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動物愛護法改正のための署名活動を行っています2017.10.08 Sunday
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ご報告が遅れてしましましたが、9月23日・24日の2日間、広島パルコ前で署名活動を行いました。
といっても、実際に街頭に立って、呼びかけをしてくれたのは、高校生&大学生たち。12時〜17時という長丁場でしたが、頑張ってくれ、2日で約500名の署名を集めることができました!
これが、進徳女子高校の生徒たちが作った街頭用のパネルです。
自分たちの活動の紹介もしつつ(笑)
次回の動物愛護法改正に向けての署名内容が書かれています。
最初は声を出すのも恥ずかしかったようですが、1時間もたつ頃には、それぞれが大きな声で呼びかけをできるようになりました。
通りかかる人は、立ち止まってパネルを眺めたり、振り返ってみたり…。
少しずつ署名に協力してくれる人が増え、「頑張ってね」と声をかけてもらったり、動物のことについて質問をされたりと、人が集まるようになりました。
2日目の午後には、広島のプロバスケットボールチーム「ドラゴンフライズ」の選手のみなさんが通りかかり、たくさんの人だかりができていました。
「すご〜い」と眺めていた学生たちでしたが、その時、選手のみなさんが偶然、署名活動を見つけてくださり、なんと署名活動の呼びかけを手伝ってくれました!
短い時間でしたが、学生たち大興奮です!
ちょっと疲れた心が、一気にテンションUP!!ということで、その後はさらに頑張ることができた生徒たちでした。
この署名活動は、浅田美代子さんが呼びかけ人となり、今現在も続けられています。
来年は、5年に一度の動物愛護法改正が行われます。
それに合わせて、今ある動物たちを取り巻く諸問題について、本当に動物を守ることができる、しっかりと実効性のある法律の整備が求められています。
まだ署名をされていない方はぜひ、浅田美代子さんのHPから、内容を確認の上、ご協力ください。
これまで何度か、学生たちと一緒に路上に出て、一緒に署名活動を行ってきました。
もちろん素通りする人もたくさんいて、生徒たちは「心が折れそう」と嘆いたこともありました。
ですが、この活動にはとても意味があると思っています。そもそも、動物たちの現状がこれほど悪くなってしまったのは、私たちの「無関心」が原因だと思うのです。
犬や猫が15歳未満の子供の数を上回り、すでに社会の一員となった今もまだ、ある人にとっては、動物はモノであり、商品であり、おもちゃであり、ストレスのはけ口にさえなる…。きちんとした社会の合意が必要なのは一目瞭然です。
これまで動物のことについて考えたことのない人にとっては、問題があることすら意識していないはずです。だからこそ、こうして路上にたって声を上げることで、たとえ署名はしなかったとしても、その人に「問題の存在を知らせる」ことに意味があると思うのです。
これから寒くなりますが、学生たち、まだまだ路上に出ていきす。
一人でも多くの人に、動物たちの声を届けるために。
☆イベントのお知らせ☆
広島県「どうぶつ愛護のつどい」
日時:2017年10月15日(日)10時〜15時
動物愛護講演会&トークセッションは13時より
場所:廿日市市立宮園小学校
(廿日市市宮園1-1-2)
主催:広島県・廿日市市・(公社)広島県獣医師会
お問い合わせ:広島県動物愛護センター(0848)86-6511
まちづくり市民交流フェスタ参加企画
「いのちの教室〜動物の現状とあなたにもできること〜」
日時:平成29年10月14日(土)
13:00〜14:00(受付:12:45〜)
場所:合人社ウェンディひと・まちプラザ
(まちづくり市民交流プラザ)
北棟5階 研修室B
参加費:無料
主催:Animal Happy Priject、NPO法人SPICA、まちづくり市民交流フェスタ実行委員会
申込:電話 082-545-3911
10月12日(木)までに、合人社ウェンディひと・まちプラザ(まちづくり市民交流プラザ)まで、電話または直接窓口へお申込みください。
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飼ってる方が繁殖するのは、ブリーダーの資格が無くてやるのをわかってやってるので。
災害時の動物同伴は有難いです。
動物がダメな人はエリアが別にいるかも。
私みたいに、猫ダメな人いますし。
活動、有難うございます。| 黎明 | 2017/10/08 1:19 PM |
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