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夏休み中高生ボランティア最終回〜呉市動物愛護センター〜
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    全7回の中高生ボランティアもこれで最後になります。

    雨の多い夏でしたが、7回すべてで雨も降らず、子供たちも元気に活動できたことが何よりもよかったです。

     

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    さて、呉市動物愛護センターには、この日もたくさんの生徒が集まってくれました。

    広島市立大洲中学校、呉市立東畑中学校、広島県瀬戸内高等学校、広島女学院高等学校、並木学院高等学校から12名、大学生スタッフとして、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」から5名がサポートに入ってくれました。

     

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    まずは施設の見学から。

    ボランティア歴9年の増本聡さんが、いつも通り、施設を案内してくれます。

     

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    ボランティアにしか見えないこと、心の葛藤、これからの願いなども語ってくださいます。

    淡々とした語り口ですが、現実をありのままに伝えてもらうことで、子供たちは「どうしたらよいか」を自分で考える機会になります。

     

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    さて、この日の散歩も暑くて大変でした。

    呉センターの犬たちは、人間を怖がることも多いため、事故防止のためにダブルリードで散歩に行きます。リードの持ち方を確認し、二人一組で出発。

     

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    事前の諸注意で、「犬の嫌がることは絶対にしない」というところを確認しすぎたせいでしょうか。これらの写真から、子供たちの「大丈夫だよ〜、怖くないよ〜」という声が聞こえてきませんか。

     

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    「自分が犬と遊びたい」という気持ちよりも、犬の気持ちになって、時間をかけてゆっくり関係を築く必要性を、きちんと理解してくれたようです。

     

     

    お次はグループに分かれて作業をします。

     

    まずはブラッシング

     

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    こちらも「犬と仲良くなる」がメインで、ブラッシングは二の次。

     

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    優しく声をかけたり、なでたり、においをかがせたり…

     

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    なんとか信頼してもらおうと、一生懸命です

     

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    そしてこの夏、3回目になる老犬さんのシャンプー

    薬用シャンプーでかなり毛も生えてきました。

     

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    引き続き、元気な子犬ちゃんのシャンプーも

     

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    呉に入ってくる犬たちは、ほとんどが野良犬とその子供です。

    外で過ごした犬たちには、必ずと言っていいほどノミやダニがついています。蚤のフンが体に残ったままにならないように、体調を見ながらシャンプーをしていきます。

     

     

    こちらは施設のお掃除

     

    週末は、ほとんどボランティアさんが来て、いろんな作業をされていますが、犬たちの世話だけで、あっという間に時間がたってしまうそうです。

     

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    普段できない場所の掃除は、生徒たちにおまかせあれ。

     

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    そして今回も、小動物、猫たちの生活空間もお掃除。

     

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    モルモットを飼っているメンバーが参加してくれたので、子供たちに、モルモットの生態も説明しながら、お掃除の指導をしてもらいました。

     

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    1週間分の汚れがたまったケージ

    フードのお皿に、糞が入っていたりします。

     

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    前の週に敷いたペットシーツは、びしょびしょになっていました。

     

    こういう時、私は子供たちに「もし自分だったらどうかな」と聞くようにしています。

    ベッドや机の上に、うんちが落ちていたら?

    ごはんに水がかかって、べちょべちょになっていたら?

    床が泥だらけだったら?

     

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    人間は自分で掃除をすることもできるし、文句を言って、外に出ることができます。ですが、動物たちは、この小さなケージの中から、一歩も出ることができません。

    ただただ悲しく、ここにいるウサギやモルモットたちには申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

     

     

    猫たちのケージもきれいにしました。

     

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    猫は清潔好き

     

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    トイレが汚れているだけで、おしっこを我慢したり、それが原因で膀胱炎になったりします。

     

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    砂を交換するだけでなく、この日はトレイもきれいに洗いました。

     

    すっきりうれしいご満悦の表情、いただきました♥

     

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    でも、お水のお皿も空っぽでした…

    さっそく水を汲んでくると、猫たち、ずーっと飲んでいました。とても辛い場面でした。

     

     

    ここは呉市動物愛護センター、別名アニマルパーク

    その名にふさわしい場所になるようにと、センターには犬猫だけでなく、ウサギやモルモット、鳥やカメなど、たくさんの生き物がいます。

     

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    楽しそうに見えますよね。

    殺処分機(ドリームボックス)もなく、部屋にはたくさんのぬいぐるみと、幸せになった動物たちの家族からの手紙…。

     

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    ですが、ここで私たちは思考停止になってはいけません。

    ここで過ごす時間は、動物たちにとって、決して幸せなものではないのです。

     

    「殺処分ゼロ」を喜んでいる方には、ぜひここへきて、犬たちの表情を見てほしいです。小動物の入れられたケージを見てほしいです。それでも「よかった」と言えるかどうか。

     

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    生徒達には、とても大変な活動になったと思います。

    あっという間の3時間ですが、ここから学ぶこと、考えること、そして彼らにこれからできることはたくさんあります。心に残る活動であることはもちろん、未来へつながる、未来を変えるきっかけになればと思っています。

     

     

    動物たちの現状を知って、涙を流してくれたこと

    勇気を出して、ここへ来てくれたこと

    汗を流して、犬たちと向き合ってくれたこと

     

    この夏、中高生動物ボランティアに参加してくれたすべての生徒たちへ、心から感謝します。

    言葉を持たない動物たちに代わって、彼らがこの現状を社会に伝え、未来を変える力になってくれればと願いつつ、この活動を続けていきたいと思っています。

     

     

     

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    posted by: npo-spica | ボランティア | 15:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    夏休み中高生ボランティア第6弾〜広島市動物管理センター〜
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      この日も暑い中、11名の生徒たちが集まってくれました!

      参加してくれたのは、広島市立戸坂中学校、比治山女子中学校・高等学校、進徳女子高等学校のみなさん。この日も全員女子でした!

       

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      全員、長靴に履き替えて準備中です。

      この長靴はすべて、みなさまからいただいた寄付で買わせていただいたものです。子供たちが安全に、しっかりと活動するのに、とても役立っています!

       

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      今日もまずは職員さんのお話から。

      かつてはドリームボックスの操作をしていたという職員さん、「殺処分をしなくていい日が来るとは思わなかった」と話されます。

       

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      今は大型犬舎には、1つのスペースに1頭だけですが、10年前は5〜10頭の犬が常に入れられていたとのこと。週に1〜2回のペースで処分を行っていたそうです。

       

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      生徒たちはもちろん、その事実に驚いてしまうのですが、大人の私たちはどうでしょうか。

      知っているようで知らない場所ともいえる「動物愛護(管理)センター」

       

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      「犬や猫が処分される場所」として、おそらく多くの人が目を背け、耳をふさぎ、心の中に「入れないように」してきた場所ではないかと思います。かつての私もそうでした。

       

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      好きだからこそ直視できない

      これまで何度も繰り返し聞いた言葉です。

      気持ちがわかるからこそ無理強いはできませんが、どうかこの子供たちの姿から、大人たちもあと一歩、前進してもらえたらと思っています。

       

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      なぜなら、未来を創るのは子供たちですが、今、社会を動かせるのは大人だからです。

       

       

       

      さて今日の最大ミッションは、老犬GGのシャンプーです。

      このもじゃもじゃのおじいさん。

       

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      そこに今日は強い助っ人、SPICAメンバーのプロのトリマーさんが来てくれました。

       

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      私も手伝ってみて初めて分かりましたが、この子のお手入れはかなり大変。

      「プロのトリマーが3人でやる仕事」とのことで、子供たちにも緊張が走っておりますが…。怖がるGGにやさしく声をかけながら、でも手早くやらないといけないし、現場はプチパニック…

       

      GGが台から落ちないように、全員で壁を作り、くるんくるんの毛をほぐす人、遠くからドライヤーを当てる人、GGを励ます人など…手分けして頑張ってくれました。

       

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      お湯がちょうどいい温度にならなかったり、ブレーカーが落ちたり、コードから煙が出たりとハプニング続出

      時間切れで完璧には仕上がりませんでしたが、GGは最後まで頑張ってくれました。そして、1時間半遅れでやっとご飯を食べられたGGでした。

       

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      こちらは猫ルーム

       

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      こちらははなちゃんのブラッシング〜すっきり!

       

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      今日も、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」のみなさんが、犬の紹介&ミニしつけ教室を開いてくれました。

       

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      全行程に協力してくださったファイン殿

      最初の飼い主に手放され、その後も2度、センターで譲渡となりましたが、どちらの人も彼をセンターに戻し、結局3回、飼育放棄された犬です。

       

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      こんなにかわいい子がなぜ?

      と思われるかもしれません。「かわいい」ことが仇になったとも考えられる3度の放棄。

      「いのちの教室」でもいつも話すことですが、「自分のほしい犬」を飼ってはいけません。「自分にも飼える犬」を選ぶべきです。「流行っている犬」も、「珍しい犬」もダメです。あなたにその犬を扱える実力と知識がないのなら。

       

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      そして、何があっても最後まで一緒に暮らす覚悟がなければ、そもそも犬も猫も飼ってはいけません。

      日本人の「かわいい〜!」という動機はあまりに軽く、見た目のかわいらしさだけで選ばれた犬が、ファインのように手放されることは多々あるのです。

       

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      それでも人間に笑顔を向けてくるファインを見ていると、時々、やるせない気持ちになります。もう何年もセンターで暮らすファインですが、彼のすべてを理解して受け入れてくれる飼い主さんと出会えることを、心から祈るばかりです。

       

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      広島市動物管理センターでは、たくさんの犬や猫が新しい飼い主さんとの出会いを待っています。

      広島市内にはまた大型のペットショップがオープンしました。いろいろと書きたいことはありますが、それは後日にまとめるとして、みなさんにはぜひ、動物との出会いの場としての「動物愛護(管理)センター」を知ってもらえたらと思っています。

       

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      平日、9時〜17時まで、いつでも犬猫たちに会うことができます。

      生涯のパートナーを探しておられる方は、ぜひここへ来てみてください。

       

      広島市動物管理センター

      広島市中区富士見町11-27 

      082-243-6058

       

      さあ、夏休みの中高生ボランティアも残りあと1回となりました。

      最後は呉市動物愛護センターです!

       

       

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      posted by: npo-spica | ボランティア | 11:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      夏休み中高生ボランティア第5弾〜広島市動物管理センター〜
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        夏休みボランティア、後半戦も頑張っています!

         

        今日集まってくれたのは、広島市立大洲中学校、広島市立戸坂中学校、比治山女子中学校、比治山女子高等学校、そして瀬戸内高等学校の卒業生です。

        そして今日も…全員、女の子でした。

         

        今日、サポートしてくれたのは、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」のみなさん。こちらには男子学生が参加してくれていますね(笑)

         

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        広島市動物管理センターは、2階建ての古い建物で、これだけの人数が入って活動すると、通路などがとても狭く感じます。

        長期休暇のボランティアには、毎回、とてもたくさんの中高生が応募をしてくれますが、そんなスペースの関係上、なかなか全員を連れていくことができません。

        1回のボランティアで約10名の生徒たちに体験をしてもらい、年間200名以上の子供たちを、動物愛護センターに引率しています。

         

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        さてさて今日は、どんな活動になるやら…

         

        まずは職員さんのお話を聞きます。

        この日は、午前中に大学生にも同じお話をされたようで、ダブルヘッダーとのこと。

         

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        ドリームボックス(殺処分機)の「操作室」では、ほんの数分、扉を閉めて、密室状態を作ります。「ここへ二酸化炭素が入ってきたら、もう吸うしかないよね」と、少しだけ、ドリームボックスの中の様子を想像してみます。

         

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        いつも「いのちの教室」で話していることですが、この二酸化炭素による殺処分は、決して「安楽死」ではありません。

        私は以前、「ドリームボックスの性能が良くなって、二酸化炭素を効率的に注入できるようになった。だからもう苦しくはないんです」という説明を受けたことがあります。

         

        息苦しくはないことが安楽死でしょうか。

         

        苦しくなくても、収容されてからずっと不安に満ちた日を過ごし、小さな暗い箱の中で、ほかの犬たちとおびえながら死を迎えることに、「安楽」などという言葉を使うのは、間違っていると思うのです。

        もし本当にこれが安楽死ならば、私たち人間も、同じ方法を検討する人がいてもいいでしょう。

        ですが、きっとそんな人はいません。こんな命の終え方をしたい人などいないのです。

        そしてそれは、犬や猫も同じのはずです。

         

         

        とはいえ、今、広島県内の殺処分機は稼働しておらず、多くの人が「良かったね〜!」と胸をなでおろしています。

        ですが、殺処分ゼロの陰で、先の見えない生活を送る犬たちに目を向ける人は多くありません。

         

        今回もまた、センターで暮らす犬たちについて、1頭1頭、説明をしていきました。

         

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        犬たちのことをすらすらと話す自分にふと気づきました。

         

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        もうかなり長く、ここへ来ているんだなぁ…と。最初は、どの犬がどんな子なのかもわからず、うまく伝えることができませんでしたが、今は、「ここで暮らす、この子たちの気持ちを考えてほしい」という言葉がどうしても強くなってしまいます。

         

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        生徒たちも、じっと犬たちの姿を見て、感じてくれているようでした。

         

         

         

        この日の後半も、3グループに分かれて、いろいろな体験をしてもらいました。

         

        まずは猫のお部屋。

         

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        今日は猫が少なかったので、ジゴロさんもしっかり遊んでもらえてご満悦の様子。

         

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        この子は入ってきたばかりの子猫。

         

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        センターには、毎日たくさんの「子猫」が収容されます。親猫は捕まえられなくても、まだ目も明かないような小さな乳飲み子は簡単に捕まえることができます。でもセンターへ連れてきても、母猫がいなければ、子猫たちが元気に育つ確率はかなり低いです。

         

        子猫を捨てる人、持ち込む人に考えてもらいたいのは、そうする以外に、本当にご自分でできることはなかったのか、ということです。大小関係なく、どこの動物保護団体もパンク寸前です。もし子猫が少し育つまで見守ることができたら、少しの間だけ、おうちに入れてやることができたら、新しい飼い主さんを探してやることができたら…。それはきっと、センターに持ち込むよりも、何倍も良い経験になると思います。

         


        2グループ目は、ボブじいさんのシャンプーです。

        体は大きいけれど、気は優しいボブ。子供たちの慣れない手つきにもじっと我慢をしてくれました。

         

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        おかげですっきり〜の笑顔です。

         

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        3グループ目は、ベランダでの「ミニしつけ教室」です。

        今日は動Pのメンバーが来てくれたので、犬たちとのコミュニケーションの仕方を教えてもらいました。

         

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        今日もまたお付き合いしてくれたファイン。

         

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        「はいはい、やればいいんでしょ」的な、もう先の先まで読み切った「お手」笑

         

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        ファインの集中力が切れてしまったので、今度はまめた君に交代してもらいました。

         

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        ちょっとサイズが大きくなって、最初はびっくりの子供たちでしたが、上手にお座りもできて、こちらも笑顔〜。

         

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        最後はみんなにご飯をあげて、あっという間の3時間の体験ボラは終了です。

         

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        SPICAの活動は、動物を直接的に助ける「保護活動」ではありません。

        目の前の命を助けたいというジレンマに何度も陥りますが、それでも「伝える」ことを選びました。どうしても、この動物にまつわる問題を根底から解決したいと思ったからです。

        活動中、センターを訪ねてくる一般の人はほとんどいません。平日の昼間、毎日、犬たちと面会可能なのに、誰も来ないのです。

        そんな時思うのは、県内に数あるペットショップには、もうお客さんが何百人と来たんだろうな…ということです。かわいらしい子犬や人気の子猫につられて店内に入るのは、仕方のないことかもしれません。ですがその時に、パピーミルのことを知っていれば、どんなふうにその子犬たちが生産されているかを知っていれば、「かわいい」は「かわいそう」に変わるはずです。助けを待っている犬や猫たちの存在を知っていたら、「愛護センターに行ってみよう」となるはずです。

        一人一人が正確な知識をもち、賢明な選択をすれば、不幸な命は減らせるのです。

         

        たった3時間の活動ですが、この経験は、必ず子供たちの心で芽を出すと信じています。これからも、一人でも多くの人に、動物たちの声を届けていきたいと思っています。

         

         

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        posted by: npo-spica | ボランティア | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        夏休み中高生ボランティア第4弾〜呉市動物愛護センター〜
        0

          夏休みの中高生ボラもようやく折り返し地点までやってきました。

          大型台風が予想される前日でしたが、呉市動物愛護センターは快晴。たくさんの生徒たちが集まってくれました。

           

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          本日参加してくれた学校は、広島市立戸坂中学校、広島市立大洲中学校、広島市立古田中学校、比治山女子高等学校、広島翔洋高等学校のみなさん。

          初めて参加の人もたくさんいましたが、もう何回目でしょうね(笑)っていう、超ベテランのミニボラさん3名の参加で、なんだかスタッフも和みました。

           

          施設見学を終えたら、暑くなる前に、急いで全員で散歩に出発しました。

           

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          ぐいぐい引っ張って進む子あり…

           

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          知らない人とは行きたくないー!!とストライキ中の子あり…

           

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          このミニーちゃん、やさしいお姉ちゃんたちの声かけで、後半には楽しくお散歩できました。

           

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          日陰で休む子あり…

           

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          ボスは恒例の水の中へ…

           

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          夏の暑い日に散歩に行くのは考え物ですが、センターの犬たちは、平日には外に出ることも少ないため、どうしてもストレスをためてしまいます。

           

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          少しの時間でも、こうして外に出て、リフレッシュすることが必要です。

           

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          散歩が終わったら、この日はいろんなお仕事が待っていました。

          まずはいつも通り、犬舎のお掃除

           

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          子犬ケージの新聞紙も新しいものに取り換えます。

           

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          外での作業は暑すぎるので、まずはテントを張って日陰を作ります。

           

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          地面に水をまき、少し冷えたところで、先週に引き続き、老犬さんのシャンプーをします。

          薬用シャンプーのおかげで、少し毛が生えてきていました。

           

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          こちらは屋内

          譲渡対象の猫ちゃんのブラッシングです

           

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          気持ちよさそうにゴロゴロ〜

          その後、爪切りも完了し、いつでも新しいおうちに行く準備はできました!

           

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          そして今回は、小動物関係のお仕事も。

          まずはウサギやモルモットなどのケージのお掃除をします。

           

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          平日はほぼ掃除されることはないケージには、たくさんの糞尿がたまっています。

          ボランティアさんか来る週末だけ、彼らは清潔なお部屋で過ごすことができます。

           

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          みなさんは知っていますか。

          うさぎ年には、ペットショップでウサギがよく売れること。

          ウサギはとても神経質な生き物です。

          飽きたり、飼育が面倒になったウサギは公園や山へ捨てられています。

          そうして動物愛護センターへ連れてこられたうさぎたちも、譲渡の対象にはならないため、この小さなケージで、じっと暮らしているだけです。

           

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          「動物の福祉」という言葉が少しずつ一般的になってきましたが、まだまだ認知されていません。動物は、人間が好き放題に繁殖させ、使役し、ふれあい、いらなくなれば捨ててしまえばいい、そういう存在にすぎません。

          子供達には、こうして人間の都合で翻弄される動物たちの命について、考えてもらいたいと思います。

           

          呉市動物愛護センター(くれアニマルパーク)で暮らす小動物たちを紹介します。

           

          インコ

           

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          モルモット

           

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          ハト

           

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          写真が撮れませんでしたが、烏骨鶏

          もう死んでしまいましたが、クジャクもいたんですよ…

           

           

          そして迷子のフェレットも…

          人間によくなれているとのことで、今日はなんとフェレットのシャンプー!

          まずはフェレットがどんな生き物か、ボランティアさんに教えてもらいます。

           

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          小さいけど見えますか?

           

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          洗った後はちゃんと乾かして、すっきりしました!

           

           

          最後のミーティングでは、今日の反省を共有しました。

           

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          これからボランティアを続けていく上で、同じ失敗をしないように、全員で共有することはとても大切です。思わぬミスや失敗はどうしても起きてしまうものですが、気を付けていれば防げたことも、私自身たくさん経験してきました。

          動物たちの命にかかわるボランティアです。

          楽しい反面、とても責任のある活動でもあります。

          今日、参加してくれた生徒たちが、どんどん成長して、新しい生徒たちのリーダー役になってくれたら…と思っています。

           

          最後に記念写真

           

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          posted by: npo-spica | ボランティア | 14:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          夏休み中高生ボランティア第3弾〜広島市動物管理センター〜
          0

            広島市動物管理センターは、広島市内の中心部、オフィスビルなどが立ち並ぶ一角にあります。

            両サイドの高層ビルの間にひっそりと建つこの古い2階建ての建物に、犬や猫が多く暮らしていること、かつては数日おきに殺処分が行われていたことなど、知っている人は決して多くありません。

             

            今日、ボランティアに集まってくれたのは、比治山女子中学校、広島市立戸坂中学校、瀬戸内高等学校から10名。そしてスタッフは先日同様、進徳女子高等学校WDP(Walking with Dogs Project)と文教女子大学Animal Happy Projectのメンバーです。

             

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            着替え終わって、最初の注意事項では、犬との接し方についてお話しします。

            学生ボランティアを始めて、ずっと心にジレンマとして持ち続けていることは、一部のセンターの犬たちにとっては、この活動はとても迷惑であることです。

             

            最近、「ふれあい動物園」などの問題が大きくなってきていますが、これもまた同じことです。

            一方的な「ふれあい」を求めているのは人間だけであって、動物たちは決して、ただ一方的に触られたり、持ち上げられたり、大声でつかまえられたりはしたくないはずです。

             

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            なので、ボランティアの最初には必ず、センターで暮らす犬たちは、おうちのペットとは違うこと、知らない人に触れられることは恐怖と感じる犬もいることを伝えます。そして、最低限の犬との挨拶の仕方を学んでもらってから、活動に入ります。

             

             

            今日も職員さんのお話を聞きます。

            これまで何度、子供たちにお話しをしてもらったでしょうか。エアコンもなく、蒸し蒸しとする1階で、今日も約30分のお話しをしていただきました。

             

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            お話の上手な職員さんで、生徒たちは声を出して笑ったり、時には真剣な表情になったり、涙を流したり…。

            ドリームボックスを実際に見学できる、本当に貴重な時間です。

             


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            1階犬舎のお掃除

             

            てんちゃん、生徒たちがしっかり掃除をしているか監視中

             

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            写真では伝わりませんが、お掃除の間中、ずっと犬たちは一生懸命吠え続けています。

             

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            この「吠え」について

            大型犬舎には窓がありません、外を見ることもできません。

            ここへ人が来る時は、職員さんが倉庫へ用事がある時か、掃除をしてくれる人が1日数回、ご飯をくれる人も1日数回、ほんの短い時間、前を通るだけです。

             

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            時々、ボランティアのお姉さんが、散歩に連れ出してくれたり、遊んでくれたりします。

            ですが、それも毎日とは限らないし、今のように暑い夏には、散歩もままならない状態です。

             

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            だから、一生懸命吠えるんです。

            「散歩に行きたいよ!」「遊んでほしいよ!」「こっちに来て!」

            犬たちは伝えているんです。

             

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            1年365日、24時間、ここで過ごすことを想像してほしい、と生徒たちには話しています。

            殺処分がなくなっても、決して問題が解決したわけではない、この犬たちはずっとここで暮らしていることを、忘れてほしくないと思い、犬たちに代わって、私も大きな声で必死で話しました。

             

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            汗ばみながら、じっと犬たちを見つめる生徒たちの表情はとても複雑で、悲しみとも怒りともいえるような、そんな空気になってしまいます。ですが、これが現実です。

            「犬と遊べて楽しかったね」というだけのボランティアなら、何の意味もありません。

             

             

            さて少し休憩をして、本日、後半は2階の犬猫たちと…

             

            今日ははなえさん(パグ)のシャンプーの日です。

            高校生たちが優しく洗ってくれましたが、やっぱり嫌ですよね。

            「きゅーー」と鳴きながら、帰りたがるはなえさんを、しっかり抱きかかえて、丁寧に乾かします。

             

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            こちらは猫ルーム。

            ジゴロさんから「早く来い〜〜〜」という掛け声。

             

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            子猫たちとも楽しく遊んで、ストレス発散です。

             

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            そして本日もおつきあいしてくれた、ファイン。

            誰にでも愛想よく、仲良くしてくれるこの子は、生徒たちのアイドル的存在。

             

            _MG_4812.JPG

             

            色んな過去があって、今もまだセンターにいますが、その話はまた今度…。

             

            ベランダにしっかり水を撒いて、涼しくしてから、遊びながらトレーニング。

            やっぱり犬を飼っている子は、上手なタイミングで「お座り」「伏せ」などの指示が出せますね。

             

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            たくさんおやつがもらえて、ラッキー♡というファイン。

             

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            センターの犬たちの晩御飯は、夕方4時です。

            ひとつひとつ、ボランティアさんに健康管理されたフード。お皿には犬たちの名前が書いてあります。

            それをサークルに運び、あっという間に食べ終わったお皿を集め、お皿を洗い終わったら、今日のお仕事は終わりです。

             

            待ちきれず、写真がブレブレのビート(笑)

             

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            老犬が多いので、台の上に皿を乗せてから、食べさせてあげます。

             

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            今日もたっぷり3時間、生徒たちはよく頑張りました。

            きっと、お家に帰って、今日の出来事を話してくれているのではないかと思います。

            大人でもなかなか知らない動物愛護センターのこと、保護犬・保護猫のこと、子供たちが親に教えてあげるなんて、なかなかいいと思いませんか。そんな様子を思い浮かべながら、勝手に喜ぶSPICAメンバーたちです。

             

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            posted by: npo-spica | ボランティア | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            夏休み中高生ボランティア第2弾〜広島市動物管理センター〜
            0

              本日も、と〜っても暑い中、気合の入った女子10名が集まりました!

               

              今日の参加校は、広島県瀬戸内高校、進徳女子高等学校、並木学院高等学校、比治山女子中学校、広島市立戸坂中学校です。

              そして本日のスタッフは文教女子大学「Animal Happy Project」と比治山女子大学、進徳女子高等学校「WDP(Walking with Dogs Project)」から来てくれました!

               

              道に迷った高校生がパニックになりつつも、なんとか無事にスタート

               

              まずは着替えて注意事項を聞いてもらいます。

               

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              このボランティア、犬や猫を「飼えない」生徒さんが多く参加するため、実際には犬や猫に触れたことのない子供たちもたくさんいます。

              なので、犬とのあいさつや、犬の気持ちなど、事故が起きないためにも事前に知っておいてもらいます。

               

               

              夏休みは、やっぱり外の散歩は無理ですね…

              なにしろこの暑さ。

              広島市動物センターの周りは全部アスファルトです。

              そしてアスファルトの温度は、暑い昼間、60度以上にもなるんですよ。

              なのでワンコの散歩は、朝晩涼しくなってからはもちろん、肉球がやけどしないように、アスファルトの温度を手で触ってかくにんしてからにしてください。

               

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              さて、ということで今日は最初に、1階大型犬舎へ。

              ここも本当に暑いです。

              窓なし、エアコンなし、扇風機は何台もついてますが、これは犬にとってはあんまり意味がないんですよね…。

               

              最初に、職員さんのお話を聞きます。

              センターに収容されている犬たちの話、どんな人がここへ犬や猫を連れてくるのか、かつて処分をしていた時は…などのお話を聞きます。

               

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              その後、殺処分器(ドリームボックス)を見学します。

              これまで何千、何万という犬たちが歩いたであろう、ドリームボックスまでの通路に実際に立ち、そこからの景色を見てもらいます。

               

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              そして、操作パネルのある部屋へ移動し、処分の手順なども教えてもらいます。

              埃が積もった操作パネル。

              今は、広島市の殺処分はストップしているため、このパネルを使うことはありません。

               

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              お話が終わったら、今度は力仕事、犬舎のお掃除です。

               

              水を流す→デッキブラシでこする→水を切る

               

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              たったこれだけの作業ですが、5つの部屋をきれいにするのは、なかなか大変です。

               

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              お掃除のあとは、大型犬舎にいる犬たちを順番に紹介しました。

              ここでは、2015年に収容された犬、ムックを紹介します。

               

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              咬み癖があるムックは、飼い主さんをひどく咬んだとのことで、センターやってきました。

              特に、首周りを触られると嫌がることから、リードを付けるのも一苦労

              そのために、首輪にはリードがつけたままになっていることがあります。

               

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              散歩が大好きで、笑顔が本当にかわいい子なんです。

              初めてボランティアに参加した生徒の「おすわり」もちゃんと聞き入れてくれて、みんなに良い子のアピールができました。

               

              ですがこの子はやはり「咬む子」です。

              新しい家族が見つかるあてもないまま、毎日毎日、ここで「誰か」が来るのを待っています。

               

              殺処分がゼロになったとしても、こういった犬や猫たち社会ははどうしていくつもりのか、答えは見えないまま、ここで過ごす犬たちの姿です。

               

              後半は、2階に上がっての活動です。

               

               

               

              まずは子猫スペース

               

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              子猫たちと遊ぶ人間に、大ヤキモチのジゴロ君。

               

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              散歩に行けずストレスがたまる元気な犬たちは、ベランダで気分転換をします。

              今日、付き合ってくれたのはファイン♂

               

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              おやつをもらいながら、お座りや伏せなども教えてもらいました。

               

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              とはいえ、名前を呼んでも無視されたり、全然聞いてもらえなかったりして、苦労した子たちもたくさんおりました。

               

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              やはり犬と人間とは、深い信頼関係ができてこそ、色んな意思疎通ができるもの。初めて会うたくさんの人たちに驚いたのかもしれません。

               

               

              そして最後に、ある犬の周りに集まってもらいました。

              「ポキ子」です。

               

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              もう2年以上、センターで暮らしています。

              1〜2週間前から体調を崩し、日に日に悪くなっていきました。

              もう15歳はとっくに超えた、おばあちゃん犬。動くことができないポキ子は、ボランティアさんにお尻をきれいにしてもらい、タオルを上手に組み合わせて頭を支えてもらっていました。

               

              2017年3月28日 広ボラ_170330_0055.jpg

              (元気だったころのポキ子)

               

              もしかしたら、こうした簡単な介護を受けられること、エアコンのある明るい部屋で過ごせること、点滴などの最低限の医療を施してもらえることを、「幸せ」だと思うかもしれません。

               

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              ですが、本当にそうでしょうか。

              15歳を過ぎて飼い主に手放され、いつみても憂鬱な表情でサークルにとどまっていたポキ子が、最後にどんなことを思うのか。元飼い主は、この姿を見ることはありません。子供たちにはぜひその姿から、人間に翻弄される「動物の命」について考えてほしいと思いました。

               

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              散歩だけは大好きでした。

               

               

              動物体験ボランティア

              楽しい経験もたくさんできますが、決してそれだけではありません。

              人間が、手放し、見放した、犬と猫が集まる場所での活動には、悲しい場面もたくさんあります。

              どうかそのことを、子供たちがたくさんの人に伝えてくれますように。

              彼女たちが自分の目で見たこと、聞いたこと、感じたことを、多くの人が受けとめてくれますように。

               

              夏休みの活動はまだまだ続きます〜!

               

               

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              posted by: npo-spica | ボランティア | 11:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              夏休み 学生ボランティア スタート!
              0

                毎日暑いですね!

                ついに、この夏も、学生ボランティアが始まりました。

                広島市・呉市の動物愛護センターにて、全7回、75名の中高生が参加します!

                 

                7月30日(日)第1弾となる、呉市動物愛護センターへ

                この日参加した学校は、広島瀬戸内高等学校、広島翔洋高等学校、進徳女子高等学校です。

                 

                9時に集合ですが、もうすでに暑さはジリジリと…

                とはいえ、全員、長靴に履き替えて準備

                 

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                いつも通り、ベテランボランティアの増本聡さんから、注意事項などを聞きます。

                今日もほとんどが初参加の生徒たちですので、最後まで事故がなく、安全に作業できるよう、十分に気を付けなくてはいけません。

                 

                _MG_4573.JPG

                 

                最初は施設の見学です。

                どんな犬たちが収容されているか、どのように接したらよいかなどを、増本さんに丁寧に教えてもらいます。

                 

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                見学が終わったら、まだ暑さがピークになる前に、全員で散歩へ。

                 

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                やはり慣れていない犬たちは、どうしてもこんな感じになります。

                 

                私が生徒によく使う例えなんですが…

                怖がる犬たちに「きゃー、かわいい〜」と言って近づき、「むっちゃかわいい〜」と言って、頭をさすり、強引に抱き寄せる行為。これを、自分に置き換えてみようと。

                 

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                知らないおじさんが「かわいいね〜」と言って近づいてきて、「よしよし〜」と体を触られたらどうか。

                もはや犯罪ですが、嬉しいはずがないですね。

                 

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                ただでさえ人間に恐怖心を持っている犬たち。知らない人に過度なスキンシップを求められることは、とてもストレスになります。そういう時は、とにかく時間をかけて、ゆっくりと友達になる。

                 

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                怖くないと分かれば、少しずつ心を開いてくれるものです。

                 

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                散歩後のクールダウン

                 

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                散歩のあとは、グループに分かれて掃除と子犬の体拭きです。

                こうしてたくさんの人が集まった時は、通常の掃除に加えて、普段は手の届かないところまできれいにしていきます。

                 

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                中はエアコンが少し効いているので、すっごく頑張っても、熱中症の心配はありませんでした。

                 

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                一見きれいに見えても、細かい有機物が残っていたら、においや雑菌のもとになります。

                丁寧にひたすらゴシゴシ…

                 

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                こういう作業を、子供たちは嫌がるのかと思っていましたが、ハマったら意外と真剣にやり続けます。

                 

                こちらはケージのお掃除。

                 

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                外ではまずテントを張ります。

                こうして日陰を作っておいてから、子犬たちを外に出します。

                 

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                何度乗せてもひざから飛び降りる子犬たちに、「コラー」と言いながらも、♡な女子高生たち。

                 

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                しっぽの巻き具合がとってもかわいい、やんちゃな子犬たちです。

                 

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                今日は、老犬さんのシャンプーも手伝いました。

                ゆっくりと体を洗って、水を丁寧に流します。

                 

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                初めての子供たちのシャンプーも、優しく受け入れてくれました。

                タオルドライも念入りに…

                 

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                少し痴呆が始まっているかも、というワンコ。ゆっくりと動く姿は、子犬にも負けないほど愛くるしいものでした。

                 

                そして最後は、集合写真

                 

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                無事に夏休み第1回学生ボランティアを終了しました。

                帰りの車では、子供たちはみんな爆睡…。大人たちはぐったり〜〜。

                とはいえ、まだまだ学生ボラは続きます〜!

                 

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                呉市動物愛護センターにて飼い主さん募集中♡

                 

                 

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                posted by: npo-spica | ボランティア | 16:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                春休み動物体験ボランティア 第7弾 最終回
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                  春休み最後の動物体験ボランティアは、呉市動物愛護センター。

                   

                  この日集まったのは、広島市立楠那中学校、広島市立大洲中学校、広島市立古田中学校、広島市立城山中学校、進徳女子高等学校、広島女学院高等学校から、計11名。そして、広島大学と静岡文化芸術大学からも2名の大学生が参加してくれました。

                  サポートは、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」の9名です。

                   

                  そして本日、いきなりボラリーダーを無茶振りされたSPICAメンバーKさん…

                  山下の割り込みにも負けず、楽しくまとめてくれました(^^♪ この写真は、ちょっと緊張気味ですね(笑)

                   

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                  動Pの自己紹介も、だんだん中身の濃いものになってきました。

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                  天気が微妙だったので、まずは全員で散歩です。

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                  走る!

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                  しばしの休憩… なんでしょうね、このアンニュイな感じは…

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                  全力で走りつかれたこの子たち、寒くないようです(笑)

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                  さらに引っ張る〜〜!!

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                  呉のセンターには兄弟で収容された犬や、子犬の時から一緒に過ごした犬たちが多いため、犬同士で仲が悪いということはあまりありません。こんな犬たちの様子は、広島のセンターとは少し違うため、大学生も珍しそうに観察しています。

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                  そのあと、記念撮影を試みましたが、犬たちが良い子にポーズをするはずもなく…。

                  増本さんに協力してもらっても、写真なんてどーでもいい犬たち。

                   

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                  この写真からも分かるように、犬たちは、お世話をしてくれる人、自分たちを大切にしてくれる人を知っています。増本さんが近くにいたら、どの子もみんな駆け寄っていきます。

                   

                  散歩が終わると、施設内のお掃除と子犬拭きの時間です。

                   

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                  フードをきれいに取り除いています。古いフードが残らないように、清潔にしておきます。

                   

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                  こうした細かい埃取りは、人数の多い時にしかできませんので、中高生ボラのみんなが大活躍です。

                   

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                  どこまで手が届くか〜??と頑張っているところ。上の方の埃まで、きれいになりました。

                   

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                  子犬の体調によっては、床がう○ちの海になっていることもあります…。西山ゆう子先生に教えていただいた「まずは有機物を取り除く」お掃除を徹底します。

                   

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                  取り換えると犬たちが気持ちよくなってしまう新聞紙。かえたとたんに、おしっこやらうんちやら…。「さっき掃除したばっかりなのに〜」と嘆く声が聞こえますが、気にしない気にしない。

                   

                  先週は、少し子犬が少なかったのですが、1週間でどーんと増えていました…。

                   

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                  子犬はかわいいですが、この月齢で母犬と離れ、センターで暮らすことは、決して犬たちにとって幸せなことではありません。増本さんは「自分の子供を抱くように接してあげてほしい」と、不安そうな子犬たちを、そっと生徒たちのひざにのせてくれます。

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                  初参加の二人も、最初はおっかなびっくりでしたが、だんだんと慣れてきたようです。

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                  こちらの4人は、もうボランティア何回目でしょう。慣れた手つきで、子犬たちをきれいにしていきます。

                  この子たちは、みんな違う中学校の生徒たちで、この呉ボランティアで知り合い、友達になりました。そして、春・夏・冬休みごとに、同じ日に申し込んで、再会するのです。

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                  さてこれが、プロボラの腕前です。

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                  おまけ

                  動Pのカッコいいプロフィール写真を撮ろう!ということで、SPICA専属カメラマンのYさんに撮影してもらいました。なかなかイイ男でしょう??

                   

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                  動物関連のボランティアは、どこも女の子が多いのが一般的ですが、これを見て、「オレもやってみよう!」って男子が増えたらいいなぁ〜と期待しています!

                   

                   

                   

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                  これにて、春休み体験ボランティア全7回が無事に終了いたしました。

                  この動物体験ボランティアは、一部の犬や猫には、とても迷惑な取り組みかもしれません。知らない人が大勢押しかけてきて、良く分からないまま散歩に連れ出され、体を触られ、台風のように去っていく。迷いながらも、それでも続けるのは、この体験に参加した子供たちは、命を守る大人として成長し、社会を変えていく力になると信じているからです。

                   

                  増本さんからは、この動物体験ボランティアは「先行投資」と言っていただきました。

                  非常に重く、ありがたい言葉です。

                   

                  以前、いのちの教室で、「犬の幸せとは何ですか?」と質問されたことがあります。

                  私は「飼い主と一緒にいること」と答えました。ほかにもたくさんの条件があると思いましたが、きっとこれが一番大切なことだと思っています。

                   

                  ここには、その「飼い主」がいない犬や猫がたくさんいます。

                  ですが同時に、その犬や猫を幸せにしたいと集まる人もいます。

                  長い年月がかかるとしても、こうした取り組みから、新しい意識が生まれてくると信じて、これからも活動していきたいと思います。

                  posted by: npo-spica | ボランティア | 13:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  春休み動物体験ボランティア 第5・6弾
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                    いよいよ春ボラも後半に突入しました!

                    3/28と3/29の様子を合わせてお伝えします(^^♪

                     

                    3/28の参加校は、比治山女子高等学校と広島市立五日市中学校から合計10名。

                    偶然ですが、全員女子でした〜。

                     

                    3/29の参加校は、広島市立五日市中学校、広島市立戸坂中学校、広島市立安西中学校から12名。

                    こちらは4/12が男の子でした。

                    なぜか必ず男子の割合を報告してますが…深い意味はありません(笑)

                     

                     

                    今回の春ボラの参加者は、ほぼ全員が「初参加」です。

                    犬と触れ合ったことがない生徒も参加しているため、まずは犬の散歩講習。

                     

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                    これは、リードの持ち方

                    いざというときは、犬の命を守る大切なリードなので、しっかり勉強してもらいます。

                    ちなみに、うんちの取り方も説明します。

                     

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                    本日もうれしいビート様

                     

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                    本日も飛び出し系のファイン

                    女の子一人では、なかなか手に負えません。

                     

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                    止まらないファイン。なんとか静止画におさめることができました(笑)

                     

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                    ファインは、こんなにかわいい子です。

                    でもどうしても、元気があり余り、気に入らないことがあると、吠えが止まらなくなることもあります。

                    この子は、所有権放棄でセンターに入ってきて、その後2度、新しい飼い主が決まりましたが、どちらの飼い主もこの子を手放しました。結果、3度捨てられたことになります。

                     

                    私は必ず、ファインのサークルで、この話をします。

                    犬を飼いたい人は、「欲しい犬」を飼ってはいけない。「自分で飼うことができる犬」をよく考えて選ばなければいけません。見た目や流行りでパートナーとなる犬を決めてしまうことは、人間も犬も不幸になる可能性を孕んでいます。

                     

                    もうずいぶん長く、ファインと関わっていますが、この子が最後まで一緒に暮らせる家族が現れることを祈っています。

                     

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                    お次は、はなちゃん。

                    横断歩道から、ナナメにはみ出していますが…

                     

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                    ちゃんと歩くこともできます♪

                     

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                    横顔が美人でしょ♡

                     

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                    平和大通り沿いで、ちょっとした日向ぼっこタイム

                    普段、センターの犬たちは、十分に散歩に行けないこともあるので、こうして人間が多い時は、ゆっくりそとで過ごせるようにしています。(とはいえ、出たら出たで、帰りたがる犬も多いんですが…)

                     

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                    本日もご満悦のゴンちゃん。ご機嫌をしっぽの動きで判断します。

                     

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                    嬉しすぎて、こんな感じとか

                     

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                    こんな感じになってしまうことも。

                     

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                    信号待ちを狙って、安定のGGとコミュニケーション。

                     

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                    今日のまとめは「ポキ子」さんで。

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                    休憩のあとは、長靴を履いて1階大型犬舎のお掃除です。

                    子供たちがはく20足以上の長靴は、みなさまからの寄付で買わせていただきました。

                     

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                    初めて来る人には、かなりにおいがきつい場所です。でも子供たちはちょっと顔をしかめるだけで、「くさいー」なんて言いません。人間の何億倍も嗅覚が優れている犬たちがここで暮らす意味を、感じ取っているからです。

                     

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                    子供たちを見守るエバオ君。

                    最近は散歩が上手になってきて、先日のしつけ教室では、お座りができました。ボランティア一同、感激でした!

                    この小さな一歩が、彼の新しい犬生の始まりになれば…。まだまだエバオ君は頑張りますよ!

                     

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                    こちらはもう2年、ここで暮らしているムック。

                    とてもかわいらしく、お座りやマテもできる賢いワンコです。所有権放棄の理由は「咬むから」です。なので、特定のボランティアさんしか、この子の散歩にいくことはできません。

                     

                    生徒たちには、「みんなだったら、どうかな?」と必ず聞いています。

                    ご飯は毎日食べられても、寒い日も暑い日も、窓のない部屋で、目的もなく生きていくことはどんな気持ちだろう。生徒たちは、1階のわんこをじっと見つめて、なかなか離れることができません。

                     

                     

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                    2階の猫たち4兄弟、今日もしっかり遊んでもらいました。

                     

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                    今回は猫好きが多いようで、狭い猫ルーム、満員御礼です。

                     

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                    手前の黒いしっぽも友情出演です。

                     

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                    こうしてあっという間の3時間でした。

                     

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                    こちらは、ゴンちゃんスタンディングの記念写真。

                     

                    これにて、全5回の広島市動物管理センターでの春ボランティアは終了しました。

                    人通りの多い市内での散歩を無事に終えることができ、お掃除などでもけがもなく、全員が安全に活動出来ました。これも、いつもサポートしてくださる、センターの職員さん、パウズハートのボランティアさん、大学生スタッフのみなさんのおかげです。

                     

                    さあ、いよいよ明日は、春休み最後のボラ、呉市動物愛護センターです!

                     

                     

                    posted by: npo-spica | ボランティア | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    春休み動物体験ボランティア 第4弾
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                      呉市動物愛護センターへやってきました!

                       

                      今日の参加は、広島市立八幡小学校、広島市立戸坂中学校、広島市立己斐上中学校、広島市立大洲中学校、広島女学院高等学校、広島県瀬戸内高等学校から12名です。

                       

                      本日の男子は、2/12人

                      さみしいですが、大学生は4/5が男子だったので、まぁまぁのバランスです。

                       

                      サポートしてくれたのは、広島女学院大学「小さな命と向き合おうわんにゃんプロジェクト」と、広島経済大学「動物のかけがえのない命を守ろうプロジェクト」の大学生です。

                       

                      まずはじめに、注意事項です。

                      呉市動物愛護推進員の増本聡さんに、ボランティアにおける細かい留意点などについてお話ししてもらいます。

                       

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                      そこから施設の見学です。初めて来る生徒には、必ずこの見学と説明を聞いてもらい、ここがどういう場所なのか、どんな犬や猫が収容されているのかを知ってもらいます。

                       

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                      ここからはグループに分かれて作業をします。

                      まず、第1グループは、お散歩です。(ローテーションで、すべての作業を体験してもらえるようにしています)

                       

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                      まずは静かに、犬たちとあいさつ。

                      人間を怖がる元野犬や、野犬の子供たちも多いため、大きな声を出したり、強引なスキンシップは禁物です。

                       

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                      増本さんが、犬たちの性格や、散歩の仕方を教えてくれます。

                       

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                      念のため、ダブルリードでお散歩します。

                      犬はとっても賢い動物。初対面の子供たちの言うことなど聞くはずもなく、目の先にはいつも増本さん♡普段からお世話をしてくれる人が一番大好きなのは、言うまでもありません。

                       

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                      人付き合いの良い梅子さん。初心者とも上手に散歩してくれます(笑)

                       

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                      この写真、なかなか素敵でしょう?

                      SPICAのボランティアには、実は陰ながら、たくさんの大人のスタッフが協力してくれています。いつも集合写真にもうつらず、「撮る係」に徹してくれているYさんは、子供たちと犬たちとの、こんなあったかい写真を撮ってくれます。

                      もちろん、モデルさんもGOODです!!

                       

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                      「交代するよ〜」と声をかけると、みんな、この広い敷地を走って戻ってきます。リードが絡まったり、後ずさりしてしまうワンコたちに戸惑いながらも、笑顔の絶えない散歩なのでした。

                       

                       

                      第2グループはお掃除隊です。

                       

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                      犬たちが清潔な環境で過ごせるよう、丁寧にお掃除します。

                       

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                      お掃除中の姿をじっくり観察すると、日ごろ、おうちのお手伝いを良くしているかどうか、分かったりするものですね(笑)

                       

                       

                      最後は恒例の子犬の体拭きです。

                       

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                      いつもはずら〜っと子犬が並ぶケージにも、今日は少し少な目でした。

                       

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                      とはいえ、けっこうな汚れ具合。うんちが足にこびりついたりしているので、丁寧に拭いていきます。

                       

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                      「犬はちょっと怖いかも…」と正直に告白してくれた男子高校生。

                      少しずつ犬の扱いにも慣れてきて、最後はすっかり楽しかったとのこと。大学生の丁寧なサポートもあり、ひとつ壁を乗り越えました。

                       

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                      ちょこちょこ動く子犬の体を拭くのは、思った以上に大変です。シャンプーやブラシを使って、二人で協力してきれいに仕上げます。

                       

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                      SPICAスタッフには、学校の先生も多いため、子供たちとの偶然の再会もありました。

                      山下「英語でお話ししてもいいんだよ〜」

                      中学生「・・・」

                      K先生の日本語の方がお上手なようです。

                       

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                      きれいにしてくれてありがとね〜のチュー!!

                       

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                      こちらは赤ちゃんの寝かしつけに挑戦している様子

                       

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                      あっという間に・・・

                      あまりのかわいさに、カメラを持ったスタッフが集合(笑)

                       

                      そんなこんなで、あっという間の2時間でした。

                       

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                      最後の記念写真。

                      数えてみると、総勢27人で参加していたみたいです。

                      動物体験ボランティアという名前ではありますが、動物のため、だけではなく、この活動にはいろんな意義があるように感じています。

                      わいわい言いながら、子供たちは勝手に他校の生徒たちと友達になり、中・高・大学生から大人まで、幅広い世代間の交流が生まれ、学校から飛び出して、社会全体で子供を見守り育てていく場でもあるからです。

                      「楽しかった」という思い出の中に、「なぜ動物愛護センターが必要か」という疑問を少し混ぜて、彼らの胸の中にとどまってくれるよう、スタッフ一同、祈っています。

                      posted by: npo-spica | ボランティア | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |