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いのちの教室 in まちづくり市民交流フェスタ ご案内
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    いつも一緒に活動してくれている、文教女子大学「Animal Happy Project」の主催で、一般の方を対象に「いのちの教室」を開催することになりました。

    副題は、「動物の現状とあなたにもできること」です。

    一人一人の力は小さくても、動物たちの現状を知り、「何ができるか」を考えることで、新しい一歩が踏み出せるはずです。

     

    動物のことで胸を痛めてはいるけれど、何をしたらいいのか分からない、一人では踏み出す勇気が出ない、そんな方はぜひ会場にお越しください。

     

    ※この「いのちの教室」は、「まちづくり市民交流フェスタ」への参加企画の一つで、SPICA以外にもたくさんのグループが展示や講演などを行います。

     

    日時:平成29年10月14日(土)

       13:00〜14:00(受付:12:45〜)

     

    場所:合人社ウェンディひと・まちプラザ

       (まちづくり市民交流プラザ)

       北棟5階 研修室B

     

    参加費:無料

     

    主催:Animal Happy Priject、NPO法人SPICA、まちづくり市民交流フェスタ実行委員会

     

    申込:電話 082-545-3911

       10月12日(木)までに、合人社ウェンディひと・まちプラザ(まちづくり市民交流プラザ)まで、電話または直接窓口へお申込みください。

     

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    「いのちの教室」開催校募集中

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    SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる学校・グループを募集しています。

    広島県内、どこへでも出張講義をいたします。

    動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

     

    NPO法人SPICA

    メール:info@npo-spica.com

    お問い合わせフォーム: http://www.npo-spica.com/contact.html

     

     

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    posted by: npo-spica | イベント情報 | 15:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    いのちの教室 in 広島市立幟町小学校
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      広島市立幟町小学校にて、本格的にはSPICAも初めてとなる、小学校での「いのちの教室」が行われました。

      対象は、5・6年生の約200名。普段、中学生用に使っているスライドを少し修正して臨みました。

       

      S__122798082.jpg

       

      幟町小学校から連絡をいただいた時、担当の先生から「子供たちがいのちの教室を見つけてきて、お話を聞きたいということになりました」と伺いました。うれしいなぁと思いつつも、中学生の兄弟のいる子が、「ぼくたちも!」という話になったのかな、と思っていました。

      ところがこの日、学校に着いて、校長先生から詳しいお話を聞くと、話はそんな単純なものではなかったのです。

       

      「いのちの教室」を提案してくれたのは、6年生の女の子でした。

      私はその子のことをよく覚えていて、校長室で出迎えてくれた時、一目見て気が付きました。

      4月のLUSH広島本通り店でのイベントで、「動物が大好き」と話してくれ、LUSHでの「いのちの教室」を聞いてくれた子でした。

       

      彼女は、動物たちの現状を知り、「どうしてもこれは、みんなに伝えたい!」と思ったそうです。すぐにお友達と一緒に校長室に行き、校長先生に「いのちの教室」の開催をお願いしたそうです。

      ですが、校長先生は一度でOKを出してくれるわけはありません。

      どんな内容なのか、どんな団体なのか、何もわからない話を、学校で子供たちに聞かせるわけにはいかないからです。

       

      校長先生は、子供たちに「企画書」を作るように伝えたそうです。

      彼らは、LUSHのイベントで持ち帰った資料をもとに、3人の仲間で企画書を作り、4か月もの間、何度も校長室に行っては、校長先生に掛け合ってくれました。そしてようやく彼らの思いが通じ、この日を迎えることができたそうです。

       

      こんなにうれしいことがあるでしょうか。

       

      「いのちの教室」をはじめて5年。

      一人でも、二人でも、動物の現状に耳を傾けてくれるひとには、懸命に動物たちの声を伝えてきました。それでも、かわいそうな話は聞きたくない、となかなか現実に向き合ってもらえない状況は今も続いています。

      目の前にいる動物を救うことも大切だけれど、教育こそが最も必要な活動であると決めて立ち上げたSPICAですが、こうした「草の根活動」の限界を思い知ることもあり、活動の意味や展望に自信を無くすこともありました。

       

      しかし、これまで地道に取り組んできた種まきが、こんなにかわいらしく、そして力強い芽を出してくれるなんて。

      そして、いつもSPICAの活動を支えてくれるLUSHでの出会いが、こんなにも大きく形あるものになるなんて。

       

      偶然の出会いから、こうして200人の子供たちの心へ、ちゃんと動物たちの声、届けました。

       

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      この日、校長室への出迎えから、会場への案内、司会進行、はじめのあいさつ、経緯の説明、おわりの言葉、すべて子供たちが、先生方の手を借りることなく、行ってくれました。

       

      お話しの途中、最後の質問タイムにも、子供たちの印象的な発言がたくさんありました。

       

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      「ペットはあなたにとってどんな存在ですか?」

      かけがえのない存在。決して離れたくない存在。思いがこみ上げてきて、言葉を詰まらせながら、話してくれました。

       

      残念ながら、家庭の事情で、飼っていた犬とお別れしてしまった少年。とてもつらかった思いを、みんなの前で発表してくれました。

       

      保護犬を引き取った知人がとても苦労している姿を見たとき、なぜだろう?と思った女の子。「いのちの教室」を聞いて、動物たちがどんな思いで育ってきたのか、を知った今は、その状況がとても良く分かりました。と話してくれました。

       

      この日、彼らが設定した「めあて」は、「動物の現状を知り、自分たちに何ができるか考える」というものでした。

      小学6年生が、自分たちで設定した目標です。

       

      6年生の3人で考た「自分にもできること」の第一歩が、この「いのちの教室」を開催することでした。

      先生から与えられたものではなく、自分たちで考え、「何を学ぶか」を自分たちで選択し、そしてそれを実現した素晴らしい子供たちです。「悲しむ動物たちを救いたい」という彼らの思いが、この教室を成功させ、たくさんの仲間に、また考える機会を与えてくれました。

       

      そして約200名の子供たちが考える「自分にもできること」は、もうすぐ感想文として届くはずです。それらをひとつひとつ実現させていくのが、私たちの務めです。子供たちの思いに応え、若い世代の力を形にできるよう、これからも努力しようと思いを新たにすることができました。

       

      幟町小学校のみなさん、本当にありがとうございました!

      みなさんと一緒に活動できるのを楽しみにしています。

       

       

       

       

      「いのちの教室」開催校募集中

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      posted by: npo-spica | いのちの教室 | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      LUSH×SPICA チャリティーパーティーお礼 2017
      0

        LUSH×SPICAチャリティパーティーにお越しくださったみなさま、ありがとうございました!

        広島本通り店さんとのコラボも、気が付けばもう5回目となりました。

         

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        初日23日(土)の「いのちの教室」は、「動物の現状〜動物愛護法改正に向けて〜」というテーマでお話ししました。

        つい先日も埼玉で、猫を13匹、虐待して殺害した男が逮捕されました。

        すでに「動物の愛護及び管理に関する法律」には、虐待や遺棄などに関しては、罰金または懲役と定められていますが、実際にはその強制力はとても弱いものです。

         

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        もちろんこうしたことが起きないように、また起きたときには厳正に処罰をしてほしい、ということが、来年の法改正では求められています。

        殺処分にせよ、動物虐待にせよ、本当に悲しい現実であり、直視するにはとても勇気がいります。

        ですが、この日もたくさんのお客様が、じっくりと話を聞いてくださいました。途中、涙を流される方もいて、私は改めて、犬や猫が人間の心の深いところまで共有できる存在になっているのだと感じました。

         

        そして2日目の24日(日)の「いのちの教室」は、「猫を飼いたいと思ったら〜保護猫を迎えよう〜」という初めてのテーマでのお話となりました。

        講師は、これまでたくさんの猫を保護してきたSPICAスタッフ道田と、彼女から猫の譲渡を受け、その後SPICAスタッフとして活躍してくれている北川の二人です。

        猫を保護し、新しい飼い主さんへお渡しする立場と、猫をもらい受ける立場の双方から、「なぜ保護猫を迎えてほしいのか」をじっくりと考えてみました。

         

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        猫ブームのさなか、思い付きで猫を飼いはじめても決して良いことにはなりません。

        猫とはどんな生き物か、心構え、費用、病気、そして「保護猫」を迎えることの意味などについて、具体的に知った上で猫を迎えることは、最高の動物愛護活動であると考えています。

         

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        これがなかなかの好評でしたので、継続してあちこちで開催できたらいいなぁと思っています。

         

         

        さて、2日間を通してたくさんの出来事・出会いがありました。

         

        まず今回初の「猫の名前を考えてみよう」アクティビティ

        もしこの子が我が子なら??というシチュエーションで、ぴったりの名前を考えてもらいます。お子様から大人まで、個性ある名前を考えてもらいましたよ。

         

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        こちらは恒例の動物クイズ

        子供たちの正解率の高さに驚きつつも、ここでもしっかりと「人間と動物の関係」について、お伝え出来たと思います。今回、クイズは広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」の学生にお任せしました。だんだんと彼らの活動もしっかりしたものになり、成長したなぁ…としみじみです。

         

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        こちらは大人気、「NO!動物実験」のためのボディペインティング。

        LUSHのアイライナーとステンシルを使って、スタッフさんが丁寧に仕上げてくれました。今回のイベントには、進徳女子高校と瀬戸内高校の生徒たちがお手伝いに来てくれましたが、高校生が行列に(笑)

         

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        LUSHさんとのコラボで一番うれしいのは、「おしゃれにカッコよく動物愛護ができる」ということを知ってもらえることです。「悲しい、かわいそう」というイメージしかない動物愛護を、もっと誰でもが当たり前に、そしてポジティブに広めていけるものにしてもらえたと思っています。

         

        そして今回も、ハッシュタグでの拡散に、たくさんのお客様にご協力いただきました。

         

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        SPICA設立から5年半、動物愛護の中にどっぷりつかってしまうと、動物にまつわる問題が「もうこんなに広まっている」と錯覚することがあります。でも、それは一部の人たちの盛り上がりであって、ほとんどの人がまだ「何も」知りません。

         

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        どんなに声高に叫んでも、私たちの力はほんの小さなものです。ですが、こうして色んな人が拡散に協力してくれれば、飛躍的に情報は伝達されて行きます。「ハッシュタグで投稿」これが誰かの目に留まるだけでも、小さな種まきになるのです。その種がいつか花開くように…これからも続けていきます!

         

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        そして嬉しい出会いもありました。

        たまたまお店にお買い物に来ていた何組もの高校生・大学生に声をかけてもらいました。

        「ボランティアに参加したい」とのこと。なんと嬉しい申し出でしょうか。

        そのうち高校生の二人は、用事を切り上げて、「いのちの教室」を聞くため、またお店に戻ってきてくれました。その日にすぐ、「知らなかった現実を知ることができて良かった。自分にできることをしたい」というメールをくれました。

         

         

        「自分にできることをする」

        これが当たり前にできる世の中になれば、素晴らしいと思います。

        「自分にできること」は人それぞれ。だけど、誰でも何かはできるはず。

        もちろん動物のためでも良いし、環境、福祉、教育など、それ以外にもこの社会には私たちが取り組まなければいけない問題が山ほどあります。

        「誰かが何とかしてくれる」という気楽な時代が終わりつつあるのは、もう誰しも肌で感じていること。これからは、自分で何かを切り開き、作り上げる力が求められています。

        より良い社会のために、そして一人の人間としてより善い生き方ができるように。

        SPICAの活動が、「自分にもできること」を考えるきっかけになれたらと思います。

         

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        最後に、この2日間でお買い上げいただいた「チャリティポット」(ボディークリーム)の売り上げは、消費税を除くすべてがSPICAの活動へ寄付されることになります。ご協力いただいたお客様には、心よりお礼を申し上げます。そして、「売り上げの全額を寄付」という、日本では考えられないサポートを、イベントでも単発でもなく、継続的に行っているLUSHの方針に心より敬意と感謝を伝えたいと思います。

         

         

        「いのちの教室」開催校募集中

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        posted by: npo-spica | イベント情報 | 11:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        LUSH×SPICA チャリティパーティー2017秋 のご案内
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          今年ももうすぐ「動物愛護週間」がやってきます。(9月20日〜26日)

          恒例のイベントとなりつつある、LUSH広島本通りさんとのコラボイベント「チャリティーパーティー」のご案内です!

           

          日時:9月23日(土)・24日(日)12時〜17時

           

          場所:LUSH広島本通り店(広島市中区本通1-11)

           

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          内容:今回も盛りだくさんですよ!

           

          「いのちの教室」

          両日、14時と16時の2回開催

           

          23日は、「動物の現状と動物愛護法改正に向けて」

          動物たちを守ることのできる法律を有効性のあるものにするために、私たちには何ができるか一緒に考えてみませんか。

          講師:山下 育美

           

          24日は、「猫を飼いたいと思ったら〜保護猫を迎えよう〜」

          お店で猫を買わなくても、素敵なパートナー猫に出会えます!そしてあなたのその一歩が、猫たちを助ける活動になるんです。

          講師:お越しいただいてのお楽しみ♡山下ではありませんよ!

           

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          アクティビティは…

          (微妙に難しい)動物〇×クイズ

          ステンシルでボディペインティング

           

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          などなど♡

           

          この2日間でお買い上げいただいたLUSHチャリティポットの売り上げは、すべてSPICAへ寄付していただけることになっています。「草の根活動を応援しよう」というLUSHのサポート、いつもとてもありがたいものです!

           

          そしてこのイベントと並行して、高校生・大学生が広島本通りで「動物愛護管理法」改正に向けて署名活動を行います!

           

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          ぜひ週末は、LUSH広島本通店へ遊びに来ていただき、帰りには署名活動にご協力お願いいたします!

           

           

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          いのちの教室 in 新庄高等学校
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            怒涛の夏休みボランティアが終わり、新学期が始まりました。

            2学期第1回目の「いのちの教室」は、北広島町にある広島新庄高等学校です。

            1・2年生、合わせて約40名の生徒さんたちに、お話を聞いてもらいました。

             

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            今回、この新庄高校での「いのちの教室」をセッティングしてくださったのは、2年生の生徒さんの保護者の方です。

            5月に開催した「命の連帯〜Art Exhibition in Hiroshima 2017〜」のオープニングレセプションに来てくださり、今回の「いのちの教室」を実現してくださいました。

             

            せっかくの機会だから、ということで、会場には児玉小枝さんの写真展も。

             

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            少しでも生徒たちに「伝えたい」というお気持ちで、お忙しい中、写真を取り寄せ、セッティング、学校側との打ち合わせもすべて引き受けてくださいました。

             

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            お一人でここまでのご準備をしてくださったことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

             

             

            開始時刻より早く準備を終え、席についてくれた生徒さんたち。私が話始めると、すぐにみなさんメモを取り始めました。「話を聞く」ことと、「自分のものにする」ことが同時に行われているのだなぁと、感心しました。

             

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            今回は、60分という、普段より10分、長い時間をいただきました。

            その10分に何を入れるか…

            話したいことはたくさんありすぎるほどですが、ペットの流通のお話しを詳しくすることにしました。

             

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            店頭に並ぶ犬や猫たちがどういう状況で生まれてくるのか。

            考えてみれば、私たちは疑問に思うこともなく「いつでもペットショップには子犬や子猫がいるもの」と思い込んでいますが、その状況は動物たちに非常に大きな負担を強いています。

            生まれて間もない犬や猫たちがオークションを経て店頭へやってくること。

            その数85万頭、1日にすると約2,000頭の犬や猫が毎日、生み出されていることになります。

            そして、その85万頭のうち、約2.5万頭が、店頭に並ぶ前に命を落としています。

             

            繁殖業者の実態、不要になった犬や猫たちが行きつく「引き取り屋」の存在。

            そして、それらの残酷なビジネスを支えているのは「かわいい〜」という、私たち消費者であること。

             

            生徒さんたちは、途中からメモを取る手も止まり、画面を食い入るように見つめていました。

             

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            これから社会に出て、新しい時代を築くであろう新庄高校の生徒さんたちに、動物たちの声を伝えられたことは、本当にうれしいことでした。

            「弱者の犠牲の上に成り立つ社会で、私たちは本当に幸せになることができるのか」

            これは、私が長年持ち続けてきた疑問ですが、決して動物だけの問題ではないと感じています。言葉を発さない、発することができない存在を、認め、思いやり、助け合うことが、「人間」としての在り方だと思います。

             

            学校で教員として働き始めて16年。

            進学校に勤めたこともありますし、勉強が苦手な生徒たちと多く時間を過ごすこともありました。

            ですが、どんな生徒にも「学ぶこと」の大切さを伝えるよう努めてきました。それは決して成績を上げるためとか、大学に行くためではなく、「人として正しい判断ができる」ためだと話しています。

             

            情報があふれかえる現代の社会で、誤った情報に振り回されたり、都合の良い宣伝を鵜呑みにさせられたり、私たちは、自分が意図しないところで様々な行動へと誘導されています。

             

            そこで大切なことは、自分で考えて行動すること。

             

            あらゆることに疑問を持ち、情報を精査し、自分で考え、自分の判断で行動することは、大人の私たちでさえ容易なことではありません。ですが、こんな社会だからこそ、これからの世界を動かす彼らには、そういった力を身につけてもらいたいと願っています。

             

            新庄高等学校のみなさんに、「動物たちの声」が小さな棘となって、彼らの心へ残り続けてくれることを願っています。そしていつか、彼らが社会へ出て大きな力を発揮するとき、その棘の存在を思い出してくれたら嬉しいです。

             

             

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            今回の新庄高校のように、保護者のみなさんからの働きかけも、大歓迎です。「やってみたいけど、どうしたらいいの?」という方、ぜひご相談ください。皆さんの小さな力が、動物たちの現状を変える大きな一歩になります!

             

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            posted by: npo-spica | いのちの教室 | 10:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            夏休み中高生ボランティア最終回〜呉市動物愛護センター〜
            0

              全7回の中高生ボランティアもこれで最後になります。

              雨の多い夏でしたが、7回すべてで雨も降らず、子供たちも元気に活動できたことが何よりもよかったです。

               

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              さて、呉市動物愛護センターには、この日もたくさんの生徒が集まってくれました。

              広島市立大洲中学校、呉市立東畑中学校、広島県瀬戸内高等学校、広島女学院高等学校、並木学院高等学校から12名、大学生スタッフとして、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」から5名がサポートに入ってくれました。

               

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              まずは施設の見学から。

              ボランティア歴9年の増本聡さんが、いつも通り、施設を案内してくれます。

               

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              ボランティアにしか見えないこと、心の葛藤、これからの願いなども語ってくださいます。

              淡々とした語り口ですが、現実をありのままに伝えてもらうことで、子供たちは「どうしたらよいか」を自分で考える機会になります。

               

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              さて、この日の散歩も暑くて大変でした。

              呉センターの犬たちは、人間を怖がることも多いため、事故防止のためにダブルリードで散歩に行きます。リードの持ち方を確認し、二人一組で出発。

               

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              事前の諸注意で、「犬の嫌がることは絶対にしない」というところを確認しすぎたせいでしょうか。これらの写真から、子供たちの「大丈夫だよ〜、怖くないよ〜」という声が聞こえてきませんか。

               

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              「自分が犬と遊びたい」という気持ちよりも、犬の気持ちになって、時間をかけてゆっくり関係を築く必要性を、きちんと理解してくれたようです。

               

               

              お次はグループに分かれて作業をします。

               

              まずはブラッシング

               

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              こちらも「犬と仲良くなる」がメインで、ブラッシングは二の次。

               

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              優しく声をかけたり、なでたり、においをかがせたり…

               

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              なんとか信頼してもらおうと、一生懸命です

               

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              そしてこの夏、3回目になる老犬さんのシャンプー

              薬用シャンプーでかなり毛も生えてきました。

               

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              引き続き、元気な子犬ちゃんのシャンプーも

               

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              呉に入ってくる犬たちは、ほとんどが野良犬とその子供です。

              外で過ごした犬たちには、必ずと言っていいほどノミやダニがついています。蚤のフンが体に残ったままにならないように、体調を見ながらシャンプーをしていきます。

               

               

              こちらは施設のお掃除

               

              週末は、ほとんどボランティアさんが来て、いろんな作業をされていますが、犬たちの世話だけで、あっという間に時間がたってしまうそうです。

               

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              普段できない場所の掃除は、生徒たちにおまかせあれ。

               

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              そして今回も、小動物、猫たちの生活空間もお掃除。

               

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              モルモットを飼っているメンバーが参加してくれたので、子供たちに、モルモットの生態も説明しながら、お掃除の指導をしてもらいました。

               

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              1週間分の汚れがたまったケージ

              フードのお皿に、糞が入っていたりします。

               

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              前の週に敷いたペットシーツは、びしょびしょになっていました。

               

              こういう時、私は子供たちに「もし自分だったらどうかな」と聞くようにしています。

              ベッドや机の上に、うんちが落ちていたら?

              ごはんに水がかかって、べちょべちょになっていたら?

              床が泥だらけだったら?

               

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              人間は自分で掃除をすることもできるし、文句を言って、外に出ることができます。ですが、動物たちは、この小さなケージの中から、一歩も出ることができません。

              ただただ悲しく、ここにいるウサギやモルモットたちには申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

               

               

              猫たちのケージもきれいにしました。

               

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              猫は清潔好き

               

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              トイレが汚れているだけで、おしっこを我慢したり、それが原因で膀胱炎になったりします。

               

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              砂を交換するだけでなく、この日はトレイもきれいに洗いました。

               

              すっきりうれしいご満悦の表情、いただきました♥

               

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              でも、お水のお皿も空っぽでした…

              さっそく水を汲んでくると、猫たち、ずーっと飲んでいました。とても辛い場面でした。

               

               

              ここは呉市動物愛護センター、別名アニマルパーク

              その名にふさわしい場所になるようにと、センターには犬猫だけでなく、ウサギやモルモット、鳥やカメなど、たくさんの生き物がいます。

               

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              楽しそうに見えますよね。

              殺処分機(ドリームボックス)もなく、部屋にはたくさんのぬいぐるみと、幸せになった動物たちの家族からの手紙…。

               

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              ですが、ここで私たちは思考停止になってはいけません。

              ここで過ごす時間は、動物たちにとって、決して幸せなものではないのです。

               

              「殺処分ゼロ」を喜んでいる方には、ぜひここへきて、犬たちの表情を見てほしいです。小動物の入れられたケージを見てほしいです。それでも「よかった」と言えるかどうか。

               

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              生徒達には、とても大変な活動になったと思います。

              あっという間の3時間ですが、ここから学ぶこと、考えること、そして彼らにこれからできることはたくさんあります。心に残る活動であることはもちろん、未来へつながる、未来を変えるきっかけになればと思っています。

               

               

              動物たちの現状を知って、涙を流してくれたこと

              勇気を出して、ここへ来てくれたこと

              汗を流して、犬たちと向き合ってくれたこと

               

              この夏、中高生動物ボランティアに参加してくれたすべての生徒たちへ、心から感謝します。

              言葉を持たない動物たちに代わって、彼らがこの現状を社会に伝え、未来を変える力になってくれればと願いつつ、この活動を続けていきたいと思っています。

               

               

               

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              posted by: npo-spica | ボランティア | 15:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              夏休み中高生ボランティア第6弾〜広島市動物管理センター〜
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                この日も暑い中、11名の生徒たちが集まってくれました!

                参加してくれたのは、広島市立戸坂中学校、比治山女子中学校・高等学校、進徳女子高等学校のみなさん。この日も全員女子でした!

                 

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                全員、長靴に履き替えて準備中です。

                この長靴はすべて、みなさまからいただいた寄付で買わせていただいたものです。子供たちが安全に、しっかりと活動するのに、とても役立っています!

                 

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                今日もまずは職員さんのお話から。

                かつてはドリームボックスの操作をしていたという職員さん、「殺処分をしなくていい日が来るとは思わなかった」と話されます。

                 

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                今は大型犬舎には、1つのスペースに1頭だけですが、10年前は5〜10頭の犬が常に入れられていたとのこと。週に1〜2回のペースで処分を行っていたそうです。

                 

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                生徒たちはもちろん、その事実に驚いてしまうのですが、大人の私たちはどうでしょうか。

                知っているようで知らない場所ともいえる「動物愛護(管理)センター」

                 

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                「犬や猫が処分される場所」として、おそらく多くの人が目を背け、耳をふさぎ、心の中に「入れないように」してきた場所ではないかと思います。かつての私もそうでした。

                 

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                好きだからこそ直視できない

                これまで何度も繰り返し聞いた言葉です。

                気持ちがわかるからこそ無理強いはできませんが、どうかこの子供たちの姿から、大人たちもあと一歩、前進してもらえたらと思っています。

                 

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                なぜなら、未来を創るのは子供たちですが、今、社会を動かせるのは大人だからです。

                 

                 

                 

                さて今日の最大ミッションは、老犬GGのシャンプーです。

                このもじゃもじゃのおじいさん。

                 

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                そこに今日は強い助っ人、SPICAメンバーのプロのトリマーさんが来てくれました。

                 

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                私も手伝ってみて初めて分かりましたが、この子のお手入れはかなり大変。

                「プロのトリマーが3人でやる仕事」とのことで、子供たちにも緊張が走っておりますが…。怖がるGGにやさしく声をかけながら、でも手早くやらないといけないし、現場はプチパニック…

                 

                GGが台から落ちないように、全員で壁を作り、くるんくるんの毛をほぐす人、遠くからドライヤーを当てる人、GGを励ます人など…手分けして頑張ってくれました。

                 

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                お湯がちょうどいい温度にならなかったり、ブレーカーが落ちたり、コードから煙が出たりとハプニング続出

                時間切れで完璧には仕上がりませんでしたが、GGは最後まで頑張ってくれました。そして、1時間半遅れでやっとご飯を食べられたGGでした。

                 

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                こちらは猫ルーム

                 

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                こちらははなちゃんのブラッシング〜すっきり!

                 

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                今日も、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」のみなさんが、犬の紹介&ミニしつけ教室を開いてくれました。

                 

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                全行程に協力してくださったファイン殿

                最初の飼い主に手放され、その後も2度、センターで譲渡となりましたが、どちらの人も彼をセンターに戻し、結局3回、飼育放棄された犬です。

                 

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                こんなにかわいい子がなぜ?

                と思われるかもしれません。「かわいい」ことが仇になったとも考えられる3度の放棄。

                「いのちの教室」でもいつも話すことですが、「自分のほしい犬」を飼ってはいけません。「自分にも飼える犬」を選ぶべきです。「流行っている犬」も、「珍しい犬」もダメです。あなたにその犬を扱える実力と知識がないのなら。

                 

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                そして、何があっても最後まで一緒に暮らす覚悟がなければ、そもそも犬も猫も飼ってはいけません。

                日本人の「かわいい〜!」という動機はあまりに軽く、見た目のかわいらしさだけで選ばれた犬が、ファインのように手放されることは多々あるのです。

                 

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                それでも人間に笑顔を向けてくるファインを見ていると、時々、やるせない気持ちになります。もう何年もセンターで暮らすファインですが、彼のすべてを理解して受け入れてくれる飼い主さんと出会えることを、心から祈るばかりです。

                 

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                広島市動物管理センターでは、たくさんの犬や猫が新しい飼い主さんとの出会いを待っています。

                広島市内にはまた大型のペットショップがオープンしました。いろいろと書きたいことはありますが、それは後日にまとめるとして、みなさんにはぜひ、動物との出会いの場としての「動物愛護(管理)センター」を知ってもらえたらと思っています。

                 

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                平日、9時〜17時まで、いつでも犬猫たちに会うことができます。

                生涯のパートナーを探しておられる方は、ぜひここへ来てみてください。

                 

                広島市動物管理センター

                広島市中区富士見町11-27 

                082-243-6058

                 

                さあ、夏休みの中高生ボランティアも残りあと1回となりました。

                最後は呉市動物愛護センターです!

                 

                 

                「いのちの教室」開催校募集中

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                SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる学校・グループを募集しています。

                広島県内、どこへでも出張講義をいたします。

                動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

                 

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                猫の飼い主さん募集中
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                posted by: npo-spica | ボランティア | 11:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                夏休み中高生ボランティア第5弾〜広島市動物管理センター〜
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                  夏休みボランティア、後半戦も頑張っています!

                   

                  今日集まってくれたのは、広島市立大洲中学校、広島市立戸坂中学校、比治山女子中学校、比治山女子高等学校、そして瀬戸内高等学校の卒業生です。

                  そして今日も…全員、女の子でした。

                   

                  今日、サポートしてくれたのは、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」のみなさん。こちらには男子学生が参加してくれていますね(笑)

                   

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                  広島市動物管理センターは、2階建ての古い建物で、これだけの人数が入って活動すると、通路などがとても狭く感じます。

                  長期休暇のボランティアには、毎回、とてもたくさんの中高生が応募をしてくれますが、そんなスペースの関係上、なかなか全員を連れていくことができません。

                  1回のボランティアで約10名の生徒たちに体験をしてもらい、年間200名以上の子供たちを、動物愛護センターに引率しています。

                   

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                  さてさて今日は、どんな活動になるやら…

                   

                  まずは職員さんのお話を聞きます。

                  この日は、午前中に大学生にも同じお話をされたようで、ダブルヘッダーとのこと。

                   

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                  ドリームボックス(殺処分機)の「操作室」では、ほんの数分、扉を閉めて、密室状態を作ります。「ここへ二酸化炭素が入ってきたら、もう吸うしかないよね」と、少しだけ、ドリームボックスの中の様子を想像してみます。

                   

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                  いつも「いのちの教室」で話していることですが、この二酸化炭素による殺処分は、決して「安楽死」ではありません。

                  私は以前、「ドリームボックスの性能が良くなって、二酸化炭素を効率的に注入できるようになった。だからもう苦しくはないんです」という説明を受けたことがあります。

                   

                  息苦しくはないことが安楽死でしょうか。

                   

                  苦しくなくても、収容されてからずっと不安に満ちた日を過ごし、小さな暗い箱の中で、ほかの犬たちとおびえながら死を迎えることに、「安楽」などという言葉を使うのは、間違っていると思うのです。

                  もし本当にこれが安楽死ならば、私たち人間も、同じ方法を検討する人がいてもいいでしょう。

                  ですが、きっとそんな人はいません。こんな命の終え方をしたい人などいないのです。

                  そしてそれは、犬や猫も同じのはずです。

                   

                   

                  とはいえ、今、広島県内の殺処分機は稼働しておらず、多くの人が「良かったね〜!」と胸をなでおろしています。

                  ですが、殺処分ゼロの陰で、先の見えない生活を送る犬たちに目を向ける人は多くありません。

                   

                  今回もまた、センターで暮らす犬たちについて、1頭1頭、説明をしていきました。

                   

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                  犬たちのことをすらすらと話す自分にふと気づきました。

                   

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                  もうかなり長く、ここへ来ているんだなぁ…と。最初は、どの犬がどんな子なのかもわからず、うまく伝えることができませんでしたが、今は、「ここで暮らす、この子たちの気持ちを考えてほしい」という言葉がどうしても強くなってしまいます。

                   

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                  生徒たちも、じっと犬たちの姿を見て、感じてくれているようでした。

                   

                   

                   

                  この日の後半も、3グループに分かれて、いろいろな体験をしてもらいました。

                   

                  まずは猫のお部屋。

                   

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                  今日は猫が少なかったので、ジゴロさんもしっかり遊んでもらえてご満悦の様子。

                   

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                  この子は入ってきたばかりの子猫。

                   

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                  センターには、毎日たくさんの「子猫」が収容されます。親猫は捕まえられなくても、まだ目も明かないような小さな乳飲み子は簡単に捕まえることができます。でもセンターへ連れてきても、母猫がいなければ、子猫たちが元気に育つ確率はかなり低いです。

                   

                  子猫を捨てる人、持ち込む人に考えてもらいたいのは、そうする以外に、本当にご自分でできることはなかったのか、ということです。大小関係なく、どこの動物保護団体もパンク寸前です。もし子猫が少し育つまで見守ることができたら、少しの間だけ、おうちに入れてやることができたら、新しい飼い主さんを探してやることができたら…。それはきっと、センターに持ち込むよりも、何倍も良い経験になると思います。

                   


                  2グループ目は、ボブじいさんのシャンプーです。

                  体は大きいけれど、気は優しいボブ。子供たちの慣れない手つきにもじっと我慢をしてくれました。

                   

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                  おかげですっきり〜の笑顔です。

                   

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                  3グループ目は、ベランダでの「ミニしつけ教室」です。

                  今日は動Pのメンバーが来てくれたので、犬たちとのコミュニケーションの仕方を教えてもらいました。

                   

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                  今日もまたお付き合いしてくれたファイン。

                   

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                  「はいはい、やればいいんでしょ」的な、もう先の先まで読み切った「お手」笑

                   

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                  ファインの集中力が切れてしまったので、今度はまめた君に交代してもらいました。

                   

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                  ちょっとサイズが大きくなって、最初はびっくりの子供たちでしたが、上手にお座りもできて、こちらも笑顔〜。

                   

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                  最後はみんなにご飯をあげて、あっという間の3時間の体験ボラは終了です。

                   

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                  SPICAの活動は、動物を直接的に助ける「保護活動」ではありません。

                  目の前の命を助けたいというジレンマに何度も陥りますが、それでも「伝える」ことを選びました。どうしても、この動物にまつわる問題を根底から解決したいと思ったからです。

                  活動中、センターを訪ねてくる一般の人はほとんどいません。平日の昼間、毎日、犬たちと面会可能なのに、誰も来ないのです。

                  そんな時思うのは、県内に数あるペットショップには、もうお客さんが何百人と来たんだろうな…ということです。かわいらしい子犬や人気の子猫につられて店内に入るのは、仕方のないことかもしれません。ですがその時に、パピーミルのことを知っていれば、どんなふうにその子犬たちが生産されているかを知っていれば、「かわいい」は「かわいそう」に変わるはずです。助けを待っている犬や猫たちの存在を知っていたら、「愛護センターに行ってみよう」となるはずです。

                  一人一人が正確な知識をもち、賢明な選択をすれば、不幸な命は減らせるのです。

                   

                  たった3時間の活動ですが、この経験は、必ず子供たちの心で芽を出すと信じています。これからも、一人でも多くの人に、動物たちの声を届けていきたいと思っています。

                   

                   

                  「いのちの教室」開催校募集中

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                  SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる学校・グループを募集しています。

                  広島県内、どこへでも出張講義をいたします。

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                  posted by: npo-spica | ボランティア | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  夏休み中高生ボランティア第4弾〜呉市動物愛護センター〜
                  0

                    夏休みの中高生ボラもようやく折り返し地点までやってきました。

                    大型台風が予想される前日でしたが、呉市動物愛護センターは快晴。たくさんの生徒たちが集まってくれました。

                     

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                    本日参加してくれた学校は、広島市立戸坂中学校、広島市立大洲中学校、広島市立古田中学校、比治山女子高等学校、広島翔洋高等学校のみなさん。

                    初めて参加の人もたくさんいましたが、もう何回目でしょうね(笑)っていう、超ベテランのミニボラさん3名の参加で、なんだかスタッフも和みました。

                     

                    施設見学を終えたら、暑くなる前に、急いで全員で散歩に出発しました。

                     

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                    ぐいぐい引っ張って進む子あり…

                     

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                    知らない人とは行きたくないー!!とストライキ中の子あり…

                     

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                    このミニーちゃん、やさしいお姉ちゃんたちの声かけで、後半には楽しくお散歩できました。

                     

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                    日陰で休む子あり…

                     

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                    ボスは恒例の水の中へ…

                     

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                    夏の暑い日に散歩に行くのは考え物ですが、センターの犬たちは、平日には外に出ることも少ないため、どうしてもストレスをためてしまいます。

                     

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                    少しの時間でも、こうして外に出て、リフレッシュすることが必要です。

                     

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                    散歩が終わったら、この日はいろんなお仕事が待っていました。

                    まずはいつも通り、犬舎のお掃除

                     

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                    子犬ケージの新聞紙も新しいものに取り換えます。

                     

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                    外での作業は暑すぎるので、まずはテントを張って日陰を作ります。

                     

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                    地面に水をまき、少し冷えたところで、先週に引き続き、老犬さんのシャンプーをします。

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                    こちらは屋内

                    譲渡対象の猫ちゃんのブラッシングです

                     

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                    気持ちよさそうにゴロゴロ〜

                    その後、爪切りも完了し、いつでも新しいおうちに行く準備はできました!

                     

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                    そして今回は、小動物関係のお仕事も。

                    まずはウサギやモルモットなどのケージのお掃除をします。

                     

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                    平日はほぼ掃除されることはないケージには、たくさんの糞尿がたまっています。

                    ボランティアさんか来る週末だけ、彼らは清潔なお部屋で過ごすことができます。

                     

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                    みなさんは知っていますか。

                    うさぎ年には、ペットショップでウサギがよく売れること。

                    ウサギはとても神経質な生き物です。

                    飽きたり、飼育が面倒になったウサギは公園や山へ捨てられています。

                    そうして動物愛護センターへ連れてこられたうさぎたちも、譲渡の対象にはならないため、この小さなケージで、じっと暮らしているだけです。

                     

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                    「動物の福祉」という言葉が少しずつ一般的になってきましたが、まだまだ認知されていません。動物は、人間が好き放題に繁殖させ、使役し、ふれあい、いらなくなれば捨ててしまえばいい、そういう存在にすぎません。

                    子供達には、こうして人間の都合で翻弄される動物たちの命について、考えてもらいたいと思います。

                     

                    呉市動物愛護センター(くれアニマルパーク)で暮らす小動物たちを紹介します。

                     

                    インコ

                     

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                    モルモット

                     

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                    ハト

                     

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                    写真が撮れませんでしたが、烏骨鶏

                    もう死んでしまいましたが、クジャクもいたんですよ…

                     

                     

                    そして迷子のフェレットも…

                    人間によくなれているとのことで、今日はなんとフェレットのシャンプー!

                    まずはフェレットがどんな生き物か、ボランティアさんに教えてもらいます。

                     

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                    小さいけど見えますか?

                     

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                    洗った後はちゃんと乾かして、すっきりしました!

                     

                     

                    最後のミーティングでは、今日の反省を共有しました。

                     

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                    これからボランティアを続けていく上で、同じ失敗をしないように、全員で共有することはとても大切です。思わぬミスや失敗はどうしても起きてしまうものですが、気を付けていれば防げたことも、私自身たくさん経験してきました。

                    動物たちの命にかかわるボランティアです。

                    楽しい反面、とても責任のある活動でもあります。

                    今日、参加してくれた生徒たちが、どんどん成長して、新しい生徒たちのリーダー役になってくれたら…と思っています。

                     

                    最後に記念写真

                     

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                    「いのちの教室」開催校募集中

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                    SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる学校・グループを募集しています。

                    広島県内、どこへでも出張講義をいたします。

                    動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

                     

                    NPO法人SPICA

                    メール:info@npo-spica.com

                    お問い合わせフォーム: http://www.npo-spica.com/contact.html

                     

                     

                    猫の飼い主さん募集中
                    どんな猫にもセカンドチャンスを!
                    たくさんの猫たちが新しい家族を待っています。詳しくはこちら。
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                    西条の老舗和菓子「さくらや」さんとのコラボ企画
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                    正会員  8,000円〜
                    くわしくはこちらをご覧ください。

                     

                     

                    posted by: npo-spica | ボランティア | 14:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    夏休み中高生ボランティア第3弾〜広島市動物管理センター〜
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                      広島市動物管理センターは、広島市内の中心部、オフィスビルなどが立ち並ぶ一角にあります。

                      両サイドの高層ビルの間にひっそりと建つこの古い2階建ての建物に、犬や猫が多く暮らしていること、かつては数日おきに殺処分が行われていたことなど、知っている人は決して多くありません。

                       

                      今日、ボランティアに集まってくれたのは、比治山女子中学校、広島市立戸坂中学校、瀬戸内高等学校から10名。そしてスタッフは先日同様、進徳女子高等学校WDP(Walking with Dogs Project)と文教女子大学Animal Happy Projectのメンバーです。

                       

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                      着替え終わって、最初の注意事項では、犬との接し方についてお話しします。

                      学生ボランティアを始めて、ずっと心にジレンマとして持ち続けていることは、一部のセンターの犬たちにとっては、この活動はとても迷惑であることです。

                       

                      最近、「ふれあい動物園」などの問題が大きくなってきていますが、これもまた同じことです。

                      一方的な「ふれあい」を求めているのは人間だけであって、動物たちは決して、ただ一方的に触られたり、持ち上げられたり、大声でつかまえられたりはしたくないはずです。

                       

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                      なので、ボランティアの最初には必ず、センターで暮らす犬たちは、おうちのペットとは違うこと、知らない人に触れられることは恐怖と感じる犬もいることを伝えます。そして、最低限の犬との挨拶の仕方を学んでもらってから、活動に入ります。

                       

                       

                      今日も職員さんのお話を聞きます。

                      これまで何度、子供たちにお話しをしてもらったでしょうか。エアコンもなく、蒸し蒸しとする1階で、今日も約30分のお話しをしていただきました。

                       

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                      お話の上手な職員さんで、生徒たちは声を出して笑ったり、時には真剣な表情になったり、涙を流したり…。

                      ドリームボックスを実際に見学できる、本当に貴重な時間です。

                       


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                      1階犬舎のお掃除

                       

                      てんちゃん、生徒たちがしっかり掃除をしているか監視中

                       

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                      写真では伝わりませんが、お掃除の間中、ずっと犬たちは一生懸命吠え続けています。

                       

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                      この「吠え」について

                      大型犬舎には窓がありません、外を見ることもできません。

                      ここへ人が来る時は、職員さんが倉庫へ用事がある時か、掃除をしてくれる人が1日数回、ご飯をくれる人も1日数回、ほんの短い時間、前を通るだけです。

                       

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                      時々、ボランティアのお姉さんが、散歩に連れ出してくれたり、遊んでくれたりします。

                      ですが、それも毎日とは限らないし、今のように暑い夏には、散歩もままならない状態です。

                       

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                      だから、一生懸命吠えるんです。

                      「散歩に行きたいよ!」「遊んでほしいよ!」「こっちに来て!」

                      犬たちは伝えているんです。

                       

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                      1年365日、24時間、ここで過ごすことを想像してほしい、と生徒たちには話しています。

                      殺処分がなくなっても、決して問題が解決したわけではない、この犬たちはずっとここで暮らしていることを、忘れてほしくないと思い、犬たちに代わって、私も大きな声で必死で話しました。

                       

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                      汗ばみながら、じっと犬たちを見つめる生徒たちの表情はとても複雑で、悲しみとも怒りともいえるような、そんな空気になってしまいます。ですが、これが現実です。

                      「犬と遊べて楽しかったね」というだけのボランティアなら、何の意味もありません。

                       

                       

                      さて少し休憩をして、本日、後半は2階の犬猫たちと…

                       

                      今日ははなえさん(パグ)のシャンプーの日です。

                      高校生たちが優しく洗ってくれましたが、やっぱり嫌ですよね。

                      「きゅーー」と鳴きながら、帰りたがるはなえさんを、しっかり抱きかかえて、丁寧に乾かします。

                       

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                      こちらは猫ルーム。

                      ジゴロさんから「早く来い〜〜〜」という掛け声。

                       

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                      子猫たちとも楽しく遊んで、ストレス発散です。

                       

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                      そして本日もおつきあいしてくれた、ファイン。

                      誰にでも愛想よく、仲良くしてくれるこの子は、生徒たちのアイドル的存在。

                       

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                      色んな過去があって、今もまだセンターにいますが、その話はまた今度…。

                       

                      ベランダにしっかり水を撒いて、涼しくしてから、遊びながらトレーニング。

                      やっぱり犬を飼っている子は、上手なタイミングで「お座り」「伏せ」などの指示が出せますね。

                       

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                      たくさんおやつがもらえて、ラッキー♡というファイン。

                       

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                      センターの犬たちの晩御飯は、夕方4時です。

                      ひとつひとつ、ボランティアさんに健康管理されたフード。お皿には犬たちの名前が書いてあります。

                      それをサークルに運び、あっという間に食べ終わったお皿を集め、お皿を洗い終わったら、今日のお仕事は終わりです。

                       

                      待ちきれず、写真がブレブレのビート(笑)

                       

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                      老犬が多いので、台の上に皿を乗せてから、食べさせてあげます。

                       

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                      今日もたっぷり3時間、生徒たちはよく頑張りました。

                      きっと、お家に帰って、今日の出来事を話してくれているのではないかと思います。

                      大人でもなかなか知らない動物愛護センターのこと、保護犬・保護猫のこと、子供たちが親に教えてあげるなんて、なかなかいいと思いませんか。そんな様子を思い浮かべながら、勝手に喜ぶSPICAメンバーたちです。

                       

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                      「いのちの教室」開催校募集中

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                      SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる学校・グループを募集しています。

                      広島県内、どこへでも出張講義をいたします。

                      動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

                       

                      NPO法人SPICA

                      メール:info@npo-spica.com

                      お問い合わせフォーム: http://www.npo-spica.com/contact.html

                       

                       

                      猫の飼い主さん募集中
                      どんな猫にもセカンドチャンスを!
                      たくさんの猫たちが新しい家族を待っています。詳しくはこちら。
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                      西条の老舗和菓子「さくらや」さんとのコラボ企画
                      スピカちゃん

                       ふんわりパイと懐かしいたまごせんべい
                      購入はこちらから(5,000円以上で送料無料)



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                      posted by: npo-spica | ボランティア | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |