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第11回 高校生ボランティア in 広島市動物管理センター2015.02.03 Tuesday
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今日は、久しぶりの高校生ボランティアでした。
進徳女子高校の2年生と3年生が参加してくれたのですが、4人のうち3人がリピーターということで、普段より少しはスムーズにお手伝いできたかな?と思います。

いつも通り、1階の大型犬舎のお掃除を終え、今日は2階の小型犬の散歩に行きました。
冷たい空気と暖かい日差しが気持ちよく、ワンコ達も楽しそうにぐんぐん進みます。広島市動物管理センターは、「え?こんなところに??」というくらい街の中にあります。
ワンコ達の散歩コースも当然、人通りの多い中を歩くため、自転車や車などに気をつけながら歩かなければいけません。

犬の散歩をしてるんだか、犬に散歩してもらってるんだか…
ワンコ達に振り回される女子高生たちでした(笑)

散歩の後は、子犬たちとの触れ合いタイムをいただきました。
コロコロの子犬たちに、生徒たちはキャー♡とメロメロ…。
抱っこしたり、おなかをさすったりと、少し人慣れの練習になったと思います。

高校生ボランティアを始めたのは昨年の6月ですが、1階の大型犬舎には、その時と変わらぬ顔ぶれがありました。柵の間から必死に手を出して、大きな声で何かを伝えようとするその姿を見るたびに、言葉にできない気持ちが胸を締め付けます。
この子たちは、いつここから出られるのか。
その時は、どんな時なのか。

「広島市は1年以上、殺処分機を動かしていません」
職員さんやボランティアさんの努力があって、実現できた今の状態ですが、この言葉は、これからもずっとそうできるということを示しているわけではありません。
2階のスペースにいる老犬たち。これ以上、収容するスペースはありません。

迷子として収容されても、飼い主は現れません。立てなくなった犬を丁寧に介護してくれるのは、毎日、センターに来てくれるパウズハートのボランティアさんです。
1匹でも助けようと、懸命に世話をしてくれても、譲渡はなかなか進まず、新しく収容される犬は後を絶ちません。多くの人が、若くて元気な犬、流行の犬、血統書つきの犬をほしがり、その一方で、年を取って病気になった犬を最後まで世話することをせず、手放す人がいるからです。
この現状を見て、私たち人間はどうするべきか、そして小さな自分には何ができるのか、生徒たち一人一人が感じ、考えてくれたと思います。
最後に、広島市動物管理センターにいる犬たちの写真です。
どうか、犬や猫を迎えようと思った時には、ここへきてください。残念ですが、いつでも、みなさんの迎えを待っている犬や猫がたくさんいます。





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