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子猫里親募集に思うこと・・・
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    この時期、子猫の保護と里親探しを覚悟はしていたものの、現在里親募集をしなければならない子猫が12匹になってしまいました・・・。小さな団体のSPICAには、これまでにないことです。

    多くの場合、子猫を保護してしまったが、飼うことができないので、飼い主さんを見つけたいという依頼です。生きるか死ぬかの場面で、やはり「命」を守るために手を差し伸べる人は多く、一瞬でその先の里親探しや見つからなかった時のことまで考えられる人はなかなかいません。



    今回、生後10日の子猫を保護された女性がいました。
    その時は必死だったけれど、気が付いてみればご自身が猫アレルギー。お仕事があって世話をする時間を取るのも難しい方です。小さな子猫の「保護と世話」は簡単なものではなく、一度は施設に引き取ってもらうことを考えられました。私たちもあきらめていた時、「もう少し頑張ります」という連絡がありました。順調に育っている子猫の写真も送られてきて、今はお子さんたちと一緒に、お仕事の合間を縫ってミルクをやり、育ててくれています。



    動物に関わってきて、色んな状況を聞くにつけ「良い・悪い」の判断がしにくくなってきます。「無責任に拾ってしまってすみません・・・」とよく言われるのですが、こういうとき、私は返す言葉に困ってしまいます。拾ったこの人が悪いのでしょうか。



    別のお電話で、やはり里親探しを手伝ってほしいと依頼を受けました。4匹の子猫たちです。
    可愛い盛りなので、きっと見つかると思いますよ、という流れから、話が進むにつれ、ご近所の実態が明らかになります。やはり、「えさをやっているだけの人」がいます。そして、SPICAに電話をかけてくるのは決まって、猫が生まれてはいつの間にかいなくなっているという、その状況を見るに堪えない人たちです。



    えさをあげている人がいたら、「えさをやるな!!」以外の言葉で、勇気を出して声をかけてみてください。
    その地域の猫を、みんなが見守る「地域猫」にしてあげてください。
    手術代をみんなで出し合ってください。
    正しい猫の飼い方を知ってください。
    えさをやっているだけの人に、教えてあげてください。
    私たち人間に、これだけのことが本当に「できない」でしょうか。



    色々な話を聞くにつけ、人間のコミュニケーションがもっと豊かに行われていれば、そんなにひどい状況にはならなかったのに・・・と思うことが多くあります。そんな人間の寂しさが生み出したのが野良猫問題だとしたら、それを殺処分しているこの社会につける薬はあるのでしょうか。



    このページの写真の猫たちは、これから里親さん募集を始める子たちです。
    順次ホームページにアップしますので、よろしくお願いいたします!

    お問い合わせ
    NPO法人SPICA
    082-894-8686(昼間は出られないことが多いので伝言をお願いします)
    info@npo-spica.com
    posted by: npo-spica | 里親募集 | 17:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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