         

        (Q2)犬がカーミングシグナルやボディランゲージを行うということは、犬は人間をどのように認識しているのですか?同じ犬?別のもの?

        (A2)犬は人間のことを人間として認識しています。異種の動物である人間に対して順位付けを行うこともないとの研究結果も出ています。犬達は私達に対し、自分の持っているコミュニケーション方法でいつも懸命に話しかけてくれています。

         

        (Q3)犬にトイレのしつけをするには、何をすればいいのですか?

        (A3)最初に犬がいつ排泄ををしているのか時間を記録し、排泄しやすい時間におトイレの場所まで連れて行ってあげて、排泄をしたらしっかり褒めて下さい。

         

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        (Q4)室内で飼育しているパピヨンのトイレについて。トイレを設けていますが、トイレ以外にもおしっこをしてしまいます。どうしたらトイレ以外にしないようしつけられますか?

        (A4)犬の行動範囲が広すぎるのかもしれません。犬が自分でおトイレに戻ったらおトイレをしなくてもご褒美をあげるなど犬がおトイレに戻りやすい環境を整えてみてあげて下さい。

         

        (Q5)人影が窓の外に見えるたびに吠えます。掃除機をかけるたびに吠えます。ムダ吠えをなくすためにはどうすればよいでしょうか?

        (A5)ケージを人影が見えにくい位置に変更したり、掃除機をかける間は別の場所に犬を移動してあげるなど吠えにくい環境作りや工夫が大切です。プラス、犬が自分自身で落ち着くことができるようになる為、ハウストレーニングをお勧めします。

         

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        (Q6)どうしても叱らなければならない時は、どうすればいいですか?

        (A6)叱るというのは、何が悪かったかを説明する必要があります。犬に叱るという事は基本的に不可能と考えた方がいいかもしれません。

        犬がして欲しくない事をしてしまった場合、人間が嫌だという意思を示す為と犬に落ち着いてもらう為に、ケージやハウスに入れたり別の部屋に連れて行って、物理的に距離を取ってください。

         

        (Q7)基本的に、他のワンちゃんと仲良くできないのですが、子犬のころの環境や性格によるものなのでしょうか?相手のワンちゃんによく吠えられます。

        (A7)その時の犬の様子を観察しないと何とも言えませんが、勿論子犬の頃の環境や性格によるものも関係しています。リードの有無が書かれていませんが、もしリードが着いていたとすると犬が正常なボディランゲージが表現できない為、吠えるなどの行動が出やすくなります。

        そして、この様なご相談を頂いた場合、一度そのこが他の犬と仲良くなる必要があるかを考えて頂くようにしています。犬と仲良くできないことを悩む飼い主さんはたくさんいますが、当の犬はそう思っていないことが多いのです。

        家庭犬は一生のうち、他の犬といる時間より飼い主さんといる時間の方が圧倒的に長いです。犬の生活を豊かにする為には、飼い主さんといる時間が楽しくて幸せな時間になる様、楽しい方法で信頼関係を築いて頂きたいと思います。

         

        (Q8)お客様が来たら、ずっと吠えているワンチャン、どんなふうに対処したらよいですか?(2件)

        (A8)齧れるもの(犬用オモチャやガムなど)を与えておく、別の部屋に連れて行くなど、吠えない方法を考えてみて下さい。特にこの様なケースは専門家に相談される事をお勧めします。

         

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        (Q9)落ち着きのない子や良く吠える犬に、それをやめさせるしつけの方法は、どんなものがありますか?

        (A9)落ち着きのない犬やよく吠える犬にも必ず原因がありますので、それを見つけ出し、排除できるものは排除、難しい場合はその子に合ったトレーニングを行います。この様なケースも専門家に相談される事をお勧めします。

         

        (Q10)室内犬を2匹飼っています(トイプードル)。一緒に住み始めて1年強経ちますが、先住犬の方がまだなじみきっていません。衝突することがちょこちょこあるのですが、じゃれあいなのか、ケンカなのかが判断できません。見分け方は何ですか?対処法や対応の仕方はありますか?(先住犬3内気/2匹目1歳半マイペース動じない性格)

        (A10)多頭飼いの場合この様なご相談も多くあります。

        犬の気持ちを知るには観察することです。ぜひ動画を撮影してボディランゲージの資料と見比べてみてください。1年前の先住犬が普段どんな動きやしぐさしていていたか、次に、二匹目が来て動きやしぐさが変わったか観察しましょう。遊びやケンカが1日何回ぐらいあるのか、吠えたりするか、唸るだけなのか、噛み付いた時は相手の犬が出血などの怪我をしていないかを確認してみてください。

         

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        (Q11)2匹犬を飼っているのですが、先住犬が、普段はあとから来た子が少し近づくとうなっていやがって逃げるのに、たまに自分から「遊ぼう」と誘うことがあります。仲が良いのか悪いのか分かりません。どちらでしょうか?

        (A11)先ほどの回答を参考にしていただきつつ、仲が良いか悪いか見分けるには、一方的に遊びを誘ったりせず、『追いかける方と追いかけられる方』、『嚙みつく方と噛みつかれる方』などの遊びがお互いに代わりばんこで、順番を守っているかどうかで見分けられます。

        他にも、犬同士が仲良くなると、遊びのポーズをとらなくても呼吸や目線を合わせて急に遊びが始まることがあり、そのようなケースも考えられます。

         

        (Q12)外で犬を飼っているのですが、中に入れてくれとよく吠えます。どうしたらよいですか?

        (A12)犬の習性から考えると、外飼いで吠えるという行動は高い確率で起こります。

        吠える犬は大きなストレスを抱えた状態になっています。広島市動物管理センターから譲渡された犬は、原則、室内で飼うように指導されます。屋外でつないで飼っていると咬傷事故、脱走事故の他に吠え声の騒音による近隣トラブルになりやすいからです。飼い方のアドバイスは、今の飼育環境を改善するか、苦痛を伴わない方法で吠える続けることをすぐに止めなければなりません。吠えさせないトレーニング方法については専門家にご相談下さい。

         

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        (Q13)散歩する時に、走ると耳がペタンとなるのはなぜですか?

        (A13)走ることが大好きで耳を後ろに引いているのかもしれません。ただし、すべての犬がそうではないので気をつけて観察してみて下さい。他には走って高くなった体温を下げるために耳を引きます。犬は汗をかかないので、耳などの皮膚が薄い場所を空気にさらし体温調節をしています。

         

        (Q14)猫を追いかけるのですが、しつけではなおりませんか?

        (A14)健康上の問題(脳の異常など)がなければ治ります。飼育環境によって様々な原因が考えられますので、方法については専門家にご相談下さい。

         

        (Q15)犬同士の相性の見分け方はどうしたらよいですか?

        (A15)犬にも人間のように相性があります。ボディランゲージを観察し、資料と当てはめ、どの様なサインが出ているのか確認してみて下さい。

        リードが張った状態になっていると、ボディランゲージを正しく表現できなくなるため、リードの長さも注意が必要です。

         

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        (Q16)しつけをするとき、一番気をつけていることは何ですか?

        (A16)飼い主さんと犬が楽しく続けることができることを提案することです。

         

        (Q17)とても怖がりな保護犬(4ミックス)を飼い始めました。早く慣れてほしいけれど、ご飯も散歩も好きではありません。どうしたら怖がらず過ごさせてあげられますか。

        (A17)犬が環境に慣れるまで無理に距離を詰めようとせず、お世話をしながら見守ってあげる事が必要です。家や家族が安全であると、犬が自ら安心感を得ることが大事です。焦らずに短時間から徐々にコミュニケーションを取っていきましょう。

         

        (Q18)目を見ることが大切、いいことだと教える方法で、おすすめのやり方はありますか?

        (A18)犬の方から自然に目を見た時に褒める、ご褒美などを使って目を見る様に手を動かして、一瞬でも出来たら褒めるなどです。

        ただし、日頃から目を見て叱りつけるなどの犬が嫌がる事をしていない事がとても重要です。

         

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        (Q19)犬は「おすわり」などのしつけを、どのくらいの期間で覚えますか?

        (A19)おすわりの型だけを教えるのであれば、1日もかかりません。(警戒心が強く、人に慣れていないなどの犬は除く)しかし、声の合図だけで一回で終わりの合図が出るまで何があってもおすわりの状態で待つ、となると沢山の時間がかかります。

        初めて何かを教える犬と、たくさんのしつけを覚えた犬に何かを教える時ではスピードが異なります。色々な事を褒めて教えていると、信頼関係が深まり、新しい事でも早いスピードで覚えます。

         

        (Q20)しつけをするのは難しいですか?昔飼っていた犬は、しつけがうまくできず、散歩中にほかの犬に出会いたくなかったです

        (A20)しつけが上手くいくかどうかは飼い主さんの気持ちと行動、責任感が大事です。

        例えば、放っておけばそのうち上手くいくだろうと飼い主さんが思うと、犬は何をしても良いと考えるか何をすれば注目してもらえるかを考えて、吠える以外にも色んな行動をするようになります。その時に飼い主さんがどんな言葉を言うか、どんな態度を示すかを観察しています。犬は人間の2歳〜5歳くらいの子供と同じぐらいの知能があると言われているので、飼い主さんが根気強く理解できるまで教えていくことがしつけ上達の一番の近道になります。

         

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        犬の習性について

        (Q1)犬の歯は何本あるんですか?

        (A1)乳歯は28本、永久歯は42本です。

         

        (Q2)怯えたとき、なぜおしっこをしてしまうのですか?

        (A2)カーミングシグナルの用紙の中におしっこをするという項目があります。

        犬は自分の情報を相手に提供(匂いを嗅がせる)し、敵意がないことを伝えるためにおしっこをします。

        膀胱の筋肉が成長しきっていない子犬や興奮しやすい状況に多く見られる行動です。

         

        (Q3)小さいころに、喜んだときにおしっこをするのはなぜですか?その時の対応も教えてください。

        (A3)先ほどの回答を参考にしていただきつつ、犬を興奮させすぎないように上手に無視をすることや、事前におトイレへ誘導し排泄を済ませておくなどが大切になります。

         

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        (Q4)犬は悲しい時に泣いたり、嬉しい時に笑顔になったりしますか?

        (A4)科学的には、人が持っている喜怒哀楽といった感情は、とても複雑で高度な機能で人間特有のものとなっています。

        私たちがしつけを行う際、飼い主さんにわかりやすく表現するために犬の感情として伝えることはあります。しかし脳の構造上、犬は感情ではなく情動(快適か快適でないか)で行動しています。特に尊敬や慈しみなどは人間独特の感情です。犬が悲しんでいるように見える場合は、飼い主さんや周りの人の状態を感じ取り模倣(真似をすること)していると考えられています。笑っているように見える時は、リラックスしている場合や、体温調節、ストレスによるパンティング(あえぎ)などが考えられます。

        もし犬が涙を流している場合は、目の乾燥、結膜炎などの炎症、息がしづらい時などです。そのような場合は獣医さんに相談されることをお勧めします。

         

        (Q5)犬の目から見える視界の色素は人間と同じように見えますか?

        (A5)緑と赤の区別がつきにくいです。(人間で言う色盲)

         

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        (Q6)赤と緑の色の区別が難しいと聞いたことがあります。盲導犬は、信号を上と下で判断しているということですか?

        (A6)一般的に、盲導犬が全て判断していると思っている方が多いですが、盲導犬はユーザーさんが指示を出しています。ですので、信号を見て判断しているのではなく、ユーザーさんの指示に従って行動しているということになります。

         

        (Q7)犬がストレスを感じることは具体的にどんなことですか?

        (A7)ストレスにさらされた犬は、吠える、噛む、散歩中に引っ張って歩くなどの問題行動が出やすくなります。

         

        (Q8)犬はどんなところをなでたら、特に喜びますか?

        (A8)犬は顎の下や胸、腰骨、自らお腹を見せて仰向けになった場合は、おへそのあたりを軽く指でかいてあげると喜ぶことが多いです。触る場所も大事ですが、どんな人が、どれくらいの力加減で、どの様な体勢で、なでているかがとても重要になります。

         

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        (Q9)なんで人間と犬の鳴き声が違うのですか?

        (A9)犬は口や喉の構造上言葉を発声することはできません。

        さらに、犬は言葉を音として認識しているだけですので、言語と言う概念がありません。

         

        (Q10)どうして犬は、手や足や肌をなめるのですか?

        (A10)同じ場所を舐め続ける場合は、まず健康上の問題(皮膚病、怪我、寄生虫など)がないか確認をしてください。

        犬の手は人のように器用に動かすことができないので、舌が手の代わりに様々なことをします。

        他には、毛づくろいや、心理的不安を落ち着かせるために舐める、人の気をひくためなどの理由があります。

         

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        (Q11)自分のケージから、家族のいるところに、自分用のお布団を運んでくるのはなぜですか?

        (A11)犬やお家の様子を観察しないとはっきりとはわかりませんが、例えば、ケージが家族団らんのスペースから離れている場合、犬は群れで生活する習性がありますので、群れの輪に入るために自分の居場所を移動しているのかもしれません。

         

        (Q12)犬が人間に体をなすりつけてくるのはどういう意味がありますか?

        (A12)甘えている場合や、嫌だという意思表示など、シチュエーションや関係性により意味は変化します。

        例えば、ある特定の部位をこすりつけてくる場合、そこに炎症が起きていることがあります。

         

        (Q13)ミミズを見たら、体をこすりつけます。なぜですか?

        (A13)ミミズの匂いは犬にとってとても良い匂いに感じるそうです。

        狩りをしていた名残で、匂いの強いものに体をこすりつけ自分の匂いをカモフラージュする習性があります。

         

        (Q14)飼っている犬が、口(マズル)を両前足でつかんで(押さえて)転げまわります。どんな意味か教えてください。

        食後や散歩前後など、興奮した時にこのような行動をすることがあります。

        他にも、部屋を全速力で走り回ったり、一心不乱に地面を掘るしぐさをしたりします。

        きっかけがなくその行動をし続ける場合は、脳や鼻などに異常がある場合がありますので一度獣医の先生にご相ください。

         

        (Q15)なぜ音で犬の耳は動くのですか?

        (A15)耳を動かしてより正確にはっきりと音を聴き取ろうとして、音のする方向へ耳を向けます。

         

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        (Q16)なぜ甘い味だと思うことができるのですか?

        (A16)犬も人間も甘い味を感じる味蕾(みらい)という器官が舌にあるからです。

         

        (Q17)犬のオスとメスはどうやって見分けますか?

        (A17)観察すると顔つきや体つき(筋肉のつき具合など)でオスとメスを見分けられる場合もあります。ただし、美容で毛をカットしたり、肥満や毛が伸び放題になっていると見分けがつきません。確実に見分けるためには生殖器を注視します。

        また、胎児はエコーで検査しても見分けがつかないので、出産後に動物病院で獣医師に聞いてみてください。

         

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        その他

        (Q1)色々詳しく丁寧に教えてくださって、犬のことが少しでも分かった気がします。ウィズちゃんに感心しました。先生の方を一生懸命見ているすがたに感動しました。

        (A1)犬について理解するお手伝いができとても良かったです。ウィズのこともありがとうございます。そう感じて頂けてとても嬉しいです。ウィズはいつも私に答えてくれる最高のパートナーです。

         

        (Q2)先生は、犬のどんなところが好きですか?

        (A2)たくさんのことを教えてくれるところです。

         

        (Q3)ウィズちゃんは吠えたりしないんですか?

        (A3)ストレスを感じたり、興奮すると吠えることもあります。子犬の時から吠えた後はハウスに入って落ち着くように教えたので、今は吠えた後は自主的にハウスに入りクールダウンするようになりました。

         

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        (Q4)ウィズちゃんが生まれてからどのくらいたったら、こんなにいい子になるんですか?

        (A4)ウィズは生後6ヶ月頃には、セミナーでお見せした事は出来ていました。

        その頃は、毎日たくさん褒め、食事(ドッグフード)を全てご褒美として与えていました。

         

        (Q5)小型犬が吠えながら追いかけてくるのが怖いです。逃げれば逃げるほど、追いかけてきます。どうしたらおとなしくなりますか?

        (A5)犬は逃げるものを追いかけるという習性があります。どの様なシチュエーションかによっても変わりますが、咬まれたり飛びかかられて押し倒されないのであれば、両手をまっすぐ上げて一本の木の様に静かに立ちじっと待つと、犬が興味をなくし離れてくれます。

         

        (Q6)一度崩れた信頼関係を戻すことは難しいですか?また、どのようにすればよいでしょうか?

        (A6)崩れた信頼関係を修復する事は出来ますが、時間と愛情、そして知識が必要です。どのようにしたら良いか、に関しては、犬の性格年齢、なぜ崩れたのかなどによって変わってきますので、こちらのご相談についても専門家にご相談頂く事をお勧めします。

         

        (Q7)犬はどうやって生まれるんですか?

        一般的に、交配してから約9週間で出産になります。

         

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        posted by: npo-spica | イベント情報 | 21:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        春休み中高生体験ボランティア
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          2018年度 春休みの動物体験ボランティアは全7回、たくさんの子どもたちが参加してくれました。いつもは毎回、ブログの記事を書いておりましたが、今回はまとめて書かせていただきます(^^♪

           

          参加してくれた学校は以下の通りです。(順不同)

          (中学校)広島市立五日市中学校、比治山女子中学校、呉市立東畑中学校、広島市立観音中学校、ノートルダム清心中学校、広島市立白木中学校、広島市立城山中学校

          (高校)広島女学院高等学校、第一学院高等学校、広島県瀬戸内高等学校、並木学院高等学校、山陽高等学校、屋久島おおぞら高等学校、山陽女学園高等部、

           

          上記15校から72名の子どもたちが参加してくれました。

          初参加70%、リピート率30%です。

           

          2014年に始めた動物体験ボランティアも、ちょうど5年を迎え、参加希望者も年々増えています。

           

          さてそれては、今回のボランティア活動の様子をご紹介しますね。

          広島市動物管理センターでは写真撮影がNGとなりましたので、写真は呉市動物愛護センターでの様子のみです。

           

          まずは注意事項

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          施設の説明をしてくださるのは、呉ボランティア歴10年の増本聡さん

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          ここから3グループに分かれての活動です。

           

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          散歩グループ

           

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          この広いエリアを自由に散歩できます

           

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          こんな場所もあって、犬たちが匂いをかぐのにうってつけです

           

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          広いエリアを縦横無尽に駆け回るワンコたち

           

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          中高生の若いパワーで、どんどんストレス発散してもらいます

           

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          こちらもダッシュ

           

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          あっという間に体が温まります

           

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          ちょっと休憩ボス君

           

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          人見知りのボス君も、増本さんと一緒なら楽しく散歩に行けます

           

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          階段駆け上がりでフィニッシュ

           

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          こんな風に、呉市動物愛護センターは、たくさんの成犬が収容されています。

          この子たちが満足できるだけの散歩をしてあげるには、とても人手が足りません。

           

          じゃあボランティアを増やす?

          じゃあ施設ももっと広くする?

           

          それもいいかもしれませんが、やはり大切なのは、こうして「誰も飼っていない犬」を増やさないこと。望まれない命を増やさないための去勢不妊手術はもちろんのこと、飼っている犬を捨てない、迷子にしない、など、できることはたくさんあります。

           

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          そしてできれば、犬や猫を迎える時には、お店で買うのではなく、こうした施設に足を運んでほしいのです。

          ここにいる子たちは純血種ではありませんし、血統書もありません。

          ですが、どの子も個性的で愛らしく、私たちがたっぷりと愛情を注げば、何倍もの愛を返してくれる子ばかりです。

           

          2つ目のグループはお掃除

           

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          こちらは子犬たちが過ごすスペース

           

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          しっかりきれいにして、子犬たちも喜んでくれました

           

          子犬のケージもうんちがこびりついているので、洗うのが大変でしたが、きれいになりました

           

          3つめのグループは、子犬の体拭きです

           

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          まずは子犬たちをひざに乗せて、落ち着くまで声をかけます

           

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          慣れてきたら、手足についたうんちや、体の汚れを少しずつ拭いていきます

           

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          女子たちのアテレコは、聞いていて飽きないものです(笑)

           

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          すぐにひざから下りようとして、なかなかうまく拭けなかったり…

           

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          ありがとう♡目を見つめてくれる子犬

           

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          ありがとう♡チュー大会

           

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          こちらは「うまいもんくれんのか?」のチュー大会でしょうかね〜

           

          ということで、いつも通り、あっという間の体験ボランティアでした。

           

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          堂々たるボス君、気は優しくて力持ち、今回もたくさん協力してくれました。

           

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          最後にみんなで記念撮影

           

          今回も、事故なく無事に活動を終えることができました。

          いつもお世話になっているセンターのみなさま、通常ボランティアさんに、あらためてお礼を申し上げます。

           

          私は子どものころ、きっとこういう場所があるんだろうな、と漠然とは感じていましたが、決して足を踏み入れることもなく、自分から知ろうともしませんでした。もしもっと早くに知っていたら、自分にも何かできたかもしれないと思うことがあります。

           

          こうして子どもたちをセンターに連れて行き、活動させることにはリスクも伴います。

          それでも多くの方がこの活動に理解を示し、協力してくださるのは、子どもたちに現状を知ってほしいという思いからだと思います。知らなければ何も始まらない。でも、何気なく過ごしているのでは、知る機会もないのが、この動物の問題だと思います。

           

          テレビで殺処分の問題などを取り上げることも多くなり、嬉しい気持ちもありますが、テレビはテレビです。

          子どもたちには、テレビの前に座って涙を流すのではなく、センターに来て、自分の目で見て、体を動かして、頭も動かして、この問題に向き合ってほしいと思っています。

           

          それでは、次は夏休み!

          それまでSPICAは、「いのちの教室」や、High-Fiveのみんなと、次なる挑戦に向けて頑張ろうと思います!

           

           

          「いのちの教室」開催校募集中

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          SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる学校・グループを募集しています。

          広島県内、どこへでも出張講義をいたします。

          動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

           

          NPO法人SPICA

          メール:info@npo-spica.com

          お問い合わせフォーム: http://www.npo-spica.com/contact.html

           

           

          猫の飼い主さん募集中
          どんな猫にもセカンドチャンスを!
          たくさんの猫たちが新しい家族を待っています。詳しくはこちら。
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          西条の老舗和菓子「さくらや」さんとのコラボ企画
          スピカちゃん

           ふんわりパイと懐かしいたまごせんべい
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          posted by: npo-spica | ボランティア | 15:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          中高生による動物について考える学校〜1学期〜お礼
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            4月7日(日)、中高生による動物について考える学校〜1学期〜、無事に終了いたしました!

            SPICA設立から7年、子どもたちによる、初めてのイベントです。

            このイベントは、企画から運営、実施までのほぼすべてを、"High-Five"の16名の中高生メンバーが行いました。

             

            当日準備風景

             

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            インスタ映えを意識したPhoto Spaceも好評でした

             

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            準備段階から、掲示物にかなり力を注いだ受付係の二人YuzukiちゃんとMaoちゃん

             

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            アーティスト菅田先生による指導も!?

             

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            こちらは倉田先生の控室

             

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            準備してくれたのは、YukoちゃんとKanonちゃん

            先生をお迎えするメッセージときちんと並べたお菓子。やさしい二人ならではの控室です。

             

             

            大忙しで準備を終え、大急ぎでお昼ごはんを食べ(結局、司会のJuriゃんはお昼ごはん食べられず)、あっというまに来場者をお迎えの時間に。

             

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            実は、事前予約を「してもしなくてもよい」としていたことで、何人が来場してくれるのか、まったく分からない状況でした。

            それでも会場10分前にはちらほらと人が集まりはじめました。

             

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            Take君が真面目な表情で私に確認したこと。

            「クイズの景品は30個ですよね。もし来場者が30人以下だったら、点数の低い人にも、みんなにあげるんですか」

             

            なんと…

            「おい!ここは180人の開場ぞ!!」と心の中で叫びつつ

            「そうだね、みんなにプレゼントするしかないよね」とお返事いたしました。

             

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            幸いなことに、来場者は30人を割ることはなく、60名以上の方が参加してくださいました。

            主催者としては100人を目標にしておりましたが、ポジティブな中高生は「いっぱい来てくれてうれしかった〜!」ということで、合格のようです。

             

             

            そしていよいよスタート

            軽快な音楽と元気な挨拶で登場

            司会原稿に「雑談」と書いてあったことが気になっていましたが、フクロモモンガのお話し、子どもたちにもけっこうウケてました。

             

             

            1時間目は、倉田駿先生と綾先生、ウィズちゃんによる

            「犬の言葉を聞いてみよう」の講座です。

             

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            普段からお世話になっている倉田先生ご夫妻。

            今日も、分かりやすく丁寧に、お話ししてくださいました。

             

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            講義後半で登場したウィズちゃんのおりこうさんぶりに、会場からはため息…

            あとで分かることですが、質問コーナーでは、先生が答えきれないほどの質問が届きました。つまり、飼い主さんは色々な問題に悩んでいる。だからこそ、ここへ来たんだ!って感じです。

             

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            ワンコとのあいさつの仕方を教えていただき、犬から好かれる人になるための方法も学びました。

             

             

            2時間目「質問タイム」

            あらかじめ質問用紙に書いてもらったものを、司会であるYunaちゃんとJuriちゃんがが先生に質問します。

             

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            ざっと見ただけでも、飼い主さんの悩み全開でしたが、あっという間にタイムアウト!

            残りの質問には、後日、SPICAのブログに掲載、という形で答えていただくことになりました。

            先生、いつもありがとうございます!

             

            休憩時間の”Photo Spot”

            たくさんの方にご利用いただきました!

             

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            春休み最後の日曜日に来てくれたお友達、ありがとう

             

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            いつも姉妹のような仲良し親子さん

             

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            ボランティアに興味を持ってくれた高校生、また会えるのを楽しみにしています

             

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            頑張る孫を見守ってくれたおじいちゃんとおばあちゃんにも感謝!

             

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            家族みんなで来場&準備からずっと応援してくれました!

             

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            これはオマケ

             

            頑張って作ったかいがありました!

             

            3時間目「動物王〜クイズ大会〜」

            準備段階からかなり時間をかけて作り上げてきたこのコーナー

            ノリノリの司会者Take君&Akaliちゃんの「Let's アニマルー!!」という掛け声に、英語に携わるものとして悩みましたが、「これでいいのだ」と言い聞かせ(笑)

             

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            このクイズがすごいのは、全問すべて、子どもたちが考えたことです。

            これにはかなり時間がかかりました。

             

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            問題が偏らないように、カテゴリーだけを10個決め、担当者を決めて、問題と解説を提出してもらうようにしました。解説まで自分たちで準備することで、彼らの勉強にもなりました。

            私が簡単に手直しした後、犬に関する問題は倉田先生のチェックを受け、その他の動物に関する問題は、あんずペットクリニックの鳥越院長先生に確認をしていただきました。

             

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            言葉だけの解説では理解が不十分、ということで、視覚に訴えるパワーポイントを作ってくれたのは、High-Five唯一の中学生KanonちゃんとNatsumiちゃん。写真の選び方が秀逸で、高校生も「すごーい、かわいい!!」と絶賛。

            ご来場の皆様には、こちらも楽しんでいただけたと思います。

             

            第1問が終わり、正解を発表した時、最前列の子どもたちが「やったー!!!」と叫んでくれました。

            「楽しんでもらえるか」をとても気にしていた私たちと生徒たち。あの歓声で、メンバーも笑顔になりました。

             

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            そして今回の陰の功労者は、音響担当の3人組、Ayakaちゃん、Nicoちゃん、Minamiちゃんです。

            クイズを盛り上げるための音楽や効果音を、数回の練習でマスターし、本番に臨みました。一番緊張していたのはきっと、裏方であるこの3人です(笑)

             

             

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            3問目からは「Let's アニマル〜!」を会場のみんなも言わなければいけないシステムとなり、みなさん戸惑いながらもお付き合いくださいました。ありがとうございました(^^♪

            犬、猫、鳥、イノシシなどの問題が続き、「けっこう難しい」問題もあり、最後は「動物愛護」の問題もありました。

             

            なぜイノシシ!?

            という会場のみなさんのざわめき、ごもっともです。

            なぜかと言いますと、今年がいのしし年であることと、メンバーの中にもいのしし年がいるということで、Ayaneちゃんが考えてくれました。

             

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            10問すべてが終わり、全問正解者は5名もいらっしゃいました!

            8点以上のみなさまに、SPICAより、東広島の老舗和菓子屋「さくらや」さんとのコラボ和菓子「スピカちゃん」のパイをプレゼントしました。

             

            あっという間にすべての企画が終了し、終わりのホームルームへ

            High-Fiveメンバー16人全員がステージに上がります。

            最初は知らない者同士、遠慮や距離があった彼らも、何度もミーティングを重ねる中で、打ち解け、仲を深めていきました。

            「動物のため」というたった一つのキーワードで集まった仲間です。

             

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            最後に、一人ひとりが、自分の思いを述べる時間を作りました。

            1頭わずか78円で、犬や猫を処分している現状を話してくれたJuriちゃん

            猫の一時預かりについて話してくれたAkali

            伝えることの大切さを語ってくれたTake君

            動物ボランティアと愛犬を最後まで大切にすると宣言したHinakoちゃん

            ボランティアを通して知ることの大切さを実感したYukariちゃん

            センターで暮らす犬たちのために自分にできることをしたいと語ったNicoちゃん

            私たちの小さな行動が大きな力になると信じてアクションを続けるKanonちゃん

            1匹でも多くの犬や猫を幸せにしたいと願うRyokoちゃん

             

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            会場からは、たくさんの拍手と励ましの声をいただきました。

            ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

             

            会場にはたくさんの支援物資も届きました。

             

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            毛布1枚、バスタオル13枚、フェイスタオル53枚、ペットシーツ263枚

             

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            集まった募金は、7,484円

            いただいたお金は、センターで暮らす犬たちのおやつを買わせていただこうと思います。

            これらは、普段、子どもたちがボランティア活動をしている、広島市動物管理センターと呉市動物愛護センターに届けたいと思います。

             

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            そして倉田先生とウィズちゃんにも、心から感謝です!

             

            粗削りな部分も多くありましたが、無事にイベントを終えた今、子どもたちが本当に一生懸命に取り組んでくれたことに、改めて感動しています。

             

            思えば準備から、山あり谷あり…

            集まった子どもは10校から16名、中学2年生から高校2年生

            「動物のために」というキーワードだけで、この子たちをどこまでまとめ上げることができるか。

            SPICAにとっては、難題続きの準備期間でした。

             

            春休みに入って、ほぼ毎日、市内の会議室に集まり、ミーティング、掲示物の準備などなど

            部活や塾、習い事などの合間を縫って、できる子ができることを、やってきました。

             

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            反省することもたくさんありますが、彼らの強い思いと行動力を誇らしく思います。

            来場してくださった方のアンケートでは、「次回も参加したい」と答えてくださった方が100%でした。

            もう2学期の準備をしないといけませんね!

             

             

            SPICAとして常々考えてきたことですが、このイベントを終えて、改めて強く思ったことがあります。

            動物を守りたいなら、人間を育てるしかない、ということです。

            殺処分、虐待、飼育放棄、多頭飼育崩壊、悪質繁殖業者、など、どれをとっても人間の身勝手、知識不足、倫理観の欠如が招いた問題です。これらの問題を起こさない人が増えれば、問題は減っていくはずです。

             

            「意識を変える」

            途方もないことのように見えますが、わずかな期間で子どもたちはここまで成長します。そしてまだまだこれからも成長し続ける子たちです。

            遠回りに見える道が、実は一番近道なんじゃないかと思っています。

             

             

             

             

             

            posted by: npo-spica | イベント情報 | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            #中高生による動物について考える学校〜1学期〜ご案内
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              新学期さっそくのイベントのご案内です!

              なんと今回は、子どもたちの、子どもたちによる、子どもたちのためのイベントです。

               

              これまで、動物愛護センターでのボランティア活動に行きたいけど、アレルギーで参加できないという子どもたちから、「自分にもできることはないか」という問い合わせがたくさんありました。

               

              また、何度も繰り返しボランティアに参加している子どもたちからは、「今度は自分たちが”伝える”活動をしてみたい」という声が上がってきました。

               

              そしてこの度、彼らの思いをカタチにすべく、この企画が立ち上がりました。

              #中高生による動物について考える学校”High-Five”

               

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              "High-Five"ロゴ

               

              これが彼らの活動グループ名です。

              初期運営メンバーは16名、広島市内の中学・高校生が集まって、何度も会議を重ねて作り上げたものです。

               

              今回は、ドッグトレーナーの倉田駿・綾先生(シェイク・ハンズ)にもご協力いただき、しっかりと勉強できる企画になっています。

              企画・運営・当日スタッフまで、すべて中高生スタッフが行います。

               

              学校という場所の多くで、子どもたちは「やれと言われたことをやる」という受け身な姿勢を身につけがちです。しかし、本来「学ぶ」ことは主体的に行うことであり、楽しいことのはず。

              彼らが今、学びたいことを、学びたい方法で、進めていきます。

               

              動物愛護というと堅苦しい感じがしますが、動物が好き、というだけでも構いません。

              ぜひ遊びに来てください!

               

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              中高生による動物について考える学校〜1学期〜

               

              日時:2019年4月7日(日)

                 13:30〜16:30(13:00開場)

               

              場所:広島県社会福祉協議会 講堂

                (広島市南区比治山本町12-2)

               

              入場:無料

               

              対象:小・中・高校生とその保護者

                (学校の先生など関係の方は事前にご連絡ください)

               

              【時間割】

              13:00  開場

              13:30〜 はじめのホームルーム

              13:40〜 ドッグトレーナー 倉田駿先生&綾先生に教えてもらう

                    「犬の言葉を聞いてみよう!〜犬と楽しく安全に接するために大切なこと〜」

              14:40〜 倉田先生に質問タイム

              15:20〜 動物の知識を深める「動物王〜クイズ大会〜」

              16:00〜 終わりのホームルーム

              16:30  解散

               

              会場では、動物愛護センターなどに届けるための支援物資を集める予定です。

              【募集するもの】

              ペットシーツ、犬のオヤツ、タオル、バスタオル、大判タオルケット

              ※おやつは未開封、賞味期限の切れていないものをお願いします。

              ※タオル類は新品でなくてもOK、洗濯してお持ちください。

              ※犬猫ともにフードは募集しておりません。

                   

              主催:特定非営利活動法人SPICA

               

              後援:広島県、広島県教育委員会、広島市、広島市教育委員会、中国新聞社、中国放送、ホームテレビ

               

              お問い合わせ

              特定非営利活動法人SPICA

              082-894-8686

              info@npo-spica.com

               

               

              ”High-Five” Twitter

               

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              posted by: npo-spica | イベント情報 | 17:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              いのちの教室 in 広島県立福山誠之館高等学校
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                今年度、おそらく最後の「いのちの教室」は、福山誠之館高校です。

                広島市内での教室がほとんどなのですが、ご縁があり、福山まで声をかけていただきました。

                 

                誠之館高校には、ヤギが学校にいる時期があるそうです。

                校長先生は、休日もお世話をしに学校に来られることもあるとのこと。生徒たちは勉学に励む傍ら、窓の外にヤギが草を食んでいる姿を見たとき、ほっとする、ヤギたちはそんな癒しも与えてくれているそうです

                 

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                広島市内から1時間半、無事に到着しました。

                県東部での「いのちの教室」は誠之館高校が初めてです。同じ広島でも、地域によって、動物に対する考え方や状況はさまざま。どんなふうに受け止めてもらえるのか、期待と不安が半々ずつでした。

                 

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                立派な垂れ幕も用意していただきました。

                 

                いつもどおり、私が動物にかかわるきっかけとなった事件から、自己紹介もかねてお話します。

                2006年、ひろしまドッグパーク崩壊事件

                思えばここがすべての始まりで、あれからもう13年もたちました。

                 

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                尾道が近いので、外で暮らす猫のお話も伝えました。

                外で暮らす猫の親子を見て癒されたり、寒さに震える野良猫を見て心温まったり勇気づけられたりするのは勝手ですが、それらはみんな人間が「見たい姿」を見ているだけです。

                生まれてもすぐに死んでしまう子猫たち、目ヤニで顔がぐちゃぐちゃになっている子たちっや、痩せて厳しい表情の猫たちが外にはたくさんいます。これが野良猫の現実ですし、事故や病気などさまざまなリスクと隣り合わせの外猫たちのことを知ってもらえたと思います。

                 

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                そして殺処分のお話も。

                広島県の現状について、ぜひ考えてもらいたいと思い、一生懸命お話ししました。

                殺処分ゼロ

                うれしいはずの言葉が、素直に受け取れないのは、広島県の現状が決して良いものではないからです。

                「殺されないこと」が「動物の幸せ」でしょうか。

                最近のSNSを見ても、「保護されてよかった!幸せにね!」という書き込みをたくさん見かけます。単純にうれしい気持ちだと思いますが、だれがこの犬や猫のその後の10年なり15年なりの暮らしを気にかけてくれるのでしょうか。

                 

                パピーミルのお話も時間の許す限り詳しく伝えました。

                殺処分のことは、なんとなく「知ってた」という雰囲気が感じられましたが、繁殖業者のお話では、生徒さんたちはとてもびっくりした様子でした。

                私もかつては同じでした。

                ただ、知らないだけ。

                でも、その「知らない」ということが、どれだけ残酷な結果を生み出しているか、私たちはそろそろ知るべきです。

                 

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                あっという間の50分

                最後に生徒会長が代表であいさつをしてくれました。

                尾道に住んでいるという生徒さんでした。

                尾道の猫たちも、もとは誰かが捨てた猫たちが増えているのだと思うと、とても悲しい気持ちになった。

                将来、動物を飼うときには、しっかりと知識をつけて、動物たちの気持ちがわかるパートナーになりたい。と言ってくれました。

                 

                私はこれがとてもうれしくて。

                「保護された犬を飼ってあげたい」「かわいそうな猫を救ってあげたい」

                これまでたくさん言ってもらいました。とてもうれしいです。

                だけど誠之館では、「自分が犬を幸せにできるパートナーになりたい」と。

                 

                常々、動物の問題は人間の問題、と言い続けてきましたが、高校生からこれほど的を得た言葉をもらったのは初めてかもしれません。必要なのは、「人間が」変わることです。

                このことが伝わっただけでも、私は本当に大満足でうれしくて、生徒さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

                 

                今年度、「いのちの教室」を開催してくださった学校は22校、約4,000人の小・中・高校生に動物たちの現状をお伝えしました。

                講義を聞いてくださったみなさま、開催を決定・実施してくださった学校や先生方には、心より感謝を申し上げます。

                とはいえ、本当はもっともっとたくさんの学校を訪問して、生徒たちに伝えたいことがたくさんあります。また来年度も継続して頑張っていきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします!

                 

                 

                悲しいだけじゃない、動物たちのこと。

                まずは知ることからはじめませんか。

                 

                 

                 

                「いのちの教室」開催校募集中

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                SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる学校・グループを募集しています。

                広島県内、どこへでも出張講義をいたします。

                動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

                 

                NPO法人SPICA

                メール:info@npo-spica.com

                お問い合わせフォーム: http://www.npo-spica.com/contact.html

                 

                 

                猫の飼い主さん募集中
                どんな猫にもセカンドチャンスを!
                たくさんの猫たちが新しい家族を待っています。詳しくはこちら。
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                西条の老舗和菓子「さくらや」さんとのコラボ企画
                スピカちゃん

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                posted by: npo-spica | いのちの教室 | 13:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                いのちの教室 in 広島市立阿戸中学校
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                  3年ぶりの阿戸中学校での「いのちの教室」です。

                  阿戸中学校は、全校生徒でも50人に満たない小さな学校。幼稚園や小学校も隣接していて、みんなが家族のような雰囲気です。

                  3年前にいらっしゃった校長先生や先生方と、前回ワークショップの思い出に花が咲き、懐かしい気持ちとともに生徒さんたちにお話をさせていただきました。

                   

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                  大きな会場だと、どうしても一方通行になりがちですが、今回は生徒さんの顔を見ながら話すことができました。

                  悲しい話ばかりですが、大きく頷いてくれる生徒さんたちに勇気づけられながら、動物たちの色々な現実をお伝えしました。

                   

                  阿戸中学校には、小学生のころから呉ボランティアに通い、中国新聞のジュニア新聞では「私が今伝えたいこと〜救える命のために〜」という自作の新聞で、広島市教育委員会賞を受賞した生徒さんがいます。

                  学校を訪れて初めて知ったのですが、中学生になってからは、文化祭でお友達と研究発表をしているとのこと。

                   

                  なので、私の話も、彼女たちからすでに聞いていた内容かもしれません。

                  だからこそ、生徒のみなさんが、ただ聞くだけではなく、動物の心に寄り添い、思いを深めることができたのではないかと思います。

                   

                  こうした活動を中学生が自分の力で進めていることは、本当に素晴らしいと思います。

                  私自身、ずいぶん大人になってからも、「何かしたいけど、何をしたらいいか分からない。自分には何もできない」と思っていた期間が長かったため、若い世代の行動力とパワーには驚きと感動です。

                   

                  そして今回も、「いのちの教室」だけでなく、「ワークショップ」を実施していただきました。

                  「動物あるあるシチュエーションクイズ」です。

                  子猫を拾った、迷子の犬を見つけた、飼い始めた犬が手に負えない…

                  いろんな場面を想定し、どうすればいいかを考えてもらいます。

                   

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                  3年前と変わらなかった答え

                  子猫を拾ったら→学校に連れて行く

                  確かに。

                  学校に行けばなんとかなる!と子供たちは漠然と思っているんですね。

                  普段からの、先生方と生徒さんたちの信頼関係が垣間見える答えでした。

                   

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                  3年前と「変わったな〜」という答え

                  迷子の犬を見つけたら→SNSで拡散する

                  確か3年前は、「ポスターを作る」が主流だったはずです。時代が変わってるなあと実感しました。

                   

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                  このクイズ、やはり動物を飼っている生徒さんが入っているグループは強くて…

                  ドッグトレーナーに相談する、マイクロチップを確認する、など、お!っと思わせる答えも出てきました。

                   

                  個人的に私が嬉しかった答えは、「犬が言うことを聞かなかったらどうする?」という荒っぽい質問に対して、「犬が何に不快感を持っているかを考えて、過ごしやすい環境に変える」というものです。

                  ちゃんと「犬の心」を犬の目線で考えた上で、人間としての「環境を整える」という責任を果たす。中学生ながら、立派だなぁと感心しました。

                   

                  あっという間の2時間。

                  前半はとても悲しい気持ちになったかもしれませんが、後半は楽しみながら学んでもらえたと思います。

                  「かわいそう」と言ってほしいのではなく、「何ができるか」を考えてほしい。

                  「かわいそう」は他人事だからです。

                  悲しむ動物たちを見て、自分を問うてほしいのです。

                  子どもたちには荷が重いと思われるかもしれません。

                  ですが、私のであった子供たちの中には、それらをはねのける力を持っている子がたくさんいました。

                  新しい時代を築く人たちとともに、これからも動物たちの声を届けます!

                   

                   

                  悲しいだけじゃない、動物たちのこと。

                  まずは知ることからはじめませんか。

                   

                   

                   

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                  posted by: npo-spica | いのちの教室 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  いのちの教室 in 広島市立皆実小学校
                  0

                    今年1校目は、広島市立皆実小学校5年生のみなさんと「いのちの教室」です。

                    普段は中学校や高校で話すことが多いので、5年生にどんなお話をするべきか、色々と考えながら準備をしてきました。

                     

                    できるだけ分かりやすく伝えたい、身近に感じてほしい、など、自分としての希望はありましたが、あまり単純化しすぎてもきっと「かわいそうだったね」で終わってしまうと思い、ベースは中高生と同じものを使うことにしました。

                     

                    寒い体育館にも、元気よく入ってきた5年生の子どもたち。

                    その横には、半数くらいの保護者の方も座ってくださり、子どもたちと一緒に話を聞いてくださいました。

                     

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                    今回も、セッティングをしてくださったのはPTAの保護者の方です。

                    事前の準備はもちろん、PTA役員のみなさんで「ある犬のおはなし」の冊子を手作りしてくださり、子どもたちに配ってくださいました。

                     

                    5年生と言えば、

                    子:「犬飼いたい!」

                    親「もう5年生だし、そろそろいいかな」

                    みたいな会話があってもよさそうな頃です。

                     

                    犬や猫を家族として迎えるときに、この日の話を思い出して、良い選択をしてくれたらうれしいという気持ちも込めつつ、講義に臨みました。

                     

                    子どもたちが退屈しないように、「みんなだったらどう思うかな?」「捨てられるのは、犬が悪いからかな?」などの質問を投げかけましたが、どの質問にもすぐに返事が返ってきました。

                    この地域には、外で暮らす猫も多いと聞いていたので、「殺処分される子猫を減らすにはどうしたらいいかな?」と聞いてみました。私はもちろん「不妊去勢手術」という答えを用意していたわけですが、すぐに「飼ってあげる!」と迷いのない答えが聞こえました。確かに。ちゃんと飼ってあげれば、不妊手術はおうちでするだろうし、寒さに凍えることもない、車にひかれることもない。なにより、犬も猫も、人間とともに暮らす生き物なのだから、「飼ってあげる」が一番正しい答えだと思いました。

                     

                    約40分、殺処分や繁殖業者の話をして、子どもたちも少し元気をなくしたように見えました。

                    最後の「質問タイム」は、話の重さゆえ、どこの学校でもなかなか質問が出ませんが、皆実小学校のみなさんは元気に手を挙げてくれました。しっかりと私の話を聞いてくれた上での質問に、感激しつつ。もっといろんな質問を聞きたかったなぁと感じました。

                     

                    今回の「いのちの教室」の開催に向けて尽力してくださった保護者のみなさま、一生懸命聞いてくれた皆実小学校のみなさん、ありがとうございました!また今年も1年、1人でも多くの人へ、動物たちの声を届けられるよう頑張ろうと思います!

                     

                     

                     

                    悲しいだけじゃない、動物たちのこと。

                    まずは知ることからはじめませんか。

                     

                     

                     

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                    posted by: npo-spica | いのちの教室 | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    冬休み体験ボランティア 第2弾〜呉市動物愛護センター〜
                    0

                      2019年、1回目の中高生ボラは、呉市動物愛護センターにて。

                      最初は雨の予報でしたが、なんとか天気ももちましたが、とにかく寒い!

                      曇り空のもと、今回参加してくれたのは、偶然にも全員が高校生。指示もよく通り、しっかり活動してくれました。

                      参加校:広島県瀬戸内高等学校、広島県立広島皆実高等学校、広島県立高陽東高等学校、広島県立舟入高等学校、広島県立五日市高等学校、山陽女学園高等部、並木学院高等学校、進徳女子高等学校から15名。

                      サポートで来てくれたのは、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」の学生2名です。

                       

                       

                      そして本日も、全員が女の子たち。(スタッフは男性多めでした)

                      すぐに打ちとけた様子で、おしゃべりをしながらランチをとったあと、さっそく着替えて作業に臨みます。

                       

                      まずは散歩チーム

                       

                       

                      ランちゃんチームは順調なスタートです。

                      今日のボラも、初参加の子たちがほとんど。

                      「私が案内してあげる」と言わんばかりに、先導してくれます。

                       

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                      そしてこのポージング
                      今はやりの「美しすぎる○○」でいけそうです。モデル犬ですね〜。

                       

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                      こちらは前回に引き続き、ボス

                       

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                      やっぱり知らない人は苦手です。

                       

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                      それに人数が多いのもちょっと…

                      でも増本さんと一緒なら、大丈夫

                       

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                      一応、距離取っとこう

                       

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                      こちらは元気いっぱい(過ぎ)子犬さん

                       

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                      仲良くしようと説得中の図

                       

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                      この表情(笑)

                       

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                      お次は子犬拭きチーム

                       

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                      毎回大人気の子犬たちですが、今回もたくさん

                       

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                      元気いっぱい飛び出し系の子

                       

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                      ちょっとビビリの子

                       

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                      すぐ寝てしまう肝っ玉子犬などなど

                       

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                      生徒たちは「かわいい〜♡」連発しながらも、ずっしりと胸に抱える命の重みを感じてくれたと思います。

                       

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                      そして今回も大活躍の掃除チーム

                       

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                      成犬たちが散歩に行っている間に、犬舎の掃除

                       

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                      隅々まできれいにしてくれました。

                       

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                      こちらは子犬のサークルを洗っています

                       

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                      子犬たちは、うんちを踏み踏みして、あちこちに引っ付けていますので、それをよく見て洗い流さないといけません。

                       

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                      丁寧に拭いた後は、新しい新聞紙を敷きます。

                      子犬たち、新しい新聞を敷いたら、気持ちよくてすぐ出ちゃうんでしょうね、またすぐに「お取り替えお願いします〜!」ってなります。

                       

                       

                       

                      こちらは子犬譲渡スペースのお掃除

                       

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                      普段はこの小さなスペースに、子犬たちが1匹ずつ入って、新しい飼い主さんとの出会いを待っています。

                       

                       

                      あっという間の2時間

                      今回の生徒たちの感想は、「楽しかった」と「大変だった」が半分ずつくらいでした。

                       

                      楽しかった、は想定内です。子犬との時間は、誰がどう考えても楽しい…。

                       

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                      でも「大変だった」と答えた人たちは、正直でえらい!

                      そう、犬のお世話は大変なんです。ちゃんとしようと思ったら、1頭でも、時間も体力もかかります。

                       

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                      このボラに参加してくれるのは、半数以上が「犬や猫を飼っていない」生徒たちです。何らかの事情で今は飼えないけど、でもきっと動物が好きで来てくれているこの子たちは、将来、自分の家族を見つけようとするはずです。

                      その時、ここでの経験を思い出してほしいと思います。

                       

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                      きっと彼らは、迎えた家族を最後まで大切に育ててくれると思います。でももしかしたら「飼わない」という選択をするかもしれません。大変さが分かっているからこそ、手放される悲しみを知ったからこそ、それは勇気ある決断になると思います。

                      どちらにしても、私は誇らしい気持ちです。

                       

                       

                       

                       

                      悲しいだけじゃない、動物たちのこと。

                      まずは知ることからはじめませんか。

                       

                       

                       

                      「いのちの教室」開催校募集中

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                      SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる学校・グループを募集しています。

                      広島県内、どこへでも出張講義をいたします。

                      動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

                       

                      NPO法人SPICA

                      メール:info@npo-spica.com

                      お問い合わせフォーム: http://www.npo-spica.com/contact.html

                       

                       

                      猫の飼い主さん募集中
                      どんな猫にもセカンドチャンスを!
                      たくさんの猫たちが新しい家族を待っています。詳しくはこちら。
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                      西条の老舗和菓子「さくらや」さんとのコラボ企画
                      スピカちゃん

                       ふんわりパイと懐かしいたまごせんべい
                      購入はこちらから(5,000円以上で送料無料)

                       

                       



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                      posted by: npo-spica | ボランティア | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |