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いのちの教室 in 広島県立福山誠之館高等学校
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    今年度、おそらく最後の「いのちの教室」は、福山誠之館高校です。

    広島市内での教室がほとんどなのですが、ご縁があり、福山まで声をかけていただきました。

     

    誠之館高校には、ヤギが学校にいる時期があるそうです。

    校長先生は、休日もお世話をしに学校に来られることもあるとのこと。生徒たちは勉学に励む傍ら、窓の外にヤギが草を食んでいる姿を見たとき、ほっとする、ヤギたちはそんな癒しも与えてくれているそうです

     

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    広島市内から1時間半、無事に到着しました。

    県東部での「いのちの教室」は誠之館高校が初めてです。同じ広島でも、地域によって、動物に対する考え方や状況はさまざま。どんなふうに受け止めてもらえるのか、期待と不安が半々ずつでした。

     

    DSC07506.JPG

     

    立派な垂れ幕も用意していただきました。

     

    いつもどおり、私が動物にかかわるきっかけとなった事件から、自己紹介もかねてお話します。

    2006年、ひろしまドッグパーク崩壊事件

    思えばここがすべての始まりで、あれからもう13年もたちました。

     

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    尾道が近いので、外で暮らす猫のお話も伝えました。

    外で暮らす猫の親子を見て癒されたり、寒さに震える野良猫を見て心温まったり勇気づけられたりするのは勝手ですが、それらはみんな人間が「見たい姿」を見ているだけです。

    生まれてもすぐに死んでしまう子猫たち、目ヤニで顔がぐちゃぐちゃになっている子たちっや、痩せて厳しい表情の猫たちが外にはたくさんいます。これが野良猫の現実ですし、事故や病気などさまざまなリスクと隣り合わせの外猫たちのことを知ってもらえたと思います。

     

    DSC07511.JPG

     

    そして殺処分のお話も。

    広島県の現状について、ぜひ考えてもらいたいと思い、一生懸命お話ししました。

    殺処分ゼロ

    うれしいはずの言葉が、素直に受け取れないのは、広島県の現状が決して良いものではないからです。

    「殺されないこと」が「動物の幸せ」でしょうか。

    最近のSNSを見ても、「保護されてよかった!幸せにね!」という書き込みをたくさん見かけます。単純にうれしい気持ちだと思いますが、だれがこの犬や猫のその後の10年なり15年なりの暮らしを気にかけてくれるのでしょうか。

     

    パピーミルのお話も時間の許す限り詳しく伝えました。

    殺処分のことは、なんとなく「知ってた」という雰囲気が感じられましたが、繁殖業者のお話では、生徒さんたちはとてもびっくりした様子でした。

    私もかつては同じでした。

    ただ、知らないだけ。

    でも、その「知らない」ということが、どれだけ残酷な結果を生み出しているか、私たちはそろそろ知るべきです。

     

    DSC07514.JPG

     

    あっという間の50分

    最後に生徒会長が代表であいさつをしてくれました。

    尾道に住んでいるという生徒さんでした。

    尾道の猫たちも、もとは誰かが捨てた猫たちが増えているのだと思うと、とても悲しい気持ちになった。

    将来、動物を飼うときには、しっかりと知識をつけて、動物たちの気持ちがわかるパートナーになりたい。と言ってくれました。

     

    私はこれがとてもうれしくて。

    「保護された犬を飼ってあげたい」「かわいそうな猫を救ってあげたい」

    これまでたくさん言ってもらいました。とてもうれしいです。

    だけど誠之館では、「自分が犬を幸せにできるパートナーになりたい」と。

     

    常々、動物の問題は人間の問題、と言い続けてきましたが、高校生からこれほど的を得た言葉をもらったのは初めてかもしれません。必要なのは、「人間が」変わることです。

    このことが伝わっただけでも、私は本当に大満足でうれしくて、生徒さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

     

    今年度、「いのちの教室」を開催してくださった学校は22校、約4,000人の小・中・高校生に動物たちの現状をお伝えしました。

    講義を聞いてくださったみなさま、開催を決定・実施してくださった学校や先生方には、心より感謝を申し上げます。

    とはいえ、本当はもっともっとたくさんの学校を訪問して、生徒たちに伝えたいことがたくさんあります。また来年度も継続して頑張っていきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします!

     

     

    悲しいだけじゃない、動物たちのこと。

    まずは知ることからはじめませんか。

     

     

     

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    動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

     

    NPO法人SPICA

    メール:info@npo-spica.com

    お問い合わせフォーム: http://www.npo-spica.com/contact.html

     

     

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    posted by: npo-spica | いのちの教室 | 13:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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