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いのちのきょうしつ in 黒瀬児童館
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    今日は、東広島市の黒瀬児童館にて「いのちのきょうしつ〜いぬもねこもみんなかぞく〜」を実施しました。集まってくれた子供たちは、小学1年生〜6年生までの29名。先生方も一緒にお話しを聞いてくださいました。



    講師(山下)は、英語教員として高等学校に勤め始めて14年目。中学生や高校生の反応はある程度予測できますが、小学生対象の講義は初めてのため、かなり内容も悩みました。
    色々言いたいことはあるけれど、とにかくポイントを絞ること。ということで、「犬も猫もみんな家族」・「犬や猫は言葉が話せません=人間が分かってあげなければいけません」をメインにして、少しだけ「捨てられる犬や猫がいます」というお話も入れることにしました。



    子供たちが退屈しないように、とにかく色んな質問を投げかけてみました。
    「いのちってどうやったら分かるかな?」と聞くと、胸に手を当てて「ここを触る!」と教えてくれ、「犬や猫にはどんなお世話が必要かな?」の問いには、「散歩!えさやり!一緒に遊ぶ!」など、次々に答えが飛び出しました。

    そこまで和やかなムードで進めてきましたが、捨てられる犬の話まで来た時、それまでざわざわとしていた子供たちが一瞬しーんとなり、画面を見つめていました。



    悲しい目をした犬の絵を指して、「みんなだったら、どんな気持ちかな?」と聞いてみました。
    これは、今日の一番大切な質問だと思っています。弱い者の立場に立って考えること、言葉を持たない者を代弁することは、大人でも難しいときがあります。「もし自分だったら…」と想像することは、動物の問題だけではなく、子供たちをとりまくいじめや暴力、自殺などの諸問題を考えるときにとても大切なことだと思います。子供たちからは、「悲しい」「さみしい」という素直な言葉が返ってきました。

    講義の後、子供たち一人一人が今日の感想を話してくれました。
    フォーカスするつもりはなくても、やはり「捨てられる犬の話」は心に残ったようです。

    「かわいそうだった」

    私は、中学生・高校生、または大人の方には「かわいそうと思うだけじゃあ、何も解決しないんですよ!」というメッセージを伝えるようにしてきました。子供たちは、複雑な言葉で説明はできなくても、「かわいそう」という言葉に思いが集約されているだけで、「共感する」という一番大切なポイントは伝わっていたように思いました。

    このように、「いのちの教室」は学校以外でも、児童館やPTA、子供会の行事など、どこでも開催することができます。また、時間もご都合に合わせることができます。ちなみに、今回は30分のお話しでした。もし興味を持っていただけましたら、ぜひ開催をご検討いただければと思います。

    連絡先
    NPO法人SPICA
    082-894-8686
    info@npo-spica.com

    そして最後に、今日の講義の全イラストを描き下ろしてくれた鈴木成実さん、本当にありがとう!あなたの優しさがつまった絵が、子供たちの心をほぐしてくれたおかげで、素直な気持ちを引き出すことができました。メンバー一同、心よりお礼を申し上げます。
    posted by: npo-spica | いのちの教室 | 22:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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