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第1回 いのちの教室〜進徳女子高等学校〜
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    「いのちの教室」は、今年度(といってももう10月ですが…)、SPICAが最も力を入れている活動です。犬猫という言葉を持たない弱者の「いのち」を考えることで、私たち人間のあるべき姿が見えてくると考え、単に「動物を大切にしましょう」という一般論にとどまらず、今起きている問題に、私たち一人一人がどう対処すべきかを考え直すきっかけになるような授業をしていきます。そうすることで、これからの社会を担う子どもたちに、問題解決の能力を身につけてもらうことはもちろん、社会貢献への第一歩になってほしいと思っています。

    その「いのちの教室」、第1回目は10月8日(火)、広島市南区の進徳女子高等学校にて行いました。

    進徳女子高等学校は宗門校ということもあり、「命の大切さ」は、普段から学校のさまざまな教育の場面で、生徒たちに伝えられています。校長先生は、「動物の命にも目を向けて」という今回の企画を、快く引き受けてくださいました。

    放課後、視聴覚教室に集まってくれた生徒は11名、先生は2名。
    みなさん、クラブ活動や勉強の合間をぬって集まってくれました。
    「友達を誘ったけど、悲しい話しは最後まで聞けないかもしれないから・・・」とやってきた生徒さんがいました。たしかに、「殺処分」というテーマは、決して軽い気持ちで聞ける話ではありません。集まってくれた先生方、生徒さん達の勇気に、本当に感謝しています。

    まずは「殺処分」のお話から。
    「殺処分」という言葉は、全員が聞いたことがあると答えてくれました。今、広島が犬猫殺処分数ワースト1位というニュースが大きく取り上げられていることもあり、関心の高さがうかがえます。
    ですが、実際に、どのくらいの数の犬猫が殺処分されているのか、動物愛護センターでの犬猫の譲渡率、犬猫の引き取り理由、殺処分の方法などを詳しく見て行くと、生徒さん達の表情は、「知らなかった」という愕然としたものに変わって行きました。


    殺処分だけでなく、その他にも、動物にまつわる様々な問題を、少しずつ丁寧にお話ししました。ペットショップでの生体販売のこと、無責任な飼い主のこと、動物愛護法、野良猫問題などなど・・・。できるだけ高校生が実際に目にしている場面に合うようにトピックを選び、解説していきました。
    動物愛護法については、そもそも法律があることも知らなかった生徒さんも多く、猫顔ポスターにかなり納得していた様子でした。

    1時間の授業の最後に、生徒さん達には「小さな動物愛護活動家」になってもらいたい、とお願いしました。正しい知識と、1歩を踏み出す勇気、そして優しい気持ちがあれば、みんな立派な活動家です。
    授業終了後、アンケートを記入してもらいました。みなさん、時間をかけて、真剣に解答して下さいました。あとで見せてもらったアンケート用紙には、今日の感想や動物たちに対する思いがびっしりとつづられていました。多くの生徒さんが「自分のできることをしようと思った」「ボランティアに参加してみたい」と書いてくれたことが、本当に良かったと思います。





    NPO法人SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる団体・グループを募集中です。少人数のグループでもOK、大人・子どもは問いません。ぜひ、身近な存在である犬猫の「いのち」について、考えてみませんか。

    お問い合わせ
    NPO法人SPICA
    082-894-8686
    info@npo-spica.com
    http://www.npo-spica.com/

    この活動は、マツダ財団の支援により行われています。

    posted by: npo-spica | いのちの教室 | 22:47 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    石川県金沢市でNPO法人猫の避妊と去勢の会の代表をしております。私も「紙芝居」を通して子供たちに命の授業をいたしておりますのでSPICAさんの活動を金沢でも動いてみたくメールいたしました。また色々教えてくださいませ。
    | 桐畑陽子 | 2013/12/13 11:30 AM |
    桐畑さま
    メッセージありがとうございます!
    猫の避妊と去勢の会、ホームページも拝見しました。色々な活動をされている様子で、勉強になります。
    「いのちの教室」は、繰り返される殺処分と、終わりの見えない保護活動を、なんとか元から絶つことはできないか、と考えた結果行きついた答えのひとつです。
    まだまだ始めたばかりで、私たちも思考錯誤を続けております。今は高校生を対象にしておりますが、できれば小学生くらいの小さな子どもも対象に広げていけたらと思っています。その時にはぜひ、猫の避妊と去勢の会の「紙芝居」などについても、教えていただければと思います。
    遠い石川県で頑張っておられる方がいらっしゃること、心強いです!
    今後とも、よろしくお願いいたします。
    SPICA代表
    山下 育美
    | 山下 育美 | 2013/12/14 11:39 PM |









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