Search
Calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>
New Entries
Recent Comment
Category
Archives
Profile
Links
mobile
qrcode
RSSATOM
いのちの教室 in 広島女学院大学
0
    今日は、広島女学院大学の「キリスト教の時間」の講師として、動物たちのお話しをさせていただきました。
    1996年〜2005年まで、10年間も通った母校。
    こうして自分が「伝える」側に立つ日が来るとは、夢にも思っていませんでした。
    学内は、施設が新しくなったりして変わった部分もあったものの、学生時代がつい昨日のように思い出されました。



    前の席からびっしりと座ってくださった学生さんたち。
    おそらく半数以上の学生さんが「ペットを飼っている」と手を挙げてくださったと思います。しかし、「動物愛護センターに行ったことがある人」はちらほら数人が手を挙げてくれただけでした。これはどこで誰に聞いても、ほぼ同じです。こんなにも身近になった犬や猫の存在ですが、やはりまだまだ知られていないことが多いと改めて感じました。



    今日、紹介した写真と内容は、普段、中学生や高校生に見せているものとほぼ同じです。
    学生さんはみなさん、メモを取りながら、画面を見ながら真剣に聞いてくださいました。
    私自身もそうでしたが、犬や猫が殺処分されているという事実は、漠然とは知っていても、なかなか具体的な事実に触れる機会はほとんどありません。処分数、処分方法などを詳しく伝えていくと、涙をこらえていた学生さんも目に入りました。何人もの学生さんと、講義中、何度も目が合いました。とても苦しい目で私を見つめています。



    「いのちの教室」では、さまざまな感想を持たれる方がいます。
    悲しかった、かわいそうだった、人間はひどいと思った、聞くのがつらかった、動物たちのひどい扱いに腹が立った、などなど。どれもネガティブな感情です。ですが、ここで終わりにしたくない、というのが「いのちの教室」の大きな目標です。



    何らかの問題に出会ったとき、「かわいそう」は他人事の感想です。
    そこから一歩踏み込んで、「ではどうしたらいいのか」「自分には何ができるのか」を考え、行動に移すことが大切です。動物を飼えなくても、動物アレルギーでボランティアに参加しなくても、誰にでも、できることがあります。

    知ること
    考えること
    伝えること

    短い時間の中で、私が伝えることができたのは、動物にまつわる問題のほんの一部ですが、これをきっかけにして、多くの若い世代が、人間以外の「命」にも関心を持ってくだされば嬉しいです。



    弱者の犠牲の上に成り立つ幸せはありません。
    一人ひとりができることを、今、始めていきましょう。
    posted by: npo-spica | いのちの教室 | 18:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









    この記事のトラックバックURL
    http://ikuacefreya.npo-spica.org/trackback/229
    トラックバック