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冬休み 動物体験ボランティア 最終回 2017
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    みなさま、あけましておめでとうございます。

    昨年も多くの方に支えられて、事故もなく、安全に、たくさんの活動を行うことができました。ひとえにみなさまのご支援のおかげです。今年は戌年、1匹でも多くの犬(と猫)が幸せになるよう、さらに力を尽くしてまいります。

    引き続きの応援とご協力をよろしくお願いいたします。

     

    さて、今年、第1回目の活動は、呉市動物愛護センターでの動物体験ボランティア最終回です。

    今日集まってくれたのは、広島翔洋高等学校、広島市立古田中学校、広島市立大洲中学校の女の子たち11名です。このうち半数は、休みの度に参加してくれるベテランボランティアさんたち。違う学校同士ですが、すっかり意気投合し、長期休暇のたびに、呉ボラで再会するというお友達だそうです。

     

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    そして、今日もボランティアサポーターとして大学生が活躍してくれました。広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」のメンバー5人です。今日はSPICAスタッフが少なかったので、助かりました。

     

     

    まずは施設の案内からしてもらいます。

    ボランティア歴10年の、増本聡さんに、いつも通りガイドをお願いしています。

     

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    初参加の生徒たちは、たくさんの動物が保護された施設をみながら、動物愛護センターの役割やボランティアさんの気持ちなども聞かせてもらいました。

     

    慣れ始めた子犬を抱っこして、犬のボディランゲージなども教えてくださいます。

     

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    施設見学が終わったら、まずは全員で散歩に出ます。

     

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    呉市動物愛護センターは敷地が広いため、犬たちものんびりと散歩ができます。

     

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    慣れていない犬たち、びっくりした時の脱走防止のため、リードを2本付けて安全を確保します。

     

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    生徒の手に持っている、ちりとりとフライ返し、何だと思いますか?

     

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    これはうんちを拾うためのものです。

    たしかにこれなら、サッと拾えて、らくちんですね〜。

     

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    今日は、いつもにまして、たくさんの犬たちがセンターに収容されていました。

    10匹近くの成犬を散歩に連れ出すのに、今日の生徒ボランティアたちがたくさん参加してくれて、本当に良かったと思います。

     

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    走りたがる犬

     

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    まったりと老犬さん

     

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    進まないワンコは、抱っこ

     

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    散歩の合間にごあいさつ、かのんちゃん

     

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    しっかり散歩ができたら、今度は3グループに分かれて活動します。

    こちらは犬舎のお掃除チーム

     

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    寒いけど、頑張ってますね〜

     

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    人手が多いと、掃除もはかどります。

     

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    やはり、動物を保護する施設では「清潔」はとても大切。

    犬たちのために、せっせと体を動かします。

     

     

    こちらは子犬の体拭きチーム。

    呉のボランティアでは、これが一番人気の活動です。

     

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    たしかに子犬はかわいい

     

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    何をやっても許せる

     

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    もー!連れて帰りたい!


    ってなるかもしれませんが、1年を通して、このサイズの子犬がセンターに収容され続けること、これはとても問題です。

    呉エリアでは、まだたくさんの飼い主のいない犬、いわゆる野良犬がたくさんいて、毎年出産しては捕獲ということを繰り返しています。これには犬に関する細かい法律も関わってきますが、終わりのない子犬の供給をどこかでストップさせなければいけません。

    みなさん、どうすればいいと思いますか?

     

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    子犬はかわいいし、譲渡されるからいいじゃない、と思わないでください。

    すべての子犬を確実に保護しているわけではなく、野山で命を落としている犬たちも確実にいます。子犬はやがて成犬になり、「こわい」とか「汚い」とかいう理由で人に嫌われてしまいます。

    暑さ寒さをしのぎ、今日えさをもらえても、明日も確実にその人が来てくれるかは分からない、病気になり、ノミやダニが体につき、それでも「生きる」ことだけに必死です。

    皆さんの家の犬たちとはかけ離れた、とても厳しい暮らしを強いられているのです。

     

     

    これが私たちの考える「共生」ですか?

     

     

    人の考え方を変えるのは、本当に難しい。

    だけど、少しずつでも変えていき、変わっていくしかありません。

     

    増本さんのお話からも、犬たちが直面している現状が伝わったのではないかと思います。

     

     

    最後は、小動物のお掃除チームです。

     

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    ここには迷子?のインコやモルモット、ウサギなどがいます。

    犬ほど手はかからないものの、ここで暮らさせるなら、やはり清潔な環境を保ってあげなければいけませんよね。

     

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    すのこに付いたゴミを取り除き、新聞紙とペットシーツを新しいものに変えます。

     

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    その間、ケージに入れないみなさんは、こうして抱っこ

    はじめてウサギやモルモットを抱っこする感覚に、ドキドキのようです。

     

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    こちらは超リラックスのおばあちゃんうさぎ

    愛が芽生えたようです。

     

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    汚れたお皿も、きれいに洗いました。

     

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    最後に草をしっかりつめこんで、終了です。

     

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    少し気持ちよくなったかな?

     

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    お世話はしませんでしたが、かわいい猫ちゃんもいましたよ。

     

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    ちなみに、呉市動物愛護センターでは、毎月第3日曜日が体験ボランティアの日となっています。

    初めて参加される方にも、増本さんたちが丁寧に教えてくださるので、安心です。

    ブログを読んで、参加してみたいなと思われた方は、ぜひ呉市動物愛護センターへお問い合わせくださいね。

     

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    さあ、そんなこんなであっという間の3時間の活動が終わりました。

    楽しかった、犬たちがかわいかった、また来たい…。

    参加した生徒たちは、たくさん感想を話してくれました。

     

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    だけど、忘れてはいけないことは、この犬たちは私たちを喜ばせるためにここにいるわけではない、ということ。確かに、犬たちはこちらに笑顔を向けてはくれますが、彼らが本当に幸せになるためには、心から安心できるおうちと家族が必要です。

     

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    動物愛護センター

    名前は知っていても、その中身や実態を知る人は決して多くありません。

    今日、参加してくれた生徒たちが、一人でも多くの人に今日の活動のことを伝え、言葉を話さない犬たちの気持ちを代弁してくれると信じています。

     

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    さあ、明日は高校生たちと、最後の路上での署名活動を行います。

    広島パルコ前にて呼びかけを行いますので、お近くにいらっしゃる方は、ぜひ声をかけてくださいね。

     

     

    posted by: npo-spica | ボランティア | 21:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    冬休み 動物体験ボランティア 第5弾 2017
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      今年最後の体験ボランティアです!

      今回集まってくれたのは、広島女学院高等学校、広島市立瀬野川東中学校、広島市立城山中学校から9名の生徒たちです。

       

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      いつもどおり、1階犬舎のお掃除と職員さんのお話を聞きます。

      1階には全部で5つのスペースがあります。

      今はひとつのスペースに1頭ですが、10年前は5〜10頭の犬が入っていたそう。それを日にちが来たら、順番に殺処分していて、職員さんはいつも「殺処分しなくていい日が来るとは思わなかった」と話してくれます。

       

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      子供たちを、動物愛護センターに連れてくるというこの活動も、今だからできるものの、殺処分が日々行われる施設のままだったら、できなかったかもしれません。

       

       

      この日もかなりの寒さで、体が縮こまってしまいました。

      というわけで、しっかり体を動かして、自家発電…

       

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      この掃除が、楽そうに見えて、意外と大変です。

      男の子は力強くていいんですが、女の子はとても丁寧。

       

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      隅々まで、きれいに掃除をしてくれました。

       

      今ここで暮らしているゲッツ君

      2017年の4月にここへ来たので、もう8か月になります。

      とても人懐っこい、かわいい犬なのですが、なかなか良いご縁がありません。

       

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      普段、ここへはほとんど人がやってくることがありません。

      なので、こうしてたくさんの人に囲まれると、少しびっくりしているようです。

       

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      それでも、そっと近寄ってきて、手を舐めて挨拶してくれるゲッツ君。

      1日も早くここから出て、新しい家族のもとで幸せになってほしいと願うばかりです。

       

       

      冬らしい曇り空の下ですが、今日も元気に散歩に出発します。

      まずは大き目ワンコのロングコースウォークから。

       

      マイペース女子 はなちゃん

      女の子なんですが、何度もおしっこを分けてします。

      まずにおう所からゆっくり始め、何度もくるくると回り、ポジションを決めてからおしっこ…。

       

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      こちらは安定のアイちゃん

      アイちゃんは、収容されたときから毛がバリカンで刈られたような状態で、いまだにほとんど毛が生えていません。あまり短く刈りすぎると、もう生えてこなくなることがあります。

       

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      犬が言葉を話さない以上、なぜこんな状態になったのか、知ることができません。

      ですが、人間の手でこうなったことは一目瞭然ですし、とても人が大好きで上手に散歩できることから、人間と暮らしていたことは明らかです。

       

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      この犬に関わっていた人は誰なんでしょう。

      どうして「犬がいない」ことに反応がないのでしょう。

      想像しても、いやなことしか思いつきません…。

       

       

      今日もビビリなビーズ君

      兄弟のデコちゃんが新しいおうちに行くことになり、ちょっとしょんぼり…かな。

      しっかりお散歩の練習をして、ビーズにも新しい家族が見つかりますように。

       

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      さぁ、こちらはモデルデビューを果たした松君

      http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1513650595492/index.html

      広島市動物管理センターの犬たちがモデルとなった、戌年用の年賀状デザイン

      なかなかのイケメンでしょう?

       

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      戌年に、センターの犬たちみんなが幸せになってくれたら…こんなにうれしい年はありませんね。

       

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      2周目は、いつも元気な小型犬ダックスチームと、ベティさん

      マライアさんとジャスティン君は、ダイエットにも成功し、走って進みます。

       

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      ベティさんはお年のせいか、時々カプッとお口が出ることがあります。

      咬む気はないんですが、なんとなく、ね。

      というわけで、抱っこは大学生のお兄さんが(笑)

       

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      今日も1時間半、たっぷりお散歩出来ました!

       

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      その後は2階に上がって、ご飯までの時間、暖かい部屋で犬たちと遊びます。

       

      第人気の子犬エリア

       

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      顔を舐められたり、耳をかじられたり、やられ放題ですが、それでも嬉しい子供たち。

       

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      こちらはブラッシング中のはなちゃん

      毛が短いけれど、けっこう抜け毛の多い彼女。二人がかりでちょうどいい感じです。

       

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      こっちにも誰か来てくれ!! by 松

       

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      ご飯はまだかい?? by ふっくん

       

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      広島市動物管理センターにはたくさんの犬や猫が収容されています。

      中でも高齢犬が半数を占め、食事に手がかかる子、扱いが難しい子、介助・介護が必要な犬たちもいます。

      子供たちにも必ず話していますが、ここは明るくて清潔、ボランティアさんも毎日通ってきてくれて、犬たちは幸せに見えるかもしれません。ここで暮らすのも悪くない、と感じるかもしれません。

       

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      ですが、彼らにはまず、一番大切な「家族」がいません。

      そして、家族代わりに頑張ってくれるボランティアさんも、常時30頭の犬たちにベストが尽くせる状況ではありません。もっと必要な医療をかけてやりたいと思っても、センターでは最低限の処置しかできません。

       

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      これは、管理センターの職員の問題ではなく、ボランティアの問題でもなく、広島市民の問題です。犬や猫を捨てる人が一人もいなければ、この施設は必要ないからです。

       

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      今回、冬休みボランティアに参加してくれたみんなが、このブログを読んでくれているかもしれません。ひとつご報告があります。

      みんなと元気に楽しく散歩に行ってくれたボブ君が、29日の夕方、亡くなりました。

      あんなに元気だったのにと思うかもしれませんね。私も驚きました。

       

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      ボブはとても人が大好きな子でしたから、たくさんの人に声をかけてもらったり、散歩に連れて行ってもらったりで、みんなのおかげで、毎日嬉しかったと思います。

       

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      今年は何頭かの高齢犬が、この施設で命を終えました。

      そのたびに悲しく、さみしい気持ちになりますが、それ以上に、ここで暮らす犬たちを何とか幸せにしてやりたいと思う気持ちが強くなります。

      みんな、ボブ君の笑顔、心にとどめておいてくださいね。

       

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      1年の終わりに。

      この子たちのことを、「かわいそう」と思いますか。

      「でも仕方ないよね」と思いますか。

       

      みなさんにもできることがあります。

      たくさんあります。

      動物を守ることは、特別な人の特別な活動ではありません。

      誰でもが当たり前にできること、すべきことのはずです。

       

      言葉を話さない犬や猫たちが幸せに暮らせる社会は、きっと人間にとっても良い社会です。

       

      今年1年、みなさまの応援に支えられ、たくさんの活動ができました。

      一人でも多くの人へ動物たちの声を届け、1匹でも多くの犬や猫に幸せを見つけ、広島がより良いまちになるように。来年も一歩一歩努力してまいります。これからもご支援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

       

      みなさま、暖かくして良い新年をお迎えください。

       

       

       

      「いのちの教室」開催校募集中

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      SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる学校・グループを募集しています。

      広島県内、どこへでも出張講義をいたします。

      動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

       

      NPO法人SPICA

      メール:info@npo-spica.com

      お問い合わせフォーム: http://www.npo-spica.com/contact.html

       

       

      猫の飼い主さん募集中
      どんな猫にもセカンドチャンスを!
      たくさんの猫たちが新しい家族を待っています。詳しくはこちら。
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      SPICA@LINEできました
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      posted by: npo-spica | ボランティア | 11:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      冬休み 動物体験ボランティア 第4弾 2017
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        ようやく後半戦に突入しました!動物体験ボランティア。

        今日の参加校は、広島女学院高等学校、広島市立瀬野川東中学校、広島市立戸坂中学校の3校です。

        そして今回も、全員女子(^_-)-☆

         

        お手伝いしてくれたのは、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」と広島文教女子大学「Animal Happy Project」の学生たちです。

         

        今日もかなりの冷え込みですが、みんな元気に活動出来ました!

         

        今日はお散歩風景を詳しく解説します〜。

         

        まずはセンターの前で、子供たちを2人1組にします。

        一人はお散歩グッズを持ち、もう一人が犬のリードを持ちます。そこに大学生が一人、サポートについてくれます。

         

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        そして、犬同士が仲良しとは限らないので、少し間をあけてから、時間差で散歩をスタートします。

         

        まずは広島東警察署前

         

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        時々、玄関に入っていこうとする犬がおります。

        「何か通報してくれるのかな〜??」なんて言いながら、犬が自分で「どこそこから来ました」と話してくれたら、困る人間はたくさんいるだろうなぁ・・・なんて考えてしまいます。

         

         

        そのまままっすぐ、平和大通りまで

        この辺りまでは、だいたいみんな、見える範囲で歩いています。

         

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        平和大通り沿い

        今はイルミネーションがたくさん飾り付けられています

         

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        ここはあまり通行人も多くないので、リラックスして歩みをすすめます。

         

         

        犬たちが信号を渡る時は、けっこう気を使います。

         

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        大きな音にびっくりする犬も多いため、渡りだしたはいいけれど、横断歩道の途中で足がすくんでしまったり、伏せてしまったりする子もいます。

         

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        散歩コース途中で、休憩もかねて記念撮影

        たまには横一列で。犬たちも珍しい構図になりました。

         

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        本日のわんこ 左:アイちゃん  右:松君

         

         

        ビビリまくりのデコちゃん

         

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        翌日には新しい家族のもとへ出発する予定。上手に散歩ができるように、頑張って練習してきました。

        少しリラックスすると、こんな表情に。かわいいでしょう??と言わんばかり。

         

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        広島は信号が多い町とよく言われます。

        おかげさまで信号待ちは、犬たちとのコミュニケーションタイムとなっています。

         

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        笑顔の松君のエアぱくぱく(何もないんだけど、なぜか口をぱくぱくさせます)に、中学生も???な表情

         

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        バカ丸出しでデコちゃんの写真を撮りまくる私を、大学生が11枚も連写

        まあ年末のネタにしてください…

         

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        マライアさんは、信号待ちは何かのリラックスタイムと勘違いの様子

        さすが女王の貫禄です(笑)

         

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        ジャスティンは、おねだりポーズが得意みたいです

         

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        この写真、いいと思いませんか?

        ボブと高校生が、暖かい日差しの中をゆっくりと歩く写真です。

         

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        4日間、子供たちとの散歩に気持ちよく付き合ってくれたボブ

        今少し、体調を崩しています。

        早く元気になって、また一緒に散歩できますように。

         

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        こんな感じで約1時間半のお散歩が終了します。

        「小型犬は散歩しなくていい」と言う人がいますが、これは間違いです。

        まず、散歩の量は犬の体の大きさに比例するわけではありません。

        そして、散歩には「運動」以外にも、大切な意味があります。他の犬たちに出会ったり、色んな音や物に触れることで、社会化を促します。こういった経験をしていないと、怖がりで吠えまくる犬になったり、社会性のない犬になってしまいます。

         

         

        もうひとつはリフレッシュです。

        犬の暮らしには、「刺激」がとっても大切です。何の刺激もない退屈な生活は、犬にとってストレスになってしまいます。ほかの犬たちの匂いを嗅ぎ、自分の縄張り(家)から外に出ることで、気分転換にもなります。

         

         

        子供たちがたくさんボランティアに来てくれることで、よりたくさんの犬を散歩に連れ出すことができました。時間を気にせず、1頭1頭にゆっくりと目を配ってやれる、貴重な時を過ごすことができました。

         

         

         

        さて、この日の生徒たちはとってもタフな子たちばかりでした。

        4時間の活動中、ほぼ休憩もせず…笑顔で「大丈夫です〜」と。やっぱり若さですかね…。

         

        散歩から帰ってからは、子犬とのまったりタイム

         

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        デビューを待つばかりの子犬たち

         

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        どこを触れても怒ったりしないよう、人間との信頼関係を築いています。

         

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        猫のお部屋に入ってみると…

        黙々と猫じゃらしを使って、猫と戯れる子供たち

         

        DSC07198.JPG

         

        これは遊びというよりは、もはやスポーツ…

        真剣勝負の空気が漂っておりました。

         

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        最後に、犬たちにご飯をあげて、食器を洗って、今日の活動は終わりです。

         

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        ほとんどの生徒が、今日の活動を「楽しかった」と答えてくれます。これはとてもうれしいことです。

        犬には良いも悪いもありません。センターにいる犬は、悪い犬の集まりではないのです。

        ただ、「飼い主」がいないだけ。人間の都合で集められた犬たちです。

         

         

        ここで暮らす犬たちは、1頭1頭みんな、個性的な素晴らしく愛らしい犬たちです。

        今は殺処分もなく、みんなご飯が食べられて、快適な空間もある程度与えられ、お世話もかなりしてもらえるようになりました。

        あとは、幸せの最後の1ピース「家族」を見つけるだけ。

         

        来年は、この広島市動物管理センターが、「譲渡施設」としての役割をもっと担ってくれるように、私たちも微力ながら貢献できればと思っています。

        子供たちが笑顔で活躍する広島市動物管理センターに、ぜひ遊びに来てください。

        笑顔の犬たちも待っています!

         

         

         

         

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        posted by: npo-spica | ボランティア | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        冬休み 動物体験ボランティア 第2弾 2017
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          今日も良い天気&生徒たちも元気に集まってくれました!

          参加してくれた学校は、広島市立瀬野川東中学校と広島市立戸坂中学校です。そしてスタッフはいつもどおり、進徳女子高等学校WDP(Walking with Dogs Project)部のメンバーでです。

           

          まずは着替えて集合して、活動の注意事項を伝えます。

           

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          今日も初参加の生徒さんが多かったので、犬とのあいさつの仕方やリードの持ち方など、細かい注意点をあげていきます。

          日陰は寒いので、暖かい日の当たる場所で話してます。

           

           

          1階犬舎で職員さんのお話しを聞きましたが、ここは本当に寒いんです。

           

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          ハーフパンツの子たちがかなり寒そうだったので、このあと毛布を持ってきてひざにかけてもらいました。

          窓もなく、暖房もない、換気扇から冷たい風が入り込む、そんな場所でまだ犬たちは暮らしています。

           

          そして冷たい手をこすりながら、犬舎の掃除をします。

          これはけっこう大変な作業なので、体も少し暖まったようです。

           

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          WDPのみなさん、準備から後片付けまで、とても手際よくやってくれました。

           

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          人間が大好きなゲッツ君は、たくさんの中学生に戸惑いつつも、柵に体をこすりつけてきます。

           

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          「散歩に行きたい!」「一緒に遊びたい!」と一生懸命に伝える姿を見ながら、普段はなかなか全ての犬たちを散歩に連れ出すことができないこと、1頭1頭にゆっくりと時間を割いてあげられないことを説明します。

          生徒たちはゲッツ君の愛らしい姿に笑顔を見せながらも、犬たちの状況には複雑な表情を浮かべていました。

           

           

          そしていよいよ、今日も散歩に出かけます。

           

          散歩上手の柴犬、松(まつ)君

           

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          信号待ちでサービス

           

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          少々の散歩では全然疲れない「ふっくん」

          実はこれ2周目です

           

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          みんなのにおいスポット…

           

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          みんなで集合写真を撮ろうにも、我関せずな犬たち(ボブ&あいちゃん)

          まぁそんなもんか。

           

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          大き目ワンコたちはロングコースで40分くらいかかりますが、こちらの小型犬たちはショートコース20分くらいです。

           

           

          今日もカワイイの押し売り「ぽんちゃん」

           

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          男子に抱っこされて微妙な表情の「ジャスティン」君。

          ボランティアに男子はとっても貴重な存在です!

           

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          絶賛ダイエット中「マライア」ちゃん

           

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          小柄で控えめの「トロ」ちゃん

           

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          いつもの散歩コースは、じつは平和大通りのイルミネーションが飾られているところです。ハートのベンチで撮ってみましたが、昼間だと逆にがっかりな感じになってしまいました(笑)

           

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          そして今日はクリスマス

           

          いつものご飯のあと、ボランティアさんに、おいしいデザートを作ってもらいました。

          やっぱりいいな〜、手作りご飯は大好評でした!

           

          20171225広島市動物管理センター_171225_0010_0.jpg

           

          そしてケーキも

           

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          ワンコたちには今日がクリスマスなんて関係ないけれど、家族のいない犬たちに、少しでも「おうち」の暖かさを感じてもらえたらうれしいです。

           

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          この子たちにとっては、こうして彼らのことを気にかけてくれる職員さんやボランティアさんが家族のかわり。

           

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          ここでこうしてケーキをもらえてるんだから

          ケアしてもらっているんだから

          明るくて清潔な部屋にいられるんだから

          もう殺処分されないんだから

           

          だから幸せだって思わないでください。

           

          彼らに必要なのは、いつも自分のことだけを見てくれる「家族」です。

           

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          今日はたくさんワンコたちの写真を載せました。

          全員、新しい家族を募集しています。最期までずっと一緒にいてくれる家族です。

           

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          すべての犬や猫に、あたたかいおうちと家族がみつかりますように。

          クリスマスの夜に願いをこめて。

           

           

           

           

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          posted by: npo-spica | ボランティア | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          冬休み 動物体験ボランティア 第1弾 2017
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            いよいよ始まりました!冬休み動物体験ボランティア

            第1弾は、広島市動物管理センターにて

             

            今日は、中学校より一足早く冬休みに入っている高校生たちが集まってくれました!

             

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            参加校:広島瀬戸内高等学校、広島翔洋高等学校、並木学院高等学校

            そして今日のスタッフは…進徳女子高校WDP(Walking with Dogs Project)のメンバーです。

             

            まずは挨拶をして、1階犬舎へ

            ここはいわゆる「動物愛護センター」のイメージ通りの場所です。

             

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            散歩に連れ出してほしい大型犬たちが、一斉に吠えたて、生徒たちも少しびっくり…。

             

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            まずは職員さんのお話を聞きます。

            今日はあまりに犬たちが吠えるので、なかなか声が通らず、大声で話してもらわなければいけませんでした。

             

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            写真では伝わらない温度、におい、犬たちの声を想像してみてください。

            殺処分ゼロになった広島市ですが、決してここは犬たちにとって幸せな場所ではありません。

             

             

            続いて、犬舎の掃除に移ります。

             

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            冷たい水を撒いて、ごしごしとデッキブラシでこすります。

             

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            犬舎がきれいになったら、少しだけ犬たちとあいさつする時間をもうけます。

             

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            思い思いの犬の前に行き、ゆっくりと手をにおわせて上手に挨拶ができました。本当は全員、外に連れ出してあげたいけれど、なかなかそれができません。

             

             

            今日は休憩もせず、暖かい日差しの中、散歩に飛び出します。

             

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            二人一組で1頭の犬の散歩に行きます。

             

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            彼はおそらく3回目の参加、うんちの処理も上手にできました!と言いたいところですが、やや軟便気味のボブさんのうんちは、けっこう取りにくかったようです。

             

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            ありがとさん by ボブ

             

            なぜか全身をバリカンで刈られたような状態で収容されたアイちゃん。

             

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            少しだけ毛が生えているようですが、まだまだ寒そうなので、ケープを持ってきてみました。ちょっと大きいみたいですが、嫌がらず着てくれましたよ。本当に気立ての良い子です。

             

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            小型犬たちとのスキンシップはこんな感じです。

            チュー♡サービスのぽんちゃん

             

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            ペロペロ攻撃にしりもちの女子(笑)

            ちなみにワンコはジャスティン君

             

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            センターの周りをぐるっと2周、10頭の犬たちの散歩に行きました。

             

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            これだけでも1時間以上かかります。

             

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            学生ボランティアが参加しない日は、数少ないボランティアさんと職員さんが散歩に連れ出してくれますが、犬たちは約30頭もいるため、毎日全員の散歩は難しい状況です。

             

            少しは喜んでくれたかな?

             

             

            うっすらと汗ばむほどの散歩コースが終わり、今度は2階にいる犬たちとの時間です。

             

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            こちらは子犬ちゃんのシャンプーの様子。

            女子たちが「やりたーい♡」と申し出たものの、嫌がる子犬をなだめたりすかしたり(笑)

             

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            その後のドライヤータイム

             

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            サリーちゃんも上手に抱っこさせてくれました。

             

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            あっという間の4時間

            初めて参加したみなさんも、「楽しかった、また来たい」と答えてくれました。

             

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            「いのちの教室」ではできるだけ現場の状況をありのままに伝えるよう心掛けています。

            ですがやはり、実際にここで暮らす犬猫たちと時間を共に過ごすことで、彼らの声が伝わるのだと思います。

            今日参加してくれた生徒たちが、動物愛護センターで暮ら犬や猫たちの代弁者となり、人間と動物がともに幸せに暮らせる社会を築いてくれると願っています。

             

            今年の冬休みボランティアは全6回、まだまだ続きますよ〜!

            posted by: npo-spica | ボランティア | 16:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            夏休み中高生ボランティア最終回〜呉市動物愛護センター〜
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              全7回の中高生ボランティアもこれで最後になります。

              雨の多い夏でしたが、7回すべてで雨も降らず、子供たちも元気に活動できたことが何よりもよかったです。

               

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              さて、呉市動物愛護センターには、この日もたくさんの生徒が集まってくれました。

              広島市立大洲中学校、呉市立東畑中学校、広島県瀬戸内高等学校、広島女学院高等学校、並木学院高等学校から12名、大学生スタッフとして、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」から5名がサポートに入ってくれました。

               

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              まずは施設の見学から。

              ボランティア歴9年の増本聡さんが、いつも通り、施設を案内してくれます。

               

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              ボランティアにしか見えないこと、心の葛藤、これからの願いなども語ってくださいます。

              淡々とした語り口ですが、現実をありのままに伝えてもらうことで、子供たちは「どうしたらよいか」を自分で考える機会になります。

               

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              さて、この日の散歩も暑くて大変でした。

              呉センターの犬たちは、人間を怖がることも多いため、事故防止のためにダブルリードで散歩に行きます。リードの持ち方を確認し、二人一組で出発。

               

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              事前の諸注意で、「犬の嫌がることは絶対にしない」というところを確認しすぎたせいでしょうか。これらの写真から、子供たちの「大丈夫だよ〜、怖くないよ〜」という声が聞こえてきませんか。

               

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              「自分が犬と遊びたい」という気持ちよりも、犬の気持ちになって、時間をかけてゆっくり関係を築く必要性を、きちんと理解してくれたようです。

               

               

              お次はグループに分かれて作業をします。

               

              まずはブラッシング

               

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              こちらも「犬と仲良くなる」がメインで、ブラッシングは二の次。

               

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              優しく声をかけたり、なでたり、においをかがせたり…

               

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              なんとか信頼してもらおうと、一生懸命です

               

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              そしてこの夏、3回目になる老犬さんのシャンプー

              薬用シャンプーでかなり毛も生えてきました。

               

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              引き続き、元気な子犬ちゃんのシャンプーも

               

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              呉に入ってくる犬たちは、ほとんどが野良犬とその子供です。

              外で過ごした犬たちには、必ずと言っていいほどノミやダニがついています。蚤のフンが体に残ったままにならないように、体調を見ながらシャンプーをしていきます。

               

               

              こちらは施設のお掃除

               

              週末は、ほとんどボランティアさんが来て、いろんな作業をされていますが、犬たちの世話だけで、あっという間に時間がたってしまうそうです。

               

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              普段できない場所の掃除は、生徒たちにおまかせあれ。

               

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              そして今回も、小動物、猫たちの生活空間もお掃除。

               

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              モルモットを飼っているメンバーが参加してくれたので、子供たちに、モルモットの生態も説明しながら、お掃除の指導をしてもらいました。

               

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              1週間分の汚れがたまったケージ

              フードのお皿に、糞が入っていたりします。

               

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              前の週に敷いたペットシーツは、びしょびしょになっていました。

               

              こういう時、私は子供たちに「もし自分だったらどうかな」と聞くようにしています。

              ベッドや机の上に、うんちが落ちていたら?

              ごはんに水がかかって、べちょべちょになっていたら?

              床が泥だらけだったら?

               

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              人間は自分で掃除をすることもできるし、文句を言って、外に出ることができます。ですが、動物たちは、この小さなケージの中から、一歩も出ることができません。

              ただただ悲しく、ここにいるウサギやモルモットたちには申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

               

               

              猫たちのケージもきれいにしました。

               

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              猫は清潔好き

               

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              トイレが汚れているだけで、おしっこを我慢したり、それが原因で膀胱炎になったりします。

               

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              砂を交換するだけでなく、この日はトレイもきれいに洗いました。

               

              すっきりうれしいご満悦の表情、いただきました♥

               

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              でも、お水のお皿も空っぽでした…

              さっそく水を汲んでくると、猫たち、ずーっと飲んでいました。とても辛い場面でした。

               

               

              ここは呉市動物愛護センター、別名アニマルパーク

              その名にふさわしい場所になるようにと、センターには犬猫だけでなく、ウサギやモルモット、鳥やカメなど、たくさんの生き物がいます。

               

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              楽しそうに見えますよね。

              殺処分機(ドリームボックス)もなく、部屋にはたくさんのぬいぐるみと、幸せになった動物たちの家族からの手紙…。

               

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              ですが、ここで私たちは思考停止になってはいけません。

              ここで過ごす時間は、動物たちにとって、決して幸せなものではないのです。

               

              「殺処分ゼロ」を喜んでいる方には、ぜひここへきて、犬たちの表情を見てほしいです。小動物の入れられたケージを見てほしいです。それでも「よかった」と言えるかどうか。

               

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              生徒達には、とても大変な活動になったと思います。

              あっという間の3時間ですが、ここから学ぶこと、考えること、そして彼らにこれからできることはたくさんあります。心に残る活動であることはもちろん、未来へつながる、未来を変えるきっかけになればと思っています。

               

               

              動物たちの現状を知って、涙を流してくれたこと

              勇気を出して、ここへ来てくれたこと

              汗を流して、犬たちと向き合ってくれたこと

               

              この夏、中高生動物ボランティアに参加してくれたすべての生徒たちへ、心から感謝します。

              言葉を持たない動物たちに代わって、彼らがこの現状を社会に伝え、未来を変える力になってくれればと願いつつ、この活動を続けていきたいと思っています。

               

               

               

              「いのちの教室」開催校募集中

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              SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる学校・グループを募集しています。

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              posted by: npo-spica | ボランティア | 15:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              夏休み中高生ボランティア第6弾〜広島市動物管理センター〜
              0

                この日も暑い中、11名の生徒たちが集まってくれました!

                参加してくれたのは、広島市立戸坂中学校、比治山女子中学校・高等学校、進徳女子高等学校のみなさん。この日も全員女子でした!

                 

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                全員、長靴に履き替えて準備中です。

                この長靴はすべて、みなさまからいただいた寄付で買わせていただいたものです。子供たちが安全に、しっかりと活動するのに、とても役立っています!

                 

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                今日もまずは職員さんのお話から。

                かつてはドリームボックスの操作をしていたという職員さん、「殺処分をしなくていい日が来るとは思わなかった」と話されます。

                 

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                今は大型犬舎には、1つのスペースに1頭だけですが、10年前は5〜10頭の犬が常に入れられていたとのこと。週に1〜2回のペースで処分を行っていたそうです。

                 

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                生徒たちはもちろん、その事実に驚いてしまうのですが、大人の私たちはどうでしょうか。

                知っているようで知らない場所ともいえる「動物愛護(管理)センター」

                 

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                「犬や猫が処分される場所」として、おそらく多くの人が目を背け、耳をふさぎ、心の中に「入れないように」してきた場所ではないかと思います。かつての私もそうでした。

                 

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                好きだからこそ直視できない

                これまで何度も繰り返し聞いた言葉です。

                気持ちがわかるからこそ無理強いはできませんが、どうかこの子供たちの姿から、大人たちもあと一歩、前進してもらえたらと思っています。

                 

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                なぜなら、未来を創るのは子供たちですが、今、社会を動かせるのは大人だからです。

                 

                 

                 

                さて今日の最大ミッションは、老犬GGのシャンプーです。

                このもじゃもじゃのおじいさん。

                 

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                そこに今日は強い助っ人、SPICAメンバーのプロのトリマーさんが来てくれました。

                 

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                私も手伝ってみて初めて分かりましたが、この子のお手入れはかなり大変。

                「プロのトリマーが3人でやる仕事」とのことで、子供たちにも緊張が走っておりますが…。怖がるGGにやさしく声をかけながら、でも手早くやらないといけないし、現場はプチパニック…

                 

                GGが台から落ちないように、全員で壁を作り、くるんくるんの毛をほぐす人、遠くからドライヤーを当てる人、GGを励ます人など…手分けして頑張ってくれました。

                 

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                お湯がちょうどいい温度にならなかったり、ブレーカーが落ちたり、コードから煙が出たりとハプニング続出

                時間切れで完璧には仕上がりませんでしたが、GGは最後まで頑張ってくれました。そして、1時間半遅れでやっとご飯を食べられたGGでした。

                 

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                こちらは猫ルーム

                 

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                こちらははなちゃんのブラッシング〜すっきり!

                 

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                今日も、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」のみなさんが、犬の紹介&ミニしつけ教室を開いてくれました。

                 

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                全行程に協力してくださったファイン殿

                最初の飼い主に手放され、その後も2度、センターで譲渡となりましたが、どちらの人も彼をセンターに戻し、結局3回、飼育放棄された犬です。

                 

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                こんなにかわいい子がなぜ?

                と思われるかもしれません。「かわいい」ことが仇になったとも考えられる3度の放棄。

                「いのちの教室」でもいつも話すことですが、「自分のほしい犬」を飼ってはいけません。「自分にも飼える犬」を選ぶべきです。「流行っている犬」も、「珍しい犬」もダメです。あなたにその犬を扱える実力と知識がないのなら。

                 

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                そして、何があっても最後まで一緒に暮らす覚悟がなければ、そもそも犬も猫も飼ってはいけません。

                日本人の「かわいい〜!」という動機はあまりに軽く、見た目のかわいらしさだけで選ばれた犬が、ファインのように手放されることは多々あるのです。

                 

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                それでも人間に笑顔を向けてくるファインを見ていると、時々、やるせない気持ちになります。もう何年もセンターで暮らすファインですが、彼のすべてを理解して受け入れてくれる飼い主さんと出会えることを、心から祈るばかりです。

                 

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                広島市動物管理センターでは、たくさんの犬や猫が新しい飼い主さんとの出会いを待っています。

                広島市内にはまた大型のペットショップがオープンしました。いろいろと書きたいことはありますが、それは後日にまとめるとして、みなさんにはぜひ、動物との出会いの場としての「動物愛護(管理)センター」を知ってもらえたらと思っています。

                 

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                平日、9時〜17時まで、いつでも犬猫たちに会うことができます。

                生涯のパートナーを探しておられる方は、ぜひここへ来てみてください。

                 

                広島市動物管理センター

                広島市中区富士見町11-27 

                082-243-6058

                 

                さあ、夏休みの中高生ボランティアも残りあと1回となりました。

                最後は呉市動物愛護センターです!

                 

                 

                「いのちの教室」開催校募集中

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                広島県内、どこへでも出張講義をいたします。

                動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

                 

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                posted by: npo-spica | ボランティア | 11:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                夏休み中高生ボランティア第5弾〜広島市動物管理センター〜
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                  夏休みボランティア、後半戦も頑張っています!

                   

                  今日集まってくれたのは、広島市立大洲中学校、広島市立戸坂中学校、比治山女子中学校、比治山女子高等学校、そして瀬戸内高等学校の卒業生です。

                  そして今日も…全員、女の子でした。

                   

                  今日、サポートしてくれたのは、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」のみなさん。こちらには男子学生が参加してくれていますね(笑)

                   

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                  広島市動物管理センターは、2階建ての古い建物で、これだけの人数が入って活動すると、通路などがとても狭く感じます。

                  長期休暇のボランティアには、毎回、とてもたくさんの中高生が応募をしてくれますが、そんなスペースの関係上、なかなか全員を連れていくことができません。

                  1回のボランティアで約10名の生徒たちに体験をしてもらい、年間200名以上の子供たちを、動物愛護センターに引率しています。

                   

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                  まずは職員さんのお話を聞きます。

                  この日は、午前中に大学生にも同じお話をされたようで、ダブルヘッダーとのこと。

                   

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                  ドリームボックス(殺処分機)の「操作室」では、ほんの数分、扉を閉めて、密室状態を作ります。「ここへ二酸化炭素が入ってきたら、もう吸うしかないよね」と、少しだけ、ドリームボックスの中の様子を想像してみます。

                   

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                  いつも「いのちの教室」で話していることですが、この二酸化炭素による殺処分は、決して「安楽死」ではありません。

                  私は以前、「ドリームボックスの性能が良くなって、二酸化炭素を効率的に注入できるようになった。だからもう苦しくはないんです」という説明を受けたことがあります。

                   

                  息苦しくはないことが安楽死でしょうか。

                   

                  苦しくなくても、収容されてからずっと不安に満ちた日を過ごし、小さな暗い箱の中で、ほかの犬たちとおびえながら死を迎えることに、「安楽」などという言葉を使うのは、間違っていると思うのです。

                  もし本当にこれが安楽死ならば、私たち人間も、同じ方法を検討する人がいてもいいでしょう。

                  ですが、きっとそんな人はいません。こんな命の終え方をしたい人などいないのです。

                  そしてそれは、犬や猫も同じのはずです。

                   

                   

                  とはいえ、今、広島県内の殺処分機は稼働しておらず、多くの人が「良かったね〜!」と胸をなでおろしています。

                  ですが、殺処分ゼロの陰で、先の見えない生活を送る犬たちに目を向ける人は多くありません。

                   

                  今回もまた、センターで暮らす犬たちについて、1頭1頭、説明をしていきました。

                   

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                  犬たちのことをすらすらと話す自分にふと気づきました。

                   

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                  もうかなり長く、ここへ来ているんだなぁ…と。最初は、どの犬がどんな子なのかもわからず、うまく伝えることができませんでしたが、今は、「ここで暮らす、この子たちの気持ちを考えてほしい」という言葉がどうしても強くなってしまいます。

                   

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                  生徒たちも、じっと犬たちの姿を見て、感じてくれているようでした。

                   

                   

                   

                  この日の後半も、3グループに分かれて、いろいろな体験をしてもらいました。

                   

                  まずは猫のお部屋。

                   

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                  今日は猫が少なかったので、ジゴロさんもしっかり遊んでもらえてご満悦の様子。

                   

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                  この子は入ってきたばかりの子猫。

                   

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                  センターには、毎日たくさんの「子猫」が収容されます。親猫は捕まえられなくても、まだ目も明かないような小さな乳飲み子は簡単に捕まえることができます。でもセンターへ連れてきても、母猫がいなければ、子猫たちが元気に育つ確率はかなり低いです。

                   

                  子猫を捨てる人、持ち込む人に考えてもらいたいのは、そうする以外に、本当にご自分でできることはなかったのか、ということです。大小関係なく、どこの動物保護団体もパンク寸前です。もし子猫が少し育つまで見守ることができたら、少しの間だけ、おうちに入れてやることができたら、新しい飼い主さんを探してやることができたら…。それはきっと、センターに持ち込むよりも、何倍も良い経験になると思います。

                   


                  2グループ目は、ボブじいさんのシャンプーです。

                  体は大きいけれど、気は優しいボブ。子供たちの慣れない手つきにもじっと我慢をしてくれました。

                   

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                  おかげですっきり〜の笑顔です。

                   

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                  3グループ目は、ベランダでの「ミニしつけ教室」です。

                  今日は動Pのメンバーが来てくれたので、犬たちとのコミュニケーションの仕方を教えてもらいました。

                   

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                  今日もまたお付き合いしてくれたファイン。

                   

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                  「はいはい、やればいいんでしょ」的な、もう先の先まで読み切った「お手」笑

                   

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                  ファインの集中力が切れてしまったので、今度はまめた君に交代してもらいました。

                   

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                  ちょっとサイズが大きくなって、最初はびっくりの子供たちでしたが、上手にお座りもできて、こちらも笑顔〜。

                   

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                  最後はみんなにご飯をあげて、あっという間の3時間の体験ボラは終了です。

                   

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                  SPICAの活動は、動物を直接的に助ける「保護活動」ではありません。

                  目の前の命を助けたいというジレンマに何度も陥りますが、それでも「伝える」ことを選びました。どうしても、この動物にまつわる問題を根底から解決したいと思ったからです。

                  活動中、センターを訪ねてくる一般の人はほとんどいません。平日の昼間、毎日、犬たちと面会可能なのに、誰も来ないのです。

                  そんな時思うのは、県内に数あるペットショップには、もうお客さんが何百人と来たんだろうな…ということです。かわいらしい子犬や人気の子猫につられて店内に入るのは、仕方のないことかもしれません。ですがその時に、パピーミルのことを知っていれば、どんなふうにその子犬たちが生産されているかを知っていれば、「かわいい」は「かわいそう」に変わるはずです。助けを待っている犬や猫たちの存在を知っていたら、「愛護センターに行ってみよう」となるはずです。

                  一人一人が正確な知識をもち、賢明な選択をすれば、不幸な命は減らせるのです。

                   

                  たった3時間の活動ですが、この経験は、必ず子供たちの心で芽を出すと信じています。これからも、一人でも多くの人に、動物たちの声を届けていきたいと思っています。

                   

                   

                  「いのちの教室」開催校募集中

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                  SPICAでは、「いのちの教室」を開催してくださる学校・グループを募集しています。

                  広島県内、どこへでも出張講義をいたします。

                  動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

                   

                  NPO法人SPICA

                  メール:info@npo-spica.com

                  お問い合わせフォーム: http://www.npo-spica.com/contact.html

                   

                   

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                  posted by: npo-spica | ボランティア | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  夏休み中高生ボランティア第4弾〜呉市動物愛護センター〜
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                    夏休みの中高生ボラもようやく折り返し地点までやってきました。

                    大型台風が予想される前日でしたが、呉市動物愛護センターは快晴。たくさんの生徒たちが集まってくれました。

                     

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                    本日参加してくれた学校は、広島市立戸坂中学校、広島市立大洲中学校、広島市立古田中学校、比治山女子高等学校、広島翔洋高等学校のみなさん。

                    初めて参加の人もたくさんいましたが、もう何回目でしょうね(笑)っていう、超ベテランのミニボラさん3名の参加で、なんだかスタッフも和みました。

                     

                    施設見学を終えたら、暑くなる前に、急いで全員で散歩に出発しました。

                     

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                    ぐいぐい引っ張って進む子あり…

                     

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                    知らない人とは行きたくないー!!とストライキ中の子あり…

                     

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                    このミニーちゃん、やさしいお姉ちゃんたちの声かけで、後半には楽しくお散歩できました。

                     

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                    日陰で休む子あり…

                     

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                    ボスは恒例の水の中へ…

                     

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                    夏の暑い日に散歩に行くのは考え物ですが、センターの犬たちは、平日には外に出ることも少ないため、どうしてもストレスをためてしまいます。

                     

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                    少しの時間でも、こうして外に出て、リフレッシュすることが必要です。

                     

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                    散歩が終わったら、この日はいろんなお仕事が待っていました。

                    まずはいつも通り、犬舎のお掃除

                     

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                    子犬ケージの新聞紙も新しいものに取り換えます。

                     

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                    外での作業は暑すぎるので、まずはテントを張って日陰を作ります。

                     

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                    地面に水をまき、少し冷えたところで、先週に引き続き、老犬さんのシャンプーをします。

                    薬用シャンプーのおかげで、少し毛が生えてきていました。

                     

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                    こちらは屋内

                    譲渡対象の猫ちゃんのブラッシングです

                     

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                    気持ちよさそうにゴロゴロ〜

                    その後、爪切りも完了し、いつでも新しいおうちに行く準備はできました!

                     

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                    そして今回は、小動物関係のお仕事も。

                    まずはウサギやモルモットなどのケージのお掃除をします。

                     

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                    平日はほぼ掃除されることはないケージには、たくさんの糞尿がたまっています。

                    ボランティアさんか来る週末だけ、彼らは清潔なお部屋で過ごすことができます。

                     

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                    みなさんは知っていますか。

                    うさぎ年には、ペットショップでウサギがよく売れること。

                    ウサギはとても神経質な生き物です。

                    飽きたり、飼育が面倒になったウサギは公園や山へ捨てられています。

                    そうして動物愛護センターへ連れてこられたうさぎたちも、譲渡の対象にはならないため、この小さなケージで、じっと暮らしているだけです。

                     

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                    「動物の福祉」という言葉が少しずつ一般的になってきましたが、まだまだ認知されていません。動物は、人間が好き放題に繁殖させ、使役し、ふれあい、いらなくなれば捨ててしまえばいい、そういう存在にすぎません。

                    子供達には、こうして人間の都合で翻弄される動物たちの命について、考えてもらいたいと思います。

                     

                    呉市動物愛護センター(くれアニマルパーク)で暮らす小動物たちを紹介します。

                     

                    インコ

                     

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                    モルモット

                     

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                    ハト

                     

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                    写真が撮れませんでしたが、烏骨鶏

                    もう死んでしまいましたが、クジャクもいたんですよ…

                     

                     

                    そして迷子のフェレットも…

                    人間によくなれているとのことで、今日はなんとフェレットのシャンプー!

                    まずはフェレットがどんな生き物か、ボランティアさんに教えてもらいます。

                     

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                    小さいけど見えますか?

                     

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                    洗った後はちゃんと乾かして、すっきりしました!

                     

                     

                    最後のミーティングでは、今日の反省を共有しました。

                     

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                    これからボランティアを続けていく上で、同じ失敗をしないように、全員で共有することはとても大切です。思わぬミスや失敗はどうしても起きてしまうものですが、気を付けていれば防げたことも、私自身たくさん経験してきました。

                    動物たちの命にかかわるボランティアです。

                    楽しい反面、とても責任のある活動でもあります。

                    今日、参加してくれた生徒たちが、どんどん成長して、新しい生徒たちのリーダー役になってくれたら…と思っています。

                     

                    最後に記念写真

                     

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                    「いのちの教室」開催校募集中

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                    動物の問題について、一緒に考えてみたい、子供たちに命についての教育をしたい、とお考えの方、ぜひお問い合わせください。

                     

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                    posted by: npo-spica | ボランティア | 14:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    夏休み中高生ボランティア第3弾〜広島市動物管理センター〜
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                      広島市動物管理センターは、広島市内の中心部、オフィスビルなどが立ち並ぶ一角にあります。

                      両サイドの高層ビルの間にひっそりと建つこの古い2階建ての建物に、犬や猫が多く暮らしていること、かつては数日おきに殺処分が行われていたことなど、知っている人は決して多くありません。

                       

                      今日、ボランティアに集まってくれたのは、比治山女子中学校、広島市立戸坂中学校、瀬戸内高等学校から10名。そしてスタッフは先日同様、進徳女子高等学校WDP(Walking with Dogs Project)と文教女子大学Animal Happy Projectのメンバーです。

                       

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                      着替え終わって、最初の注意事項では、犬との接し方についてお話しします。

                      学生ボランティアを始めて、ずっと心にジレンマとして持ち続けていることは、一部のセンターの犬たちにとっては、この活動はとても迷惑であることです。

                       

                      最近、「ふれあい動物園」などの問題が大きくなってきていますが、これもまた同じことです。

                      一方的な「ふれあい」を求めているのは人間だけであって、動物たちは決して、ただ一方的に触られたり、持ち上げられたり、大声でつかまえられたりはしたくないはずです。

                       

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                      なので、ボランティアの最初には必ず、センターで暮らす犬たちは、おうちのペットとは違うこと、知らない人に触れられることは恐怖と感じる犬もいることを伝えます。そして、最低限の犬との挨拶の仕方を学んでもらってから、活動に入ります。

                       

                       

                      今日も職員さんのお話を聞きます。

                      これまで何度、子供たちにお話しをしてもらったでしょうか。エアコンもなく、蒸し蒸しとする1階で、今日も約30分のお話しをしていただきました。

                       

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                      お話の上手な職員さんで、生徒たちは声を出して笑ったり、時には真剣な表情になったり、涙を流したり…。

                      ドリームボックスを実際に見学できる、本当に貴重な時間です。

                       


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                      1階犬舎のお掃除

                       

                      てんちゃん、生徒たちがしっかり掃除をしているか監視中

                       

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                      写真では伝わりませんが、お掃除の間中、ずっと犬たちは一生懸命吠え続けています。

                       

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                      この「吠え」について

                      大型犬舎には窓がありません、外を見ることもできません。

                      ここへ人が来る時は、職員さんが倉庫へ用事がある時か、掃除をしてくれる人が1日数回、ご飯をくれる人も1日数回、ほんの短い時間、前を通るだけです。

                       

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                      時々、ボランティアのお姉さんが、散歩に連れ出してくれたり、遊んでくれたりします。

                      ですが、それも毎日とは限らないし、今のように暑い夏には、散歩もままならない状態です。

                       

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                      だから、一生懸命吠えるんです。

                      「散歩に行きたいよ!」「遊んでほしいよ!」「こっちに来て!」

                      犬たちは伝えているんです。

                       

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                      1年365日、24時間、ここで過ごすことを想像してほしい、と生徒たちには話しています。

                      殺処分がなくなっても、決して問題が解決したわけではない、この犬たちはずっとここで暮らしていることを、忘れてほしくないと思い、犬たちに代わって、私も大きな声で必死で話しました。

                       

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                      汗ばみながら、じっと犬たちを見つめる生徒たちの表情はとても複雑で、悲しみとも怒りともいえるような、そんな空気になってしまいます。ですが、これが現実です。

                      「犬と遊べて楽しかったね」というだけのボランティアなら、何の意味もありません。

                       

                       

                      さて少し休憩をして、本日、後半は2階の犬猫たちと…

                       

                      今日ははなえさん(パグ)のシャンプーの日です。

                      高校生たちが優しく洗ってくれましたが、やっぱり嫌ですよね。

                      「きゅーー」と鳴きながら、帰りたがるはなえさんを、しっかり抱きかかえて、丁寧に乾かします。

                       

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                      こちらは猫ルーム。

                      ジゴロさんから「早く来い〜〜〜」という掛け声。

                       

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                      子猫たちとも楽しく遊んで、ストレス発散です。

                       

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                      そして本日もおつきあいしてくれた、ファイン。

                      誰にでも愛想よく、仲良くしてくれるこの子は、生徒たちのアイドル的存在。

                       

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                      色んな過去があって、今もまだセンターにいますが、その話はまた今度…。

                       

                      ベランダにしっかり水を撒いて、涼しくしてから、遊びながらトレーニング。

                      やっぱり犬を飼っている子は、上手なタイミングで「お座り」「伏せ」などの指示が出せますね。

                       

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                      たくさんおやつがもらえて、ラッキー♡というファイン。

                       

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                      センターの犬たちの晩御飯は、夕方4時です。

                      ひとつひとつ、ボランティアさんに健康管理されたフード。お皿には犬たちの名前が書いてあります。

                      それをサークルに運び、あっという間に食べ終わったお皿を集め、お皿を洗い終わったら、今日のお仕事は終わりです。

                       

                      待ちきれず、写真がブレブレのビート(笑)

                       

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                      老犬が多いので、台の上に皿を乗せてから、食べさせてあげます。

                       

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                      今日もたっぷり3時間、生徒たちはよく頑張りました。

                      きっと、お家に帰って、今日の出来事を話してくれているのではないかと思います。

                      大人でもなかなか知らない動物愛護センターのこと、保護犬・保護猫のこと、子供たちが親に教えてあげるなんて、なかなかいいと思いませんか。そんな様子を思い浮かべながら、勝手に喜ぶSPICAメンバーたちです。

                       

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                      「いのちの教室」開催校募集中

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